乃木坂46の人気メンバー・白石麻衣さんがグループ卒業を発表し、多くのファンに衝撃を与える中で、今後ソロ歌手としてデビューし、人気シンガーソングライター・米津玄師さんが楽曲プロデュースを手掛ける可能性もあることを『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
白石麻衣さんは、3月25日発売の25枚目シングルの活動をもって乃木坂46を卒業し、今後の活動については「お芝居にも挑戦したいしファッション誌も出たい。機会があれば音楽にも携わりたいですね。(歌手活動は続ける?)ですかね…。」と答えていました。
2016年7月リリースの15枚目シングル『裸足でSummer』に収録の『オフショアガール』は白石麻衣さんの唯一のソロ曲で、これまでソロで歌うイメージは無かったものの、「白石はルックスのイメージとは違って、かわいらしい声をしている。安定した歌声で伸びしろも十分にある。乃木坂46を大ブレークに導いた白石ですから、秋元康氏プロデュースでソロデビューも既定路線でしょう」
と音楽関係者が語っています。
また、「米津玄師と乃木坂46は同じソニーミュージック。米津プロデュースなんて夢のようなビッグサプライズがあるかも。いずれ紅白の舞台で、乃木坂46と共演するなんてことが実現すれば、ファンにとってはこれほどうれしいことはないでしょうね」
と語り、同じレコード会社に所属していることから、米津玄師さんが楽曲をプロデュースする可能性もあるとしています。
<↓の画像は、シンガーソングライター・米津玄師さんの写真>
米津玄師さんはこれまで、小中学生ユニット『Foorin(フーリン)』に『パプリカ』、俳優・歌手の菅田将暉さんに『まちがいさがし』、嵐に『カイト』と、自身が歌うだけでなく様々なアーティストにも楽曲提供をしています。
こうしてソロ歌手デビューも囁かれる白石麻衣さんは、高校卒業後に音楽の専門学校へ進学し、歌のレッスンのほか、リスニング、音楽理論、ゴスペルなどを学んだといい、担任講師から勧められて乃木坂46のオーディションを受けて現在に至っています。
乃木坂46が結成当時、東スポの取材を受けた白石麻衣さんは、「もともと私は歌手になることが夢で、グループでのデビューにも興味があった。いいきっかけだなと思って、乃木坂46のオーディションを受けたんです。学校で歌の勉強をしたり、ボイストレーニングもしていた。作詞の授業を受けたり、音楽理論なども学んでいました」
と語っていたそうで、音楽への思い入れは強いとのことです。
東スポはこのように白石麻衣さんのソロ歌手デビュー、米津玄師さんによる楽曲プロデュースの可能性を伝えているのですが、これに対してネット上では、
- 歌手も続けてくれるなら嬉しい
- まいやん、歌は上手くないやん
- 歌手としては厳しいだろね
- 歌で売れるイメージがわかない
- いつも口パクだったから生で歌った時のギャップがヤバそう
- 白石さんはモデルとか女優の方が良いのでは?いくつかドラマも見ましたが経験を積めばもっと良くなると思いました。服やコスメのプロデュースとかも似合いそう。
ソロアーティストで活動するイメージは沸かないな… - まいやんはソロの歌手目指してる感じは無いけどな。下手ではないけど特別上手いイメージもない
などのコメントが寄せられており、ソロ歌手デビューに対しては微妙な反応が目立ちます。
白石麻衣さん自身が乃木坂46卒業後も音楽に携わりたい、歌手活動を続けていきたい思いもあることを明かしているので、今後もソロで音楽関係の仕事をする可能性は十分ありそうで、もしデビューが決まったらファンが歓喜することは間違いないでしょうね。
また、米津玄師さんが楽曲提供したとすれば話題性十分で、ヒットする可能性もありますが、嵐に『カイト』を提供した時と同様に、米津さんのファンからは本人に歌ってほしいなどといった否定的な反応も噴出しそうです。
現時点で乃木坂46卒業後にソロ歌手としてデビューして成功している方はいないことから、白石麻衣さんが先駆者となってソロ歌手としても成功を収めるのかどうか注目したいところですが、やはり白石さんはその容姿などから、女優やモデル業に力を入れた方が成功しそうな気がしますね。