大麻所持で逮捕、起訴された『KAT-TUN(カトゥーン)』の元メンバー・田口淳之介被告(33)が10日、公式サイト上で7月から予定していた全国ライブツアーの中止、芸能活動もしばらく休止することを発表しましたが、この他にも、主演映画がお蔵入りになっていたことを11日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。
映画配給会社関係者によれば、5月22日に自宅で大麻を所持していたとして逮捕された田口淳之介被告は、5月下旬に主演映画の出演者と顔合わせし、6月から映画の撮影に入る予定だったそうです。
田口淳之介被告の相手役となるヒロインには、バラエティ番組で活躍中のSKE48・須田亜香里さん(すだ・あかり 27歳)が起用されていたそうなのですが、顔合わせ数日前に田口被告が逮捕されてしまったとのことです。
<↓の画像は、SKE48・須田亜香里さんの写真>
これに現場は大混乱状態だったといい、「予算集めもすんで、まさに製作に入ろうとしていた矢先の出来事でした。主演の話はもちろんご破算。今は、代役を誰にするのかを含めて、イチから構想を練り直しているみたいですよ」
と同関係者は語っています。
こうしたトラブルに巻き込まれた須田亜香里さんは、SKE48での活動だけでなくソロでも活躍しており、スケジュール調整は簡単なことではなかったとみられますが、映画の撮影が一旦中止となってしまったため、撮影のために設けていたスケジュールに穴が空いている状態といい、須田さんも困惑しているとのことです。
芸能プロダクション関係者はこの映画について、「田口さんは2002年に公開された『模倣犯』以来の映画出演でした。今回は初の主演になるはずでしたし、須田さんも大役を務めるとあって、気合十分だったことでしょう」
と語っています。
<↓の画像は、中居正広さん主演映画『模倣犯』に出演していた田口淳之介被告の写真>
そして、『週刊女性』は映画に関する話を聞くため、須田亜香里さんの所属事務所『TWIN PLANET(ツイン・プラネット)』に取材を試みたものの、期日までに回答は得られなかったとしています。
この報道を受けてネット上では、
- ヒットの予感が全くしないw
- 撮ってからじゃなくて良かったじゃない。
- はなからヒットは望めそうもなかったね
- セーフよかった 爆死も回避(笑)
- とにかく彼女と別れて更生してほしい
- こんな面子でお金集まる?ネタとしか思えないわ。
- ヒロインが…須田亜香里…演技力で選ばれたんですよね?まさか…顔で…
- この2人でどんな映画を撮ろうとしていたんだ?正直、あまりヒットは望めそうにないから良かったんじゃないか。
- こんなに大事な仕事が控えていたのに、まだ大麻続けていたなんてバカ意外の何者でもない。
じぶんは大丈夫っていう変な自信があったのかな? - インスタライブで触れていた「今後は演技のほうも..」と言っていたのは、この映画の事だったんですね。
本当に勿体ない事をした。今度いつこんな話が舞い込んで来るかわからないのに。
アホ田口!猛反省して、家族の方々にフォローして貰いながら治療に専念して、一から早く出直して来い!! - 見たかったです。残念。何とか延期にして再度チャレンジしてくれないかな?立ち直って、私たちに見本を見せて下さい。
などのコメントが寄せられています。
須田亜香里さんは現在バラエティで活躍していますし、演技が上手いといった話も特に聞いたことがないので、果たして本当に田口淳之介被告と映画共演の話があったの?とは思ってしまいますね。
ちなみに、須田亜香里さんは田口淳之介被告が逮捕された翌日の23日深夜にツイッターを更新し、「生きるって大変だと思ったことしかないけど、変わる日は来るのかね。ってしょっちゅう考えてるけど、きっと人ってそう簡単に変わらないから大変なんだろうね。いつか変わる日を楽しみに 今はやれること、やってみたいことに対していつもトキめいていられる自分でいるのが日常の目標。と、ふいの呟き。」
と意味深なツイートをしていたのですが、これは映画の撮影が頓挫したことが関係しているのか、それとも全く別のことなのかは不明です。
<↓の画像が、須田亜香里さんのツイート写真>
『週刊女性』の報道がもし事実だとすれば、須田亜香里さんは初の映画ヒロインに抜擢されていながら撮影が一旦中止、今後どうなるかも分からない状態となり、大きなショックを受けているでしょうね。
一方の田口淳之介被告も俳優として再び注目を集めるチャンスを自ら逃し、今後芸能活動を再開したとしても映画主演の話が来る可能性はかなり低いとみられ、何とも残念な話です。