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川栄李奈が来年放送のカムカムエヴリバディでヒロイン抜擢に疑問、批判噴出…上白石萌音&深津絵里と共演、NHKへの貢献度の高さ?

深津絵里が朝ドラ初出演『カムカムエヴリバディ』ヒロイン決定。上白石萌音&川栄李奈はオーディションで起用の理由は…

来年後期放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』のヒロインが24日に発表され、女優の深津絵里さん(ふかつ・えり 47歳)、上白石萌音さん(かみしらいし・もね 22歳)、元AKB48の川栄李奈さん(かわえい・りな 25歳)の3人に決定したことが明らかになりました。

『カムカムエヴリバディ』は朝ドラ史上初めて、3人の女優がリレー形式でヒロインを務めることが7月に発表され、8月末からオーディションがスタートし、そこから少なくともヒロインを1人選出するとしていました。

そして、『カムカムエヴリバディ』のヒロイン・オーディションには3061人から応募があり、その中から上白石萌音さんと川栄李奈さんを選出したとのことです。

<↓の画像が、『カムカムエヴリバディ』ヒロインの上白石萌音さん、川栄李奈さん、深津絵里さんの写真>

来年春スタート予定の『おかえりモネ』(ヒロイン・清原果耶さん)に続いて放送される『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代のヒロインが、戦前から現在までの物語を紡いでいくハートフル・コメディ作品となっています。

三世代にわたるストーリーの最初のヒロイン・安子役は上白石萌音さん、2番目のるい役を深津絵里さん、3番目のひなた役を川栄李奈さんが務めます。

脚本は、2007年に貫地谷しほりさんがヒロインを務めた『ちりとてちん』、2012年に松山ケンイチさんが主演したNHK大河ドラマ『平清盛』、2017年に黒木華さんが主演したNHKドラマ『みをつくし料理帖』などを手掛けた脚本家・藤本有紀さんが担当し、原作なしのオリジナル作品となっています。

そして、気になるヒロイン3人の起用理由についてですが、NHKによればオーディションは4ヶ月にわたって行われ、4度の選考会で議論を重ねた末に上白石萌音さん、川栄李奈さんの起用を決定したとしています。

上白石萌音さんの起用理由は、「(白石さんが演じる安子は)戦争で様々なものを失いながらも、それでも激動の世の中を強くたくましく、懸命に生き抜いていきます。上白石萌音さんの見る人の心を晴らすすてきな笑顔と、柔らかいながらも決して折れない芯のあるお芝居の中に、僕らが求めていた安子がみつかりました。」と説明しています。

川栄李奈さんの起用理由は、「ひなたは、甘えん坊だったり、飽きっぽかったり、なんだか親近感がわいてくる女の子です。そんなちょっぴりダメなところもあるひなたですが、この三代にわたる家族の物語の後半に、重要な役割を果たしていきます。陽の射すような明るさも雨模様のような憂いも表せる豊かな表現力を持つ川栄李奈さんのお芝居をみて、最後のヒロインとして、100年の物語をきっとすてきなフィナーレに導いてくれると感じました。」としています。

唯一オーディション無しでの選出となった深津絵里さんの起用理由は、「企画の当初から、るいという役のキャスティングは難題だと思っていました。というのも、青春期を演じてもらいつつ、後半ではひなたの母親を演じてもらわなければならなかったからです。るいは、ある事情で母と離れ、傷つき迷いながらも自分の意志と力で生きる道を切り開いていく人生をたどります。そんな強さと弱さを抱えた女性を魅力的に演じられる役者さんは誰だろう、とチームで考え抜いた末にたどりついたのが、深津絵里さんでした。」としています。

そして、『カムカムエヴリバディ』のヒロイン発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

NHKが朝ドラヒロインをオーディションで選ぶのは、2018年上半期放送の永野芽郁さん主演『半分、青い。』以来3年ぶりで、史上初のヒロイン3人がリレー形式で繋ぐとのことで注目を集め、ネット上ではヒロイン候補として、上白石萌音&上白石萌歌姉妹のほか、浜辺美波さん、森七菜さん等の若手清純派女優の名前が挙げられており、上白石さんは予想が的中した形となっています。

上白石萌音さんは現在、所属事務所『東宝芸能』が猛プッシュしている女優の1人で、NHKドラマへの出演数も多く、12月5日~13日にかけて全4話放送のドラマ『Home Sweet Tokyo シーズン4』、来年放送される大河ドラマ『青天を衝(つ)け』などに出演しており、NHK内でも高く評価されていることで起用されたことがうかがえます。

また、川栄李奈さんの起用に対して疑問や否定的な反応がネット上では多く見受けられますが、川栄さんは2016年に高畑充希さん主演の朝ドラ『とと姉ちゃん』、2017年放送の『アシガール』、昨年放送の大河ドラマ『いだてん』など、白石萌音さんと同様に様々なNHKドラマに出演し、『青天を衝け』への出演も発表されており、演技力の評価もまずまずといったところなので、朝ドラのヒロイン起用には若干疑問があるものの、最後のヒロインとして良い演技を見せてくれることに期待したいです。

一方、深津絵里さんの起用に対してネット上では歓喜の声が多く上がっており、深津絵里さんは現在も大手芸能事務所『アミューズ』に所属しているものの、2010年以降に女優活動が激減し、過去10年に出演した地上波ドラマは2011年放送のスペシャルドラマ『ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ〜』(フジテレビ系)、今年1月放送の『最後のオンナ』(テレビ東京系)ぐらいしかありません。

そうしたことから、久しぶりにドラマで演技を見られるのは嬉しい限りで、初の朝ドラで青春期と川栄李奈さんの母親役も演じるわけですが、どういった演技を見せてくれるのか楽しみですし、夫役などには誰が起用されるのかにも注目したいですね。

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