雑誌で掲載される写真やCMの映像が修正されることは当たり前の世の中ですが、そんな中、歌手の浜崎あゆみ(35)さんが香港の雑誌『Harper’s BAZAAR Hong Kong』の表紙を飾った写真が、「顔はもちろんのこと、ウエストが細すぎる」と明らかに修正しすぎだと話題になっています。
浜崎さんは過去にリリースした『Majesty JAPAN』の表紙写真も修正だとネットで話題になりましたが、浜崎さんといえば、写真の“修正”には人一倍敏感で、自ら修正の指示を出しに印刷所を訪れたといいます。
多くの人が見るもののため多少の修正はしょうがないのかもしれませんが、最近は技術の進歩とともにその度合いも増し、全く別人かのように修正されているものもあります。
浜崎さん以外に過去にはAKB48の大島優子さんの修正前のブヨブヨのお腹の写真と、修正後の写真がネット上にアップされ話題になりましたが、こういった修正は本人以外にも事務所やマネージャーなどが指示しているようで、修正に納得するまダメだしをするのが当たり前のようです。
サイゾーウーマンに紹介されていた雑誌編集者の情報によると、
「掲載される写真は、当然事務所のチェックが必須なのですが、男性でも嵐の松本潤は、相当な注文をつけてくるという話を聞いたことがあります。
また女優でも、仲間由紀恵の写真はかなり厳しいチェックが入るようで、1カットの写真を掲載するために担当者は何度も事務所から再提出を要求されるハメになるそうです」
といいます。
また、最近では映像の修正も当たり前に行われており、「ほうれい線」「しみ」「肌荒れ」「口元」の修正も当たり前のだといいます。
例えば、長澤まさみさんなんかはCMでしわやほうれい線などがなくとてもきれいだと思いますが、報道に出る写真などを見ると「あれっ?こんなにシワあったっけ」と思うことがありませんか?
(↓の画像が、『Harper’s BAZAAR Hong Kong』の浜崎あゆみさんの表紙写真)
(↓の画像が、実際の浜崎あゆみさんの写真)
これにネットでは、
「完全に悪意」
「フォトショなしのほうが親近感ある」
「もうCGの世界から出て来ない方がいいよ」
「あゆは修正後の姿が本当の自分だと思ってるんだろうなあ…」
「板尾の嫁思い出したわ」
などのコメントがありました。
綺麗に見せたいのは分かるので多少修正するのは構わないんですが、最近のはやり過ぎですよね。
浜崎さんは今年で35歳になりましたが、グラビア写真を見ると20代の頃と体型が変わっておらず綺麗に見えます。
しかし実際の顔と体を見てみると年相応に老けており、そのギャップに驚かされます。
整形と同じで詐欺とも言いたくなるこの写真修正は、どうにかしてほしいですね。