2005年12月8日に誕生し、今年で11周年を迎えたAKB48が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「11周年記念特別公演」を開催し、今年行われた16期生オーディションを勝ち抜き、選ばれた16期研究生19人をファンの前で初お披露目しました。
そして、その中の1人である武藤小麟さん(おりん 16歳)が、AKB48の12期生で、今年の選抜総選挙では10位にランクインした武藤十夢さん(とむ 22歳)の妹であることが発表され、AKB48としては初めて姉妹メンバー誕生となりました。
小麟さんは、今回のお披露目で最初にあいさつを行い、「私は2000年7月のシドニー五輪開催中に生まれたので、名前が“小麟(おりん)”です」と名前の由来を説明。
その後に十夢さんが登場して「16期研究生に自分の妹がいます。武藤小麟と言います。見守ってくれるとうれしいです」と挨拶していました。
<↓の画像は、十夢さんがツイッターに投稿した妹・小麟さんとのツーショット写真>
AKB48が単独でオーディションを開催するのは、2012年12月~2013年1月にかけて行われ、向井地美音さん、大和田南那さん、込山榛香さんらが合格した15期生オーディション以来で、AKB48で姉妹メンバー誕生は今回が初となったのですが、これに対してネット上では、
- 姉妹とゆうより名前にすごさを感じたw
- 姉妹揃って凄い名前だな。 親の人間性が透けて見えるね。
- オリンピックイヤーに産まれたから【おりん】。分かりやすい。
- すごい名前(笑)
- 凄い名前だなと思ったけど、姉の名前も上から読んでも下から読んでも”むとうとむ”が理由で付けられたくらいだからな。そういう親なんだろうな
- 夏冬合わせて2年に1回のペースでオリンピックあるんだから、何も特別なことじゃないと思うが…センスに困惑
- これもキラキラネームの一種なのかな…まあ、ご本人が嫌で無ければ問題無い。
などのコメントが寄せられています。
AKB48グループでは、NMB48の5期生として今年加入した上西怜さん(15)がNMB48・上西恵さん(21)の妹で、同じく5期生として加入した山田寿さん(14)は、元NMB48でタレントの山田菜々さん(24)の妹ということで話題になりました。
それに続いての姉妹メンバー誕生となるわけですが、ネットではAKB48として初の姉妹メンバーの誕生ということよりも、名前の方が注目を集めているようですね。
姉の十夢さんも珍しい名前なのですが、小麟さんも負けず劣らずのインパクトのある名前で、すでに注目を集めていることから今後の活躍に期待したいですね。