7月に1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』をリリースしたアイドルグループ『欅坂46』の第1期生として加入したものの、合格から約3ヶ月後に活動を辞退した原田まゆさん(19)が、自身のツイッターアカウントを開設していたことが判明し話題になっています。
原田まゆさんは6月25日に「bisオーディションに参加しているまゆです。」と初ツイートし、今年9月創刊のファッション&ビューティー誌『bis』(光文社)のオーディションに参加していることを明かしていました。
しかし、8月4日のツイートで『bis』のオーディションは準決勝で落選したことを報告しており、現在はただの学生とのことなのですが、写真家で会社員のヤギハジメさん(24)の被写体を務めており、7月31日に「新しくフォローしてくれた方ありがとうございます。まゆ 19歳です。名字は内緒です、バレちゃうからね。20になるまえにいろいろ残したくてTwitterのアカウントを作りました。 どうぞよろしく」とツイートし、ヤギハジメさんが撮影した写真を投稿しています。
<↓の画像が、ヤギハジメさんが撮影した現在の原田まゆさんの写真>
原田まゆさんは、ヤギハジメさんに写真を撮ってもらった理由について、「写真撮られるの好きだから撮ってもらっただけです!」とし、現在は就活中とも報告しているため、今後また芸能活動をしていくのかどうかは不明です。(原田まゆさんのツイッターアカウント)
そんな原田まゆさんに対しては、欅坂46のファンを中心に多くの応援コメントが寄せられているのですが、グループの活動を辞退した原因がかなりインパクトのあるものだったため、厳しい声なども多く寄せられています。
原田まゆさんは2015年8月に欅坂46の第1期生オーディションに合格し、冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系 日曜24時35分)に出演するなどの活動を行っていましたが、同11月に原田さんと男性が写るツーショットプリクラ画像がネット上に大量流出する騒動が発生しました。
そのプリクラでは男性と密着しキスするなどしており、それも同級生の情報によって相手は原田さんの中学校時代の教師(30代前半)だったことも判明したことから、未成年淫行だとして大騒動に発展しました。
<↓の画像が、ネットに流出したプリクラ写真>
ネット上での騒動を受けて週刊誌『週刊文春』は両者の父親に取材を敢行し、原田まゆさんの父親は「相手が先生だと聞いて最初は驚きましたけど、会ってみるとしっかりしていて、感じのいい青年だったので、交際を認めました」と、親公認の交際だったと強調していました。
また、男性教諭が勤務する中学校を管轄する東京大田区の教育委員会に話を聞くと、「事案は把握しています。警察と連携して調査していきます」と回答していました。
そして、この報道から間もなく欅坂46の公式サイトで「8月21日の結成時より、デビューを目指し活動してまいりましたメンバーの原田まゆから活動辞退の申し出がありました。本日をもって欅坂46の活動を辞退させて頂くことをご報告いたします。」と、クビではなく活動辞退という形で脱退することが発表されました。
その一方で、原田まゆさんとの交際が判明した男性教諭については、2016年5月30日に「減給1ヶ月の懲戒処分」を受け、同日付けで「依願退職」したことが明らかになっています。
東京都教育委員会の発表によると、2014年12月と2015年5月に、都内のゲームセンターでキスや胸を掴んだりするプリクラ写真を撮影、2015年10月には少女のスマホに保存された写真がネット上に流出する騒動を招いたとしています。
さらに、その後の調査によって男性教諭が「同校に通う別の女子生徒2人に対しても『デートに行こう』『夜景を見よう』などと不適切な発言を繰り返していたことも明らかになった。」と伝えられています。
こうした騒動があったため、原田まゆさんはせっかく欅坂46に加入したものの約3ヶ月で脱退してしまい、ツイッター上では「悔しいんだけどいい曲だから聞いてしまうエキセントリック(/ _ ; )うふ(/ _ ; )」と、欅坂46の曲を聴きながら悔しさを滲ませていることを明かし、「なにかしてないとずっと考えちゃう、最近まただ。動こう、自分で。」といったツイートもしているのですが、まだまだ若いのでこれから色々なことに挑戦していってほしいですね。