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欅坂46の握手会事件の刃物男は平手友梨奈か柿崎芽実をターゲットに? 土生瑞穂や小池美波らも個別握手会を欠席の事態に

欅坂46握手会の発煙筒騒動、犯人はメンバーに殺意…平手友梨奈や柿崎芽実、志田愛佳ら精神的ショックでイベント欠席か…

24日に千葉・幕張メッセで開催された『欅坂46』の全国握手会で、自称・北海道札幌市白石区の無職・阿部凌平容疑者(24)が会場内で点火した発煙筒を投げ込むという事件が発生しました。

犯人は現場で関係者に取り押さえられ、駆けつけた千葉県警千葉西署員に身柄が引き渡され、犯行時に刃渡り約13センチの果物ナイフも所持していたことが判明し、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕されました。

犯人は取り調べに対して、メンバー1人の名前を挙げた上で「刺して殺そうと思った」などと供述しているといい、現在警察は詳しい動機などを調べているそうです。

<↓の画像は、関係者に連行される犯人の写真>

なお、犯人が挙げた名前について警察は「言えない」とし、どのメンバーを狙った犯行だったのか定かではないのですが、犯人は欅坂46のセンター・平手友梨奈さん(15)、けやき坂(通称:ひらがなけやき)のメンバー・柿崎芽実さん(15)のレーンに並んでいたことが明らかになっています。

<↓の画像左が平手友梨奈さん、右が柿崎芽実さん>

また、発煙筒に火を付けた場所からメンバーが居た場所まで、わずか「3メートル」ほどしか離れていなかったことが明らかになっているのですが、発表によると、幸いにもメンバーやファンにもケガ人はいないといいます。

関係者によれば、握手会開始前に金属探知機や荷物の中身をチェックする手荷物検査が行われたものの、握手会に参加した男性は『産経新聞』の取材に対して、「手荷物検査はスタッフがカバンの開けた口をちらりとみる程度だった」と話しています。

このような事件が発生した翌日の25日には、予定通り個別握手会が同所で開催されており、欅坂46運営委員会は公式サイト上で、「会場内へのご入場は本日分の個別握手会参加券をお持ちの方のみのご入場とさせて頂きます。」「手荷物検査も普段より厳重にさせて頂いています」とアナウンスしています。

しかし、犯人が襲おうとしていた可能性がある柿崎芽実さんのほか、志田愛佳さん(18)、小池美波さん(18)は25日の個別握手会を終日欠席

また、握手会は全5部制になっているのですが、16時の時点で平手友梨奈さんは第1部~3部まで欠席、長濱ねるさん(18)は第1部のみ欠席、土生瑞穂さん(19)は3部以降を欠席と、事件による精神的ショックなのかは定かではないものの、握手会を欠席するメンバーが相次ぐ事態になっています。

『スポーツ報知』によると、関係者は「人数は明かせないが警備員を大幅に増員。荷物検査をさらに入念に行っている」と話しているとしているのですが、多くのファンから心配するコメントが寄せられており、ファン以外からも、

などのコメントが寄せられています。

AKB48の握手会でも3年前の2014年5月に、当時24歳の無職男性がノコギリ(カッターの刃を貼り付けた折りたたみ式ノコギリ)でメンバーら襲い、頭や腕などに重傷を追うという事件が発生しました。

犯人の男はその後、傷害罪および銃砲刀剣類所持等取締法違反罪で起訴され、懲役6年の実刑判決が言い渡されています。

事件の被害者となった元AKB48・川栄李奈さん(22)は、この事件がトラウマになったことで握手会に参加することができなくなってしまい、AKB48からの卒業も決意(2015年8月に卒業)しており、第2回公判では「殺されるかもしれないと思い床にしゃがみ、はうように逃げた」と川栄さんが話した調書が読まれています。

もう1人の被害者でAKB48の入山杏奈さん(21)も、事件以降は握手会に参加していません。

このような事件が発生したものの運営側は握手会を続け、今回再び同様の事件が発生してしまったわけですが、しっかりとメンバーを守れる安全管理体制が整っていないのであれば、メンバーへの影響を第一に考えて止めた方がいいと思います。

もしも続けていくのであれば、手荷物検査の厳重化や警備員の増員はもちろんのこと、結婚宣言後初めて24日開催の握手会に臨んだNMB48・須藤凜々花さんに対する警備のように、防犯カメラの設置などもしていった方がいいのではないでしょうかね。

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