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平手友梨奈ら脱退、トラブル相次ぐ欅坂46の名前変更が決定。鳥居坂46や桜坂46が候補? 日向坂46の成功例あり期待の声も

欅坂46の活動終了、グループ名を改名し再出発へ。無観客ライブで発表、デビュー5年で名前変更にファンの反応は…

2015年8月に誕生した坂道グループ『欅坂(けやきざか)46』が16日、初の無観客ライブ『KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!』を生配信し、グループ名を改名して再出発を図ることを発表しました。

ライブの終盤に欅坂46のキャプテン・菅井友香さんが発表したもので、「私たち、欅坂46は5年間の歴史に幕を閉じます。欅坂46と前向きなお別れをします。新しいグループ名となり、生まれ変わります」とファンに報告しました。

欅坂46がライブを開催するのは、グループの“絶対的エース”だった平手友梨奈さんが今年1月に脱退してから初で、昨年9月の東京ドーム公演以来10ヶ月ぶりとなるライブとなっており、今年2月に加入した新2期生を含む28人体制での初ライブでした。

<↓の画像は、改名が決定した『欅坂46』のメンバー写真>

発表によれば、8月21日にシングル『誰がその鐘を鳴らすのか?』を欅坂46のラストシングルとして配信リリースし、10月に現体制でのラストライブを開催する予定といい、ラストライブを終えた後に活動休止するとのことです。

欅坂46は2015年2月に、乃木坂46の単独ライブで「乃木坂46 新プロジェクトメンバー1期生募集決定」と発表され、同6月に新プロジェクトのグループ名が『鳥居坂(とりいざか)46』に決定したことが発表されると共に、1期生メンバーの募集も開始しました。

同8月には、応募者約2万2,500人の中から22名の合格者が決定した直後に、グループ名を『鳥居坂46』から『欅坂46』に変更することが発表され、活動開始直前にグループ名が変わるという異例の形となっていました。

また、欅坂46のアンダーグループというポジションだった『けやき坂46』は、昨年2月に『日向坂(ひなたざか)46』に改名するとともに、単独グループとしてCDデビューを果たし、人気が急上昇しました。

そして、欅坂46もグループ名を変更して再出発を図ることが発表され、これに対してファン等からは、

などの声が上がっています。

ライブスタート前からファン等の間では、グループ名の改名や解散説など様々な憶測が飛び交っており、オフィシャルグッズなどに坂道グループのカラーには無いピンク色が混じっていたことで、欅坂46は『桜坂46』に改名し再デビューするのではと予想する声もありました。

そうした予想が見事的中した形で、現時点では新グループ名は明らかにされていませんが、デビューから5年が経っての改名ということで賛否両論あるものの、グループ内での様々なトラブル、平手友梨奈さんら人気メンバーの相次ぐ脱退など、ネガティブな話題があまりにも多かったので、ここで心機一転し再スタートを切るために、改名するというのは良い判断かもしれません。

日向坂46もグループ名を変更し、単独デビューしたことで人気が上昇し、グループ活動だけでなくソロ活動もより活発になっており、欅坂46も改名によってかつての勢いを取り戻していくことに期待したいですね。

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