アイドルグループ『日向坂46(ひなたざか)』(旧・けやき坂46)のメンバー・柿崎芽実さん(かきざき・めみ 17歳)が、グループを卒業することが公式サイト上で発表されました。
また、濱岸ひよりさん(16)が体調不良を理由に活動休止することを同時発表しています。
日向坂46の公式サイト上では、運営会社『Seed & Flower合同会社』が柿崎芽実さんについて、「デビューシングル『キュン』の活動をもってグループから卒業することになりました。今後の活動に関しましては決まり次第改めてご案内いたします。」
と卒業を報告しています。
ちなみに、日向坂46に改名、CDデビューしてからのメンバー卒業は初となっています。
また、濱岸ひよりさんについては、「以前より体調不良が続いており、しばらく活動を休止して休養することといたしました。(中略)復帰のめどが立ち次第、ご報告致します。」
としています。
この発表を受けて柿崎芽実さん、濱岸ひよりさんはそれぞれブログを更新し、柿崎さんは卒業理由について、「4月頃から心と身体のバランスがうまく取れない事があり、お仕事をお休みさせていただくことが多くなってしまいました。(中略)お休みさせて頂いている間に、今までのこと、将来のことなど、たくさん考えました。周りの友達も大学など進路を考えている中で、私も自分の人生を考えて卒業という選択をしました。」
と説明しています。
<↓の画像は、柿崎芽実さんの写真>
日向坂46卒業後の進路は、これからゆっくり考えていくとしており、これまで応援してくれたファンや活動を共にしたメンバー、スタッフ等に感謝の言葉を綴り、「今後の活動に関しては、決まり次第、スタッフさんの方からお知らせがあると思います。残り少ない時間ですが、最後までアイドル人生を全うしたいと思います。これからも、日向坂46の応援をよろしくお願い致します!」
としています。
一方の濱岸ひよりさんは、7月17日リリースの2枚目シングル『ドレミソラシド』には参加せず、活動休止することを報告した上で、「最近体調不良が続いていて握手会やライブやイベントを休んでしまうことが多くなってしまって、メンバーの皆さんやスタッフの皆さんそしてファンの皆さんにご心配とご迷惑をおかけしてしまい、ごめんなさい。」
と謝罪しています。
<↓の画像は、濱岸ひよりさんの写真>
今後については、「また日向坂46として楽しく笑いながらハッピーに活動できるように、しばらく休養して元気になって、日向坂46に戻ってきたいです!図々しいですが、こんなひよたんを待っていただけると嬉しいです。」
とし、「ちなみに、ドレミソラシドのヒット祈願だけは、少しでもグループの役に立ちたいと思って参加させていただきました!お休み前の最後のひよたんとしてチェックしていただけると嬉しいです。」
とファンに呼び掛けています。
柿崎芽実さんは今年春ごろから、体調不良を理由にイベント欠席を繰り返しており、『ドレミソラシド』にも参加せずにジャケット写真やミュージックビデオにも姿はありませんでした。
一方の濱岸ひよりさんも同様に春ごろから、体調不良を理由にイベント欠席を繰り返していました。
そして、この発表に対して日向坂46ファンからは、
- めみマジかよ、、、
- えっ待って、めみ嘘だろ?
- 嘘やろ…新幹線の中なのに泣きそう
- 遂にこの日が来たか芽実ぃぃぃ
- メンバーが落ち込んでたのこれのせいか
- まあ…予想はついたけど、でもなあ
- めみたん休業じゃ駄目やったんか
- 卒業ライブしてくれ!
- 手が震える。わかっていたことだけど事実突きつけられると辛い
- 4年目と考えるとおかしくはない出来事だけど悲しい、ひたすら悲しい
- ひよたん休業、めみ休、、、めみよくみたら卒業。具合悪い
- 独立 改名 ねる卒業で気持ちが切れちゃったのかな?残念
- アカン、おひさまのモチベーションが一気に切れた。ちょっと、もうムリ
- 芽実・・・お疲れ様というのが正しくないと思うけど、少しでも気が楽になるのならしょうがないかな
- めみ卒業とひよたん休業同時に発表するかね。考えたほうがいいよほんと運営は
- 高校3年と大学4年は卒業や休業はよくあることだからな
- 高校卒業っていうのは人生考える上で大きな分岐点だしな。
勉強頑張ってるって言ってた時期もあったし、これからの人生がいいものになるとええな - けやき坂のWセンターが二人とも…、改名やねるの卒業とかも影響したのかな…、
淋しいけど自身が選択した道、悔いのないように歩んで欲しい!それにしても、占いが当たり過ぎてちょっとなぁ…。
などのコメントが寄せられています。
柿崎芽実さんと濱岸ひよりさんは4月からイベント出演を欠席していたこともあり、ファン等もある程度の覚悟は出来ていたようなのですが、柿崎さんは活動休止ではなく、卒業発表ということで大きなショックを受けている方が多い様子です。
柿崎芽実さんは『けやき坂46』時代、すでに欅坂46からの卒業を発表している長濱ねるさんとWセンターを務めるなど、日向坂46内でも特に人気の高いメンバーです。
そんな柿崎芽実さんが突然の卒業となり、ファンからは占いが当たり過ぎて怖いという声も上がっているのですが、その占いというのは今年1月放送の冠番組『ひらがな推し(現・日向坂で会いましょう)』(テレビ東京系 日曜25時5分)にて、よゐこ・濱口優さんの弟で占いタレント・濱口善幸さんが、「3月に夢が叶う」「5・6月に波乱の可能性」があるとしていました。
<↓の画像は、『ひらがな推し』での占い写真>
特に全メンバー中12位だった柿崎芽実さんについては、「5月まで順調だが、そこからライバルの出現で邪魔される。」というもので、「5月までに他人の意見を聞き、仲間を作り、その仲間からのアドバイスに従うこと」が開運の鍵とのことでした。
一方で1位の小坂菜緒さんは、「2018年の努力が全て反映され、飛躍する年になる。一番活躍できるような年になるかもしれない。特に3月からは運気がさらに良くなり、願い事が1つずつ叶う」と占っていたのですが、小坂さんは3月リリースの日向坂46デビューシングル『キュン』、さらに『ドレミソラシド』でもセンターに抜擢されており、占いが見事的中する形となっています。
日向坂46がデビューしてからまだ4ヶ月しか経っておらず、これからさらに人気が上がっていこうとしている中で、ぶりっこキャラなども確立し、注目を集めていた柿崎芽実さんが卒業してしまうのは残念ですが、これから高校を卒業し、また新たな道で頑張っていってほしいです。
一方の濱岸ひよりさんは活動休止とし、再びグループに戻ってくるとのことで、今後またライブや握手会などのイベントに参加できるように、1日も早く元気を取り戻してもらいたいですね。