元AKB48の“ともちん”こと板野友美さん(いたの・ともみ 27歳)が、2月13日にリリースする11枚目シングル『すき。ということ』のミュージックビデオ(MV)で、若手イケメン俳優・塩野瑛久さん(しおの・あきひさ 23歳)とのキスシーン、シャワーシーンなどを披露し話題になっています。
<↓の画像が、塩野瑛久さんの写真>
前作から1年ぶりにリリースする『すき。ということ』の表題曲は、板野友美さんがイメージキャラクターを務めているジュエリーブランド『amie jewel(アミジュエル)』のタイアップソングで、前作に続いて板野さん自身が作詞を手掛けています。
<↓の画像は、『すき。ということ』通常盤ジャケット写真>
板野友美さんは表題曲『すき。ということ』について、「手が届きそうで届かない甘く切ない気持ち、胸がはちきれそうな思い、まるで少女漫画のワンシーンのような胸がキュンとする恋心」
をテーマにしていると語っています。
そんな新曲のMVが公開され、MVは恋人との日常生活を描いた全編ドラマ仕立ての内容で、板野友美さんの恋人役を塩野瑛久さんが演じています。
<↓の画像が、『すき。ということ』MVで共演の板野友美さん、塩野瑛久さんの写真>
塩野瑛久さんは2011年開催の『第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で審査員特別賞などを受賞し、2012年3月に大手芸能事務所『オスカープロモーション』からデビュー、2013~2014年放送の『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)ではキョウリュウグリーン(立風館ソウジ)役を演じ、26日に最終回を迎えるドラマ『さくらの親子丼2』(フジテレビ系 土曜23時40分)、3月公開の映画『PRINCE OF LEGEND』に出演するなどしています。
<↓の画像は、『獣電戦隊キョウリュウジャー』キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役を演じた塩野瑛久さんの写真>
そんな塩野瑛久さんと板野友美さんは『すき。ということ』のMVで共演し、キスシーンやシャワーシーンなどを披露しています。
<↓の画像が、板野友美さんと塩野瑛久さんのキスシーン写真>
このMVについて板野友美さんは、「監督から今回はお芝居仕立ての新しいMVを作ろう、とご提案いただき、その台本を元に撮影に挑みました。(中略)楽曲に合わせ、”恋する2人の日常”をテーマに、何気ない日常の幸せを表現しました。そんな世界観に共感して、何かを感じ取ってくれたら嬉しいです。11枚目シングルにして、まだまだ、挑戦するべきこと、やりたいこと、様々な可能性を見ることができました。」
とコメントしています。
そして、ニューシングルのリリースやMVに対してネット上では、
- 売れないのによく発売しますねぇ。
- まだCD出せるんだね。需要あるんだ。
- 随分顔変わりましたね
- アイドル時代の男性ファンは観たいとは思わないだろうけど、まぁ 別に…
- どうしても顔の造りに目がいってしまって、曲が全然入ってこない
- 売れもしないのに頑張って歌出すんや。見た目は工事しまくり、歌はヘタ、演技もヘタ。何やってももう無駄やと思うけど…。
- なんか痛々しい 売り出し方落ち目になった人のやり方
- キスシーン?シャワー?話題作りに必死なんだね。そこまでしないと注目されないような曲を無理やり売ろうとするのは、見ていて痛々しい。
などと厳しいコメントが寄せられています。
板野友美さんがAKB48を卒業してから今年で6年になり、卒業から数年はメディアへの露出量も多く、音楽だけでなく女優としても活動するなどしていたのですが、微妙な結果が続いたことで露出量は年々減少しています。
CDの売り上げ枚数を見ると、AKB48在籍時代にリリースしたソロデビューシングルは初週16万枚以上の売り上げを記録しましたが、卒業から3年後の2016年4月リリースの8枚目シングルは初週売り上げが1万枚を切って約9000枚、9枚目シングルは約7000枚でした。
昨年2月リリースの10枚目シングル『Just as I am』は売り上げ枚数は不明ながら、オリコン順位では自己最低の初登場17位(前作と前々作は11位)となっています。
さらに昨年4月に夕刊紙『日刊ゲンダイ』が報じた記事によると、全国5ヶ所で開催のライブツアーのチケットが全然売れず、400~500人前後のキャパでも埋まらない状況にあるとのことです。
こうした厳しい状況にあるのですが、1年ぶりに新曲をリリースし、2月16日~3月3日にかけて全国6ヶ所の複合商業施設などで発売記念イベントを行い、6月1日には東京・マイナビBLITZ赤坂でワンマンライブを開催することが決定しています。
板野友美さんは業界大手の『ホリプロ』に所属しており、事務所の大きなバックアップによって現在も新曲や写真集を出すなどしていますが、ファンが相当離れてしまっている様子なので、今後も結果を残せないようだと年1回ペースの新曲リリースも難しくなるかもしれませんね。