2021年1月にプロ野球『東京ヤクルトスワローズ』の高橋奎二投手(たかはし・けいじ 26歳)と結婚し、同10月に長女(2)の出産を発表した元『AKB48』の板野友美さん(32)が、長女の顔をインスタグラムで公開することを巡り、高橋投手と揉めていたことなどを週刊誌『週刊文春』が報じています。
板野友美さんは出産発表と共に、産まれたばかりの赤ちゃんとの2ショット写真などをインスタグラムで公開し、その後も定期的に子供の写真を投稿していました。
<↓の画像は、長女の出産発表時に公開した写真>
そうした中で先月末に、「もうすぐ2歳 次の投稿くらい?を最後に2歳以降は今のところ 娘の正面顔出しは通常投稿控えるようにしようかなぁ。と家族で話し合いました 楽しみに待っていてくださる方もいるようなのでサブスクリプションのみ載せます たまーに横顔はチラッと登場するかも」と報告しました。
<↓の画像が、顔出し公開していた長女の写真>
これに対してネット上では「顔出しすべきじゃない」「子供を金儲けの道具にするな」などの批判が相次ぐ事態となっていたのですが、週刊文春によると、夫婦間でも長女の顔出しを巡ってかなり揉めていたそうで、「高橋は当初から、一般人である娘の写真をSNSに掲載することに猛反対。『子供はメディアに晒さない方が絶対いい』と何度も説得していましたが、板野は聞く耳を持たなかった。物心つく年齢に近づいたので板野も決断したようですが、たまに載せることを匂わせたのはせめてもの抵抗なのではないか」
とスポーツ紙デスクが明かしています。
また、元々束縛癖が強いという板野友美さんは高橋奎二投手の浮気を警戒し、キャンプや遠征で長期間家を空ける際には、長時間にわたるテレビ電話を必須としていたといい、それに対して高橋投手は「ホント勘弁して……」とかなり参っている様子で、周囲からは同情の声が上がっていたそうです。
広告会社幹部によれば、今年の『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』で優勝を果たした後、高橋奎二投手が旧知の広告会社スタッフが企画した食事会に出席し、そこには女性もいたそうなのですが、後にそれを知った板野友美さんはブチギレ激怒し、高橋投手に食事会の幹事役に電話するよう要求した末、板野さんは幹事に対して「大変失礼ですが、女性が同席する食事会に夫を連れ出すのは、常識的に考えてやめていただきたい」と通告していたとのことです。
こうした家庭問題も背景にあるのかは定かではないものの、高橋奎二投手は昨シーズンに17試合登板し8勝2敗、防御率2.63と、自己最高の成績でチームの優勝に貢献、侍ジャパンにも初選出されましたが、今シーズンは20試合登板で4勝9敗、防御率4.60という過去最低クラスの成績となっていました。
これに対してヤクルトファンから厳しい声が上がり、さらに結婚・出産を経て家族を話題作りに利用し、活動の幅を広げている板野友美さんにも厳しい目が向けられ、高橋奎二投手の不調が続く中で6月には『週刊新潮』によって、板野さんが金銭トラブルでコスメブランドの共同経営者から訴えられていたことが報じられ、この報道もまた物議を醸しました。
こうした様々な問題によって、板野友美さんに対しては夫を支えることに専念した方がいいのではという声のほか、高橋奎二投手に離婚を勧める声などもありましたが、今回の週刊文春の記事が事実とすると、夫婦関係に亀裂が入るのも時間の問題と言えそうで、板野さんは高橋投手との結婚により、AKB48の初代神7の中では圧倒的な勝ち組とも言われていましたが、果たして今後どうなるでしょうかね…。