AKB48の元メンバーで歌手の板野友美さん(23)は7月に1stアルバム『S×W×A×G』をリリース、そして8月からは全7都市7会場を巡るツアー「Tomomi Itano Live Tour ~S×W×A×G~」をスタートし、22日に台湾でライブ、24日には香港でのライブと初の単独公演を果たして、2公演で3000人を超える動員を記録しました。
そんな板野さんは、21日に都内で行われた『アメイジング・スパイダーマン2』のBlu-ray&DVDリリース記念イベントに出席したのですが、このイベント中にハリウッド進出を狙っていきたいと発言したことから批判が殺到したようです。
『スパイダーマン』シリーズの大ファンだという板野さんは、米ソニー・ピクチャーズが、『スパイダーマン』シリーズに登場する女性ヒーローを主役とした映画を企画中とのニュースを受け、「できるならハリウッドでその映画に、なんて。今、英語も勉強中で、『スパイダーマン』の英語がちょっと分かってきたので」とコメント。
もちろんこれは板野さんなりのリップサービスだと思うのですが、、昨年出演した『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)での演技が酷評だったこともあり、ネット上では「日本語でも棒読みなのに……」「まず演技の勉強しろよw」「海外行ければ、なんでもいいのか」などの批判的な声が上がりました。
11月には、サンリオ製作の人形アニメーション映画『くるみ割り人形』で板野さんは声優として出演していますが、果たして声優としての評価はいかに?
これにネットでは、
- ハリウッド…。まぁ・・・夢は高くてよろしいんじゃない?顔の表情が1~2パターンしかなくてアヒル口しかないのに、ちょーっと厳しいじゃないかな?ハリウッド目指すならまずは、世界のマエアツ追い越さないと。どっちもイモくさい演技になりそうだけど
- 昔はAKBで一番可愛いと思ったときがあったが、日々の劣化が半端ない。芸能人としてもう終わってますよ
- いまだにAKBのネタでしか話題にならないのに、何を勘違いしてるんだこの小娘。自分を見つめ直して出直してこい
- 国内でも微妙なのになぜこんな発言が出来るんだよ。これはファンでも失笑ものだろ
- AKB48の後ろ盾が無くなった今、ハリウッド進出なんて夢のまた夢。現実をしっかり見た方が良い
などのコメントがありました。
板野さんはAKB48卒業後かつての人気はどこに行ってしまったのか、卒業後にリリースしたシングル『little』は初週の売り上げ枚数は3.4万枚、そして1stアルバム『S×W×A×G』は発売から1ヶ月以上が経ち、総売上枚数は約2.6万枚とかなり寂しい数字となっている状態ですから、ハリウッドデビューをしたいとの発言に対して批判的な意見が出るのも当たり前のことですね。
そして先日は、東スポによって歌手の浜崎あゆみさんに対して宣戦布告したとの記事が報じられたことで、「図に乗っていないか」「勝てるわけない」との批判が殺到し、板野さんのTwitterアカウントが炎上するという騒動があるなど、ネガティブなことばかりが話題になっています。
アーティストとして上を目指すことは良いことだと思いますが、板野さんはまだどれも中途半端で足が地についてない状態ですので、余計な発言をしないよう気を付けた方がいいでしょうね。