昨日11日にロックンローラーの内田裕也さん(74)が、HKT48の指原莉乃さん(21)とコラボしたシングル『シェキナベイベー』をリリースしたのですが、オリコンのデイリーランキングで初登場14位だったことが分かりました。
同曲は指原さんが主演の映画『薔薇色のブー子』の主題歌に採用されており、そして秋元康さんが総合プロデュースで、内田さんにとって約29年ぶりのシングルだったことから話題になりましたが、同映画がまったく人が入らず早くも一部の劇場で公開打ち切りとなっているためか幸先の悪いスタートとなっています。
また、今回シングルが売れない要因にいつものようなAKB商法とは違い、1形態のみの販売で、初回特典は内田&指原直筆サイン入りロックTシャツの応募券のみというおとなしい内容が考えられ、ファンからは、内田さんがメインのCDであることや、接触イベントがないことを理由に『14位は妥当な結果』だと主張する声が上がっています。
また、指原さんは映画の公開に合わせて6月7日に『指原24時間テレビ ブー子は地球を救う』(CSテレ朝チャンネル1)という生放送に出演したのですが、番組内の「指原の不幸話」というコーナーで明かした内容がネット上では現在、批判があがっています。
同コーナーで指原さんはHKT48移籍後に発売されたAKB48シングル「UZA」で総選挙4位になったにもかかわらず、最後列の端っこだったことについて『ほんとムカつくんだよなー。私より順位が下の人が前で歌ってるんですよ。「なんなんだよー」と思いますよね』と、本音を吐露。その後も指原さんは不満気な顔で『ムカつく』を連呼し、周りの共演者が引いてしまう事態に…。
HKT48移籍事態、自身のスキャンダルが原因だったために、ネット上では『調子乗りすぎ』『性格の悪さが顔に出てる』などと批判が殺到してしまいました。
これにネットでは、
- 性格もブスでどうしようもない女だな
- 内田裕也のCDなんて地雷過ぎて買う気が起こらないわ
- 勘違いも甚だしい
- 自分が置かれているポジションをわきまえるべき
- 不満があるなら辞めればいいじゃない
などのコメントがありました。
これまで販売されたCDが売れたのは結局、多形態で販売し、特典を付けていたからファンが複数枚購入していただけであって、人気があるから売れていたわけではないことが明らかです。
指原さんはこれまで周りにチヤホヤされて大分天狗になっているようですが、今年の選抜総選挙では昨年より票数を減らして2位になり、また主演映画『薔薇色のブー子』は、公開からまだ約2週間にも関わらず数スクリーンで打ち切りがスタートしているほどの不入りですから、危機感を持った方がいいでしょうね。