アイドルグループ・HKT48の指原莉乃さんが主演を務めたことで話題の映画『薔薇色のブー子』が先月30日より全国71スクリーンで公開がスタートしましたが、公開初週の観客動員数・興行収入ランキングの圏外で、放映しているスクリーン数が大幅に少ない作品にも負け、散々な結果となってしまっているようです。
同映画の監督には『都市伝説の女』(テレビ朝日系)、映画『HK/変態仮面』、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)など次々と話題作を手掛ける福田雄一氏が務めており、共演もユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、田口トモヲ、マギーなどが脇を固めている。
映画を見た人からは『ずっと笑いっぱなしだった』などの好評のようですが、一体何故大コケしているのでしょうか。
主演を務める指原さんは7日に行われるAKB48選抜総選挙の投票速報で首位となり、二連覇が濃厚と言われていますが、何故大コケしているのでしょうか。
- 映画『薔薇色のブー子』予告編動画(YouTube)
これにネットでは、
- 指原は熱狂的な奴が数十人いるだけで、本当は人気なんて無いんだよ
- 秋元康のお気に入りだから指原が総選挙1位ってマジっぽいな
- 指原と峯岸この二人はガチでAKBヲタから嫌われてる。だから他ヲタは一切見ない
- 別に指原のこと嫌いじゃないけど、指原の演技を金払ってまで見たいとは思わん
- 初動でランキングに載らないなんてことあるんだなw指原1位はおかしいってアケカスが訴えてたの嫉妬かと思ったがこれ見たら納得だわ
などのコメントがありました。
先月15日に行われた『薔薇色のブー子』の完成披露あいさつの際に、客席に500人が招待されたものの1割が空席だったと報じられていましたが、公開後も同じような状態となってしまっているようですね…。
そして指原さんはこの時に、この作品が遺作になる、女優としての仕事のオファーはもう来ないと思うと女優業からの引退発言を表明し話題になりましたが、この散々な客入りではそれもほぼ間違いないでしょう。
総選挙に関しても同様の結果にならなければいいのですが、2年連続1位は期待は出来なさそうですね。