元『HKT48』の“さっしー”こと指原莉乃さん(さしはら・りの 29歳)が、自身のツイッターやインスタグラムを更新し、ネット上で拡散されているデマ情報に対して注意喚起を行い、今後また発見した場合には、法的措置をとると宣言したことで話題になっています。
指原莉乃さんは、インスタグラムのストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新し、「インスタの画像削除したとネットでまとめられているのですが そもそも投稿してません 仕事で行っただけで、暴露してる側もされた側もお会いしたことありません~。今後そういったまとめを見つけた場合、法的措置で対応させていただきます。早急に削除をお願いします!」
とのメッセージを発信しました。
その後、ツイッターにもこの投稿を添付した上で、「ストーリーを転載するというギャル的な対応で、すみません!これからもこの先も普通の人生歩んでいきたいと思います ※主語のない投稿ですので、ネットニュースにしなくても、伝わる人にだけ伝わればいいなと思います」
と綴っています。
<↓の画像が、指原莉乃さんのツイッター・インスタグラム投稿の写真>
このように指原莉乃さんは詳細説明を省いており、何をそこまで問題視しているのかよく分かりませんが、この投稿の前日の19日に、暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和さん(50)が行った配信で、新たな爆弾の投下を予告したことで様々な憶測が飛び交い、指原さんも巻き込まれる事態となっていました。
東谷義和さんはかねてから、俳優・綾野剛さんや所属事務所『トライストーン・エンタテイメント』を標的に攻撃し、一連の暴露に対して今後もスルーを続けるようであれば、周囲の人間も巻き込む暴露をすると語っていますが、19日の配信でも改めてトライストーンに対応を求めました。
また、自身が出馬する参議院議員選挙が終わるまでに、一切対応しなかった場合には、トライストーンに所属するタレントをはじめ、ジャニーズ事務所のタレント、複数の女性タレントにも被害が及ぶ大爆弾を落とすことを、トライストーンの山本又一朗社長に伝えたことを明らかにしました。
その爆弾の内容については、広島県尾道市内にあるリゾートホテル『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』で、複数の芸能人が乱れ交わるパーティーをしているというもので、綾野剛さんの他にも、トライストーンの看板俳優である小栗旬さん、田中圭さん等もここで“やらかしてる”と語り、某芸能人は複数のセクシー女優を呼び、乱れ交わるパーティーをしていたと主張しています。
東谷義和さんはそれが事実であることを裏付ける決定的な情報を、同ホテル従業員やホテルを訪れた女性から入手しているとし、YouTubeなどでは公開できない動画もあることから、今後サロンを開設して公開すると予告しています。
もしもこれらの証拠を公開した場合には、綾野剛さんが主演で26日からスタートするドラマ『オールドルーキー』(TBS系 日曜21時)の放送も中断されるのではと語っています。
そして、このホテルを利用した複数の芸能人がインスタグラムに写真を投稿していると語り、「全部スクショしたので今から消しても遅い。多くの俳優やジャニーズタレントが地獄を見ることになる。その中には既婚者も複数いて、“死亡フラグ”が立つ芸能人は多い」
としています。
この発言からネット上では、過去に『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』を訪れた芸能人の調査が行われ、指原莉乃さんと“こじるり”こと小島瑠璃子さんも、同ホテルを利用していたことが明らかになりました。
また、指原莉乃さんが自身のインスタグラムから、同ホテルに関する投稿をコッソリ削除したとの情報がSNSなどで拡散され、何かやましいことがあるのではとの憶測が飛び交っていました。
<↓の画像は、ツイッターに投稿されたデマ情報>
掲示板サイト『5ch』には【ガーシーのベラビスタ逸話→指原が速攻でベラビスタ画像削除ww】とのタイトルのスレッドも立ち、複数の5chまとめサイトにもスレッドの内容が掲載されていました。
しかし、指原莉乃さんと小島瑠璃子さんがホテルを利用したのは事実ながら、それは旅ロケ番組『さしるり』(フジテレビ系 2020年3月20日放送)の収録で訪れたものだったほか、ホテルで撮影した写真などは投稿していませんでした。
なお、『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』の公式ツイッターアカウントには、ホテルで撮影の指原莉乃さんと小島瑠璃子さんの2ショット写真が投稿されています。
<↓の画像は、『ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道』のツイート写真>
デマ情報がきっかけで指原莉乃さんもとんだとばっちりを食らいましたが、インスタグラムやツイッターで強く否定し、法的措置をとると宣言したことによって、複数のまとめサイト等からデマ情報が削除されており、自身への悪影響はもちろんのこと、ファンを安心させるためにも、今後また何か誤った情報が流れたら即否定し、真相を明らかにしていってほしいですね。