NEWS・手越祐也さんがジャニーズ事務所から無期限の芸能活動休止(自粛)処分を受け、このまま事務所を辞めて独立するとの情報も飛び交っていますが、“ジャニーズのスキャンダル王”として名を馳せた手越さんがなぜこのタイミングで厳重処分を受けたのか、事務所はなぜこれまで甘やかし続けてきたのか、その理由や裏側などを週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じており、手越さんが先輩のKAT-TUNをディスっていたとの情報も伝えています。
手越祐也さんは過去に、AKB48グループに所属していた現セクシー女優・三上悠亜さん(旧名・本名=鬼頭桃菜)、柏木由紀さん、小嶋陽菜さん、北原里英さん、高城亜樹さん、大島優子さん、峯岸みなみさん等との関係が噂され、三上さんと柏木さんに関しては親密な関係をうかがわせる決定的な2ショット写真が週刊文春によって公開され、大きな波紋を呼びました。
<↓の画像は、手越祐也さんと三上悠亜さんの泥酔キス写真>
<↓の画像は、AKB48メンバーと手越祐也さん、増田貴久さんのプライベート流出写真>
元ジャニーズタレントは、「僕が手越さんから『付き合っている』と聞いたのは、柏木さんだけでなく先輩の人気選抜メンバーの名前でした。他にも、あまり有名でない中堅メンバーとも関係を持ち、NMB48といった地方のメンバーを持ち帰ることもあった。まさに48グループで手越さんは“無双状態”でした。48グループのメンバーには運営側から“手越禁止令”なるものが出たこともあったと聞きます。(中略)本人も『何人と関係あったか覚えてない』と言っていました。」
と証言した上で、「柏木さんとは、今もいいお友達関係だそうです」と明かしています。
<↓の画像は、手越祐也さんと柏木由紀さんの2ショット写真>
こうした行動を当然AKB48側の関係者は問題視していたそうですが、手越祐也さんは業界で大きな力を持つジャニーズ事務所に所属していることもあって、自由に遊び続けていたそうです。
手越祐也さんが当時未成年だった三上悠亜さんとの泥酔キス現場を週刊文春に報じられた際には、当時副社長のメリー喜多川会長が週刊文春の取材に対して、「手越は記憶がなかったと言っている。そんな店に連れていった仲間が悪いし、テキーラを飲ませる店が悪い」などと手越さんを擁護し、表立った処分を下すことなく活動を続けさせていました。
また、2018年に週刊文春が再び、手越祐也さんが複数の未成年女性等と飲酒していたとのスキャンダルをスクープ、さらに手越さんは先輩グループ『嵐』の口パクをネタにした替え歌を披露し、「いちばーん嵐のファンが多いけど~ 東京ドームで口パク聞いてる~」などと歌っていたことも明らかにされました。
しかし、この報道に対してもジャニーズ事務所側は、「現時点での調査において、ご指摘のような事実関係は確認されておりません」と回答、同時期にはNEWSの小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんは処分を受けた一方、手越祐也さんだけは見逃されていました。
それから約2年後の今年、コロナ禍に外出自粛せずに“手越ガールズ”と“キャバクラ手越”を開催していたことなどが、原因で最終的には芸能活動休止処分が下され、突然の重い処分ということで多くのファンに衝撃を与え、手越さん本人もショックを受けているとの情報も流れているのですが、ジャニーズの体制が大きく変わったことでついに重い処分が下されたと週刊文春は伝えています。
記事ではジャニーズ事務所関係者が、「決定的だったのは、2019年にジャニーさんが他界して体制が変わり、メリーさんの娘の藤島ジュリー景子さんが社長に、元タレントの滝沢秀明さんが副社長になったことです。(中略)今回の処分のウラには、滝沢さんと手越の人間関係があるのではと勘繰る向きもありますが、実際には、“裸の王様”手越を甘やかしてきたジャニーさん、メリーさんという後ろ盾がいなくなったことが一番の原因なのです」
と語っています。
そして、この処分に対して手越祐也さんは失望や怒りの感情が芽生えているといい、「手越くんは怒りをむき出しにして、『こんな事務所はもう辞める!』と話していました。もともと手越くんは、28歳の頃に『ジャニーズは30歳まで』と話していた。さらにグループの人数が減り、年齢が30歳を超えても活動する『KAT-TUN』を見て馬鹿にすることもあった。『外見もカッコよくない』と。」
と、手越さんの友人が暴露しています。
<↓の画像は、手越祐也さんがディスったKAT-TUNのメンバー写真>
友人はさらに、「自己評価が高い手越さんは、自身のことを『オレは嵐などと並ぶ一流の扱いを受けても良いのに、なぜ1.5流のような扱いを受けるんだ』とお酒を飲むたびにボヤいていた時期もある。自分が今のジャニーズ事務所内でトップクラスだと思っているが故に、そんな自分を特別扱いせずに活動自粛処分にした事務所が許せないのでしょう」
と明かしています。
週刊文春はこのように報じているのですが、これに対してネット上では、
- 事務所もいい加減見切りつけて辞めさせて欲しい
- 自己評価が高い 裸の王様 近藤真彦2世だな
- とんでもない奴だな手越は。けどJ事務所も悪い。ここまでなったのは事務所が甘やかしたせい。
- タレントを守ると言う勘違い精神が起こした結末。本人の素行云々もあるだろうが、一社会人として接する事をしなかった会社に大きな落ち度がある。
- 手越本人の人格も問題あるんだろうけど、それ以上に以前のジャニーズ事務所が異常で問題だらけだったということ。
- 15才でいきなりメンバーに抜擢され、メジャーデビュー。
苦労らしい苦労もせず、しかもメリー・ジャニーに溺愛されて大人になった。本人にも問題はあるが、勘違いしてもしょうが無いと思う。
タレントとしてアイドルとして一人の人間として一人前に育てられ無かった事務所にも責任はあると思う。 - あの程度のビジュアルと歌唱力で、他のグループを見下すとか、プライドが高いとかありえない。
- 手越は嵐の足元にも及ばないでしょ。何を勘違いしてるんだか。KAT-TUNを小馬鹿にしているってのも最低過ぎる
- 同じ事務所のグループをバカにしてる事が本当なら退所した方がいい。
で、好きにしたらええよ。自分の人生なんだから悔いがないように…としか言えない。
ただ、このままやめることになったらファンが可哀想。 - 巨大な組織にいかに守られていたかを知るだろうね。交遊関係も胡散臭いし、退所したら道を外さないように気を付けてね。
- KAT-TUNと比較するのがまず間違ってる。KAT-TUNとNEWSは格が違うし覚悟も実力も全然違う。
NEWSなんかと一緒にしてほしくないとKAT-TUNファンは思っていますよ。 - 本当なら自分の能力を過信してる。退所して1人で芸能活動をした時に、どれだけ大きな存在に守られたのか実感するのでは?
寄ってくるのは手越を利用しようとする良からぬ連中だけで利用価値が無くなったらポイ捨てされるだけ。 - イッテQの手越は面白いと思うんだけどなぁ。個人的にイッテQから降板して欲しくないが、数々の問題行動の積み重ねで仕方ないのかな…
などの声が上がっています。
この記事もどこまで本当の話なのかは分かりませんが、手越祐也さんは2002年12月(当時15歳)にジャニーズ事務所に入所、それから1年足らずでNEWSのメンバーに選ばれ、下積みの苦労をすることなくアイドルとして脚光を浴び、さらにはジャニーズの幹部からも可愛がられていたと言われ、それによって勘違いしたまま現在に至っている可能性は十分あります。
そうした勘違いによって、先輩を敬わずに嵐の口パクをネタにした替え歌を披露したり、KAT-TUNのことを「外見もカッコよくない」とディスったり、「オレは嵐などと並ぶ一流の扱いを受けても良いのに、なぜ1.5流のような扱いを受けるんだ」ということを平気で言えてしまうのではないかと思います。
また、手越祐也さんはジャニーズ事務所を退所後、これまでに築いた人脈を生かして「経営をやりたい、デカいお金を動かしたい」などと語り、キャバクラ店経営や医療に関わる仕事をしたいとも周囲に話しているとのことですが、これも勘違い故の言動にも感じます。
手越祐也さんがこのようになってしまった原因は本人に問題があるだけでなく、ジャニーズ事務所がこれまでちゃんと教育をしてこなかったことも大きな要因とみられ、スキャンダルを起こす度にそれ相応の処分を下してしっかりと反省を促していれば、このような状態にはなっていなかったかもしれませんね。
各報道を見る限りではジャニーズ残留の可能性は低そうですし、ファンからも厳しい声が多く上がっているので、契約更新を迎えるという来年1月にも退所発表となりそうな気配ですが、とりあえず現時点では、ジャニーズ事務所側は手越祐也さんの退所、独立を否定しており、反省を促していくとしているため今後の動向を見守っていきたいところです。