元モーニング娘。の“ゴマキ”こと後藤真希さん(ごとう・まき 33歳)が9日にブログを更新し、自身のデビュー20周年について綴ったのですが、ネット上では多くの厳しい声が上がっています。
後藤真希さんは中学2年生(当時13歳)だった1999年8月にオーディションに合格、同9月リリースの7枚目シングル『LOVEマシーン』でセンターを任されて華々しいデビューを飾り、モー娘。初となるミリオンセラーとなるなど大ヒットを記録しました。
<↓の画像が、デビュー当時の後藤真希さんの写真>
それから早20年が経ち、後藤真希さんはデビュー日の9日に更新のブログで、「今日はラブマシーンでデビューをして20年!てことは、今日から20周年の始まり!!OGメンバーからもお祝いのメッセージ。びっくりしたし、とっても嬉しくなりました。インスタやブログのコメントにもメッセージがあり、読ませて頂きました。ありがとうございます。」
と綴っています。
続けて、「右も左も明日のスケジュールもわからず集合場所を確認しては迷わないようにと地図を開いていた13歳の私。宝探しをしているような気分でした。」とデビュー当時を振り返りつつ、「それに芸能界への道を泣いて喜んでくれた母の顔が今もスッと浮かんできます。20年、、本当に色々な事がありました。何を書くって訳ではありませんが、私が伝えたい事はお母さんありがとう。ファンのみんなありがとう。私を大事に思ってくれた人達へありがとう。ただただこの感謝の気持ちです。」
と綴り、2010年1月23日夜に自宅3階から転落し、亡くなった母・時子さん(享年55)と2006年ごろに撮影のツーショット写真を投稿しています。
<↓の画像が、後藤真希さんが投稿した母・時子さんとのツーショット写真>
<↓の画像は、過去に公開した別の親子ツーショット写真>
後藤真希さんは華々しいデビューからこれまでの20年間に、様々なことがあったと振り返っているのですが、この投稿に対するネット上の反応を見てみると、
- 大変だったと思うけど不倫したらだめ
- 亡き母のことをそう想うなら、母親としてしっかりすべきと思うんだけどね
- ゴマキ自身は、母親としてはだらしない、最低な事をしたと思う
- 母親の自殺、弟の逮捕、旦那のDV、不倫…。デビューしない方がゼッタイ幸せだったよね。
- どんなに親思いでも不倫報道がね…お母さん転落死って普通の亡くなり方じゃないのか、なんか影があるよねゴマキって
- 母親は悲しい亡くなり方したし、弟に足引っ張られるしで苦労したから幸せになって欲しいと思ってました。不倫騒動があるまでは
- 顔も可愛いし、もっと良い人生を選択できたろうになぁ…。周囲に恵まれることも大事だが、自分自身の眼力もまた大切なんだと感じさせる。
弟に至っては、ただの犯罪者だもんな…。人生の転落を地で行った姉弟。 - デビューからゴマキのイメージは個人的にはかなり良かったんだけど、不倫がなー。
- わざわざSNSで感謝を伝えたのなら不倫についての報告もしてほしいなぁ。かなり大きな出来事でしょ。
都合の良いことしか載せないか。なんか可哀想な人だなぁ。
などのコメントが寄せられています。
後藤真希さんがこれまで色々と苦労してきたのは事実で、デビュー3年前の1996年10月には、父・勝一さんが栃木・男体山で家族の目の前で滑落し、43歳の若さで亡くなりました。
それから6年後の2002年4月には、当時『EE JUMP』として活動していた弟・後藤祐樹さん(33)が、キャバクラでの飲酒などを週刊誌『フライデー』にスクープされ、その後に芸能活動継続を拒否して引退、5年後の2007年9月には建設工事現場から銅線を盗み、警備員を殴打して強奪する事件を起こし、同10月に自ら自首して逮捕され、懲役5年6ヶ月の有罪判決を受けました。
<↓の画像は、弟・後藤祐樹さんの現在の写真>
それから約3年後に母・時子さんが転落死と、芸能界デビュー前後には身内で様々なトラブルが起きており、自身も今年3月には元カレとの不倫スキャンダルをスクープされ、夫が不倫相手の元カレに330万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
この裁判は6月に和解成立となりましたが、不倫スキャンダルによって後藤真希さんはイメージダウン、ママタレとしての仕事も失っており、今もなお多くの批判が寄せられています。
しかし、夫の収入だけで自宅のローンや生活費、子供たちの教育費などを賄うのは厳しく、後藤真希さんは芸能活動を再開させ、ブログやインスタグラムの更新なども行っているのですが、世間の反応を見ると今後も色々と苦労しそうでし、記念すべきデビュー20周年は微妙な1年となるかもしれませんね…。