11月には10年ぶりとなる写真集『ramus(ラムス)』を出版し、かなり大胆な姿を披露し話題になっている元『モーニング娘。』の“ゴマキ”こと後藤真希さん(36)が5日、ライブレストラン『ビルボードライブ横浜』で10年ぶりとなる有観客ライブを行い、ネット上では様々な声が上がっています。
後藤真希さんが有観客のライブを開催するのは、芸能活動休止前最後の2011年12月4日に幕張メッセで行ったライブ以来で、当初は昨年のデビュー20周年を記念して開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、11月28日に『ビルボードライブ大阪』、12月5日に『ビルボードライブ横浜』で有観客ライブを行いました。
『ORICON NEWS』などによると、今回のライブでは、モー娘。に加入して即センターに抜擢された1999年発売の大ヒット曲『LOVEマシーン』、自身のソロデビュー曲『愛のバカやろう』のほか、モー娘。の『I WISH』、ソロ曲の『Paradise』『YOU』『足跡』『涙の星』などを歌い、思い出の楽曲でデビューから22年間の軌跡を辿っていたとのことです。
<↓の画像は、10年ぶりに有観客ライブを開催した後藤真希さんの写真>
歌の合間には、「結構、モーニング娘。時代の曲を1人で歌うって結構大変ね。ここはあいぼん(加護亜依)のパートでここは辻(希美)ちゃんが歌ってて、とか浮かんでくる。楽しかったな。中学3年生の9月くらいかな? (2000年の)シドニーオリンピックのころ」
などと、思い出トークを披露していたそうです。
ライブでは全12曲を歌い、最後は会場に集ったファンに、「本当に楽しくていい1日になりました。また会いに来てくれる人!またこういう機会を作れるように頑張りたい思いますので、みんなもずっと宜しくお願いします!」
と、今後またライブを開催することを約束していたとのことです。
そして、後藤真希さんの歌手活動再開ライブに対してネット上では、
- この人と言い、酒井法子さんと言い、何も今さら出て来るのか?って思ってしまう。
- 相当お金に困っているような気がしてならない。
- 今では何も無かったかのようにしてるけど、不倫してたよね。凄いメンタルだよね。
- 自分の都合で活動したり辞めたり、お金のためなのにファンのためみたいなことを平気で言えちゃう人なイメージ。
それでも応援してくれるファンが沢山いることが凄い。 - 往年のアイドルファンって凄いよね。結婚して子供産んでリア充アピされて、挙げ句不倫してイメージドン底になっても、こうやってお金使って支えてあげるんだもん。それが一番凄いと感心する
- ライブに足を運んでくれるファンがいて良かったね。この人の人生はかなり茨の道で、幼くしてデビューは良かったけど、父親は山で亡くなり、弟はデビューするも失踪騒ぎで引退、母親は自宅ベランダから転落死。
若くして結婚するも旦那がDV?そして不倫報道と、不幸のオンパレード。
こういう活動も生活のためなんだろうか、無理しないように頑張って下さい。 - 一度ダーティーなイメージがついたらこういう売り方は逆効果なんだよね。汚れ役を積極的にやるとかしないとダメ
などの声が上がっています。
後藤真希さんは2011年末をもって芸能活動を休止し、2014年から活動を再開させてファッション関連の活動も行い、同年には弟・後藤祐樹さんの後輩で、3歳年下の一般男性と結婚、2015年12月に第1子の長女(6)、2017年3月に第2子の長男(4)を出産し、結婚・出産後は料理本を出したり、ベビーブランドを立ち上げるなど、ママタレとしての活動に力を注いでいました。
そうした中で2019年に週刊誌『週刊文春』によって、元カレの一般男性との不倫スキャンダルがスクープされ、夫が不倫相手を訴えて裁判沙汰になっていることも明らかとなり、後藤真希さんはブログに直筆の謝罪文を投稿して芸能活動を一時的に自粛、ベビーブランドのサイトも閉鎖されました。
その後、同6月には後藤真希さんの夫と不倫相手の間で和解が成立していたことが判明、翌月からSNSの更新を再開させ、昨年4月にはYouTubeチャンネルを開設、年末にはデビュー20周年を記念したオンラインライブを行いました。
そして、今年10月には『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演し、11月に写真集を発売、10年ぶりとなるライブも開催して大きな注目を集めており、写真集の売り上げは1万部を超えた前作と比べると少ないものの、発売初日の売り上げ部数は「2,778部」で、オリコンの週間写真集ランキング初登場4位にランクインしています。
今後は、現在も応援してくれているファンをより大切にしていこうとしているようで、ここ数年で色々とあって好感度は落ちてしまいましたが、今後の活動で少しずつでも人気を取り戻せるように頑張ってほしいですね。