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広瀬すずが欅坂46と乃木坂46を間違えファンブチギレ、キャスティングミスと物議。紅白はアナウンサー司会に戻すべき?

広瀬すずのグダグダ紅白司会に批判殺到、言い間違いやピアス直しで炎上。NHKに問題ありの声も…

平成最後の『第69回NHK紅白歌合戦』で、紅組の司会に初挑戦した女優・広瀬すずさん(本名=大石鈴華 20歳)のグダグダ司会ぶりに、批判や落胆の声が上がっていると夕刊紙『日刊ゲンダイ』などが報じています。

広瀬すずさんは4月1日スタート予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』のヒロインに抜擢され、それによって平成最後の紅白で人生初の司会に挑戦することになったのですが、広瀬さんは軽率な言動によって猛バッシングを浴びた過去があるため、生放送の司会には不向きなのではないかという声が上がっていました。

そして、迎えた本番では「終始グダグダでやらかしまくり」だったと『日刊ゲンダイ』は伝え、昨年11月に約2年ぶりに活動を再開させた3人組グループ・いきものがかりがパフォーマンスを披露している最中には、真顔でピアスを直している姿が画面に映ったり、欅坂46の曲紹介では喋る速度が遅かったのか途中で画面が切り替わるというハプニングがありました。

<↓の画像は、いきものがかりがパフォーマンス中に、真顔でピアスを直す広瀬すずさんの写真>

さらに、欅坂46のパフォーマンスが終了後には「“乃木坂46”のみなさん、ありがとうございましたー」と、グループ名を間違えるミスを犯しており、これに対して欅坂46のファンは激怒し、ネット上では炎上騒動に発展する事態となり、

などと怒りの声が上がっており、一部の熱狂的ファンはブチギレた勢いで、液晶テレビの画面を割ってしまったと報告していました。

<↓の画像は、広瀬すずさんのミスに激怒したファンのツイート写真>

この他にも色々と細かいミスがあったことから、広瀬すずさんの司会はグダグダだったと酷評されているようなのですが、そもそも女優・モデル以外の仕事をしたことがない広瀬さんを、紅白の司会に抜擢したNHKに問題があるという声がネット上では多く上がっています。

その点について芸能ジャーナリスト・城下尊之さんは、「まあNHKは、彼女の2019年上半期の朝ドラ主演を1年以上前に発表したくらいですから、彼女には相当期待していたんでしょうね。しかし、2018年1月期の日テレの主演ドラマ(『anone』)が大コケしてしまった。それで慌てたNHKが番宣のためにキャスティングしたという事情があるのでしょう」と推測しています。

NHKは2005年以降、NHK大河ドラマや朝ドラの主演を紅組司会に起用するようになり、2005、2006、2008、2009年は仲間由紀恵さん、2010年は松下奈緒さん、2011年は井上真央さん、2012年は堀北真希さん、2013・2015年は綾瀬はるかさん、2014年は吉高由里子さん、2016・2017年は有村架純さんを紅組司会に起用していました。

これによって、今年は誰が司会者に選ばれるのかという注目ポイントが生まれたのは間違いないのですが、紅白のメインはあくまでも出場歌手たちで、視聴者の多くが司会者に求めているのはスムーズで安定感のある番組進行です。

そのため、司会に不慣れな女優たちが司会に決定する度にネット上では、テレビ局の中でもトップクラスのアナウンス力を持つ局アナを起用するべきという声が毎年多く上がっています。

NHKサイドとしては、大河ドラマや朝ドラの注目度をよりアップしたいという思いがあるのかもしれませんが、司会者のグダグダっぷりも番組の質を下げている要因になっているため、今後また以前のようにアナウンサーを司会に起用することを検討してもらいたいとは思いますね。

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