『欅坂46』(現・櫻坂46)の元センターで、女優・歌手の“てち”こと平手友梨奈さん(ひらて・ゆりな 23歳)の公式サイトが4ヶ月ぶりに更新され、所属事務所『株式会社NAECO(ネイコ)』(HYBE JAPAN)との契約終了や公式サイトの閉鎖などが発表されました。
NAECOは8日に公式サイトで、「この度、平手友梨奈の専属契約が終了いたしましたことをご報告させて頂きます。これまでのたくさんのご支援、ご声援に心より感謝を申し上げます。今後につきましても、弊社は新たな環境での飛躍を引き続き応援して参りたいと存じますので、皆さまにおかれましてもこれまで以上のご声援を賜れますと幸いです。 尚、オフィシャルサイトとweverseコミュニティは2024年8月14日(水)14:00をもちまして終了いたします。」
と報告し、契約終了の理由や今後の活動については明らかにしていません。
平手友梨奈さんは2020年1月に欅坂46を脱退し、2022年12月に韓国の大手芸能事務所『HYBE(ハイブ)』の日本法人が新たに立ち上げたNAECOに移籍しました。
HYBEには、『BTS』『NewJeans』といった人気K-POPグループのほか、アメリカ法人にはジャスティン・ビーバーさん、アリアナ・グランデさん等も所属しており、事務所移籍後の活躍に大きな期待が寄せられていました。
NAECOに所属後、2023年に『サントリーフーズ クラフトボス』のCMに出演したり、俳優・ムロツヨシさん主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)でヒロインを務めるなど、順調に仕事を獲得していましたが、今年に入ってから仕事が激減していました。
4月以降は公式サイトのほか、事務所移籍後に開設した平手友梨奈さんのインスタグラム、X(旧ツイッター)の更新が停止し、ファンからは心配の声が上がっていました。
そうした中で7月に『週刊女性』が、NAECOがこの夏に平手友梨奈さんとの契約を打ち切ったと報じました。
平手友梨奈さんが契約解除された理由について音楽業界関係者は、「NAECOに移籍する前から平手さんのワガママぶりは業界で有名だったのですが、『うちの弁護士は手がかかる』でも相変わらずで…。撮影後半に差し掛かると疲弊したのか遅刻をしたり、時には撮影をドタキャンすることもあったんです。」「今年2月末にも一度、契約解除の話が浮上していたのですが、平手さんが反省の態度を見せ、一旦は落ち着きました。ただ、その後も結局は事務所側との溝は埋まらず、今回の結果に至ったそうなんです。」
と裏側を明かしていました。
気になる移籍先の事務所として、今年2~4月に世界ツアーを開催した歌手・Adoさん(アド 本名非公表 21歳)らが所属する『クラウドナイン』の名前が挙がっているとのことでした。
この報道から2週間以上経ち、NAECOとの契約終了が正式発表されネット上では、
- クビじゃなくて契約終了なんだね良かった良かった
- ハリウッド進出への布石やろなあ
- 韓国にまで捨てられたか。次は中国かな
- こいつコントロール出来たら敏腕マネージャーだな マネージャー界で名を上げたい人は是非
- もう個人事務所でやればいい
- 大したことないのに「天才」とか持ち上げて本人が勘違いしちゃったのかな
ダンスも演技もどの辺が天才なのかまったくわからん むしろ下手まである - てちは松井と違ってメンバーからも神格化されてたからな より勘違いの度合いが強くなった
- 神輿に担ぎ上げられて「お前は輝いてるんだ!特別な人間なんだ!そこらの一般人とは違うんだ!」と延々暗示かけられた奴が、神輿降りた途端に勘違いと傲慢を極め倒し続けて、完全に自滅するという典型的な末路だね
- 松井珠理奈と被るんよねこの人。若い時からワガママを許してチヤホヤするからこうなる。
自分の思い通りに行かないと気が済まない。社会なんて自分の思い通りには進まないのに。それを教えてやる大人がいないと悲惨なことになる。
などの声が上がっています。
週刊女性が報じた内容もどこまでが事実なのかは定かではありませんが、NAECOには現在も平手友梨奈さんしか所属しておらず、実質的に平手さんのために作られた個人事務所のようなものでしたが、契約から2年も経たないうちに契約終了というのは疑問で、公表できない何かしらのトラブルが起きていたことを感じさせます。
平手友梨奈さんは欅坂46を脱退するまで、全てのシングルでセンターを務めていたグループの絶対的エースとして活躍していた一方で、ワガママ言動によってトラブルが耐えなかったと『週刊文春』などが報じています。
最近も『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じた記事によると、平手友梨奈さんは欅坂46時代に周囲からチヤホヤされていたことで“女王様気質”になったとみられるとし、「自己主張をはっきり言うタイプなので、調和の求められる現場での受けはあまりよくない」「スタッフに向かって『もっとレベルの高い現場かと思っていた』と発言したとも聞いたことも」「才能があっても、いつまでも“女王様”気取りでは、世界には羽ばたくのは難しい」
と、テレビ関係者が語っています。
そんな平手友梨奈さんとよく似ている人物として名前が挙げられているのが、『SKE48』の元エース・松井珠理奈さん(27)で、珠理奈さんも最年少でグループに入り、11歳で『AKB48』のシングル選抜メンバーにも選ばれるなどし、運営サイドから猛プッシュされてグループの顔となっていました。
<↓の画像は、元SKE48・松井珠理奈さんの写真>
そして、2018年の世界選抜総選挙では初の1位を獲得し、AKB48グループの頂点に立ちましたが、ワガママや他のメンバーに対する厳しい言動などによって度々物議を醸し、2021年にSKE48を卒業して以降もトラブルが絶えず、活動が不安定な状態が続いています。
平手友梨奈さんは今年でまだ23歳なので、心を入れ替えて今後またドタキャンなどのトラブルを起こすことなく、真面目に仕事に取り組む姿勢を見せていけば、ソロでも今後さらに活動を幅を広げていけるだけのポテンシャルは十分あるでしょうし、多くのファンの期待に応えるような活躍ぶりを見せてほしいものですが、果たして今後どうなるでしょうかね。