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欅坂46センター平手友梨奈が脱退決意の裏側…グループ崩壊寸前、メンバーとの間に深い溝か

平手友梨奈が脱退の理由…メンバーと関係悪化しグループ内で孤立状態? 新曲制作等にも影響及ぼし…

23日に欅坂46の公式サイト上で、デビュー以来センターを務めてきた“絶対的エース”の平手友梨奈さん(ひらて・ゆりな 18歳)の「脱退」、さらに織田奈那さんや鈴本美愉さんの「卒業」が発表され、ファンに大きな衝撃を与えるとともに、平手さんのみ「脱退」という言葉を使っていることでも注目を集めています。

各報道によれば、平手友梨奈さんの希望で卒業ではなく脱退という表現を使い、グループを離れることになったといい、運営が脱退発表を行った後に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)では、「わたくし平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。」と脱退という言葉は使わずにグループからの離脱を報告した上で、「“その件”については今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思った時に、どこか機会があればお話させていただこうかなと思っております」と、脱退を決意した理由も明らかにはしませんでした。

23日放送『SCHOOL OF LOCK!』音声動画

平手友梨奈さんは公式ブログの更新も2017年12月でストップしており、なぜこのタイミングで脱退という選択をしたのか、真相は明らかにはなっていないのですが、『東京スポーツ』(東スポ)や週刊誌『週刊文春』などは、グループ内で起きていた様々なトラブルについて報じています。

東スポによれば、平手友梨奈さんは欅坂46のイメージを誰よりも大切にしていたそうで、メッセージ性が強い楽曲で激しいパフォーマンスを披露していましたが、ある撮影現場のセットや全体のイメージが自分が考えるものと違っていたため、「これでは欅坂46のイメージが壊れてしまう」などと訴え、この意見によって撮影が一度流れてしまうことがあったといいます。

これに対してメンバーたちも呆気にとられ、スタッフも頭を抱えていたといい、「大人の言いなりになることが多い未成年アイドルのなかでは、前代未聞の行動です。そんな平手の強いこだわりを理解するメンバーがいる一方、乃木坂46のようなアイドルを目指していた者もいて、グループは一枚岩ではなかった」と広告代理店関係者が明かしています。

さらに、平手友梨奈さんはグループの総合プロデューサーである秋元康さんに対しても一歩も引かず、意見を戦わせることもあったといいます。

気になる平手友梨奈さんの今後については、関係者の間では女優への転身説が有力視されているほか、ソロ歌手としての道もあるといい、「類いまれなる存在感は、歌手としても可能性を感じる。レコード会社としても手放したくないでしょう」と音楽関係者が語っています。

一方の『週刊文春』は、平手友梨奈さんのグループ脱退発表は、極秘案件として「半年ほど前からごく一部の関係者だけで内々に進められていた」とレコード会社関係者が語っています。

さらに、昨年9月開催の東京ドームライブを収録のDVDは当初、昨年末に発売予定で制作が進めれていたものの、制作途中で平手さんの脱退を知らされた制作陣は、DVD発売日は脱退発表の後に合わせるようにという指示を受け、それによって発売日が今年1月末に延期されたと説明しています。

平手友梨奈さん脱退の経緯については、2016年のCDデビューから“平手一強体制”としていたことで他のメンバーたちが振り回されていたとし、「発言力が強くなりすぎてしまった平手さんとメンバーの間には深い溝ができてしまった。シングルのリリースが遅れに遅れるなど振り回され続けた結果、『もう、疲れた』と多くのメンバーもうんざりした表情を隠さなくなった。正直、平手さんはグループ内で浮いた存在になってしまい、居場所がなくなっていた。運営サイドともうまくいかない場面が多くなり、相談相手も秋元康さんしかいなかった。孤立する一方だったのです」と欅坂関係者が証言しています。

そんな平手友梨奈さんに唯一、寄り添っていたのがメンバーの小林由依さんだったそうですが、平手さんもメンバーとの間に距離が出来てしまったことに耐えられなくなっていたようだと同関係者が明かしています。

他のスポーツ紙も平手友梨奈さん脱退の理由、裏側について報じており、『スポーツ報知』は「理由の一つとして考えられるのは平手のこだわりの強さ」とし、昨年9月の東京ドーム公演でも平手さんは自らの希望で、最後の曲を自身のソロ曲で締めたといい、ライブだけでなく曲の演出も納得するまで追求していたといい、欅坂46の新曲リリースが予定よりも遅れているのも、平手さんが楽曲に納得しなかったことも理由の1つだとしています。

『スポーツニッポン』は、“平手一強体制”を続けていたことで平手友梨奈さんと他のメンバーの距離が広がり、グループの閉塞感に耐えられなくなったメンバーたちが相次いで脱退するなど、「仲良しこよしの楽しいグループにはなれなかった」とし、シングルのリリースも出来ない状態だったことについても、「平手のセンターでは、普通に新曲制作できないことを意味していた。平手も周囲も限界だった。」と伝えています。

平手友梨奈さん自身もインタビュー、グループの中では浮いた存在になっていることを間接的に明かしており、音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN 2019年4月号』の記事で欅坂46の楽曲『黒い羊』について、「欅坂のなかにこの曲があることで、ちょっと救われたじゃないけど、自分のいる意味をなんとなく感じたかもしれないなあ。あ、この気持ちを出せるんだって」と意味深に語っており、タイトルの『黒い羊』というのは白い羊の中にいる厄介者を指し、周囲との共存に苦しむという意味があるといいます。

欅坂46『黒い羊』ミュージックビデオ

このように各メディアは平手友梨奈さん脱退の理由、その裏側について報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

平手友梨奈さんは欅坂46の第1期生の中では最年少メンバーで、『サイレントマジョリティー』でCDデビューした2016年4月時点ではまだ14歳でした。

それでもグループのセンターとしての存在感を発揮し、他のアイドルとは違った欅坂46のイメージを作り、人気を押し上げ、絶対的エースというカリスマ的な存在となっていました。

しかし、秋元康さんや運営サイドからの指示なのか、他メンバーとの関係悪化も要因なのかは不明ながら、徐々にパフォーマンス以外のところでも笑顔を見せることが減り、それに加えて体調不良などを理由に活動から離れることが増え、最終的に“脱退”という形でグループを離脱することになったのは残念です。

<↓の画像は、平手友梨奈さんのデビュー当時と現在の顔写真>

一方で、運営サイドが平手一強体制を敷いていたことで、他メンバーは不満を抱え、距離が生まれるだけでなく、平手友梨奈さん以外を応援しているファンからも批判される対象になっており、このまま活動を続けていたらさらに精神的にも追い込まれ、活動できない状態に陥ってしまう恐れもあったと思うので、平手さんやグループの今後も考えると脱退を決断して良かったのかもしれないですね。

絶対的エースと呼ばれていた平手友梨奈さんが、まさかのデビュー4年で脱退発表という展開を迎え、平手さんやグループは今後どうなるのか大きな注目が集まっており、平手さんは今年6月で19歳とまだまだ若いことから、これからまた新たに様々なことに挑戦する姿を見せてほしいです。

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