1月23日に電撃“脱退”した『欅坂46』の元センター・平手友梨奈さん(ひらて・ゆりな 18歳)が、グループ脱退後初となる映画出演が決定したことを週刊誌『週刊文春』が報じています。
『週刊文春』によれば、2月上旬に神奈川県横浜市内の繁華街で撮影が行われていたといい、平手友梨奈さんは制服姿で無邪気に笑顔を振り撒いていたとのことです。
平手友梨奈さんが欅坂46脱退後初めて出演する映画は、今年公開予定のミステリー・ホラー映画『さんかく窓の外側は夜』(森ガキ侑大監督)だそうです。
撮影は1月16日からスタートし、2月18日にクランクアップを迎え、神奈川や静岡などでロケ撮影が行われたといいます。
『さんかく窓の外側は夜』は、漫画家・ヤマシタトモコさんが2013年から『月刊マガジンビーボーイ』で連載中の同名作品の実写化で、芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』と『松竹』の共同制作プロジェクト作品となっており、俳優の岡田将生さん(おかだ・まさき 30歳)と志尊淳さん(しそん・じゅん 24歳)がW主演を務めます。
<↓の画像が、『さんかく窓の外側は夜』W主演の岡田将生さん、志尊淳さんの写真>
平手友梨奈さんが演じる役についてレコード会社関係者は、「表の顔は女子高生だが、父親の命令で『呪い屋』をやっている非浦英莉可(ひうら・えりか)役です。今回の映画出演のオファーに、平手さんはかなり積極的でした。今後、女優としてだけ活動していくというわけではなく、『表現者になりたい』と常々言っている彼女にとってお芝居は、1つの表現方法なのです」
と明かしています。
映画業界関係者によれば、平手友梨奈さんは撮影現場で心を開き、周囲とも打ち解けているといい、「クランクインするまでは平手さんに対して“扱いづらい”というイメージを抱いていたのですが、いざ撮影を始めてみると、それは杞憂(きゆう)に過ぎませんでした。平手さんは演技について本気で向き合っていました。平手さんは岡田さんと志尊さんとプライベートでも親交を深めていて、定期的に食事会を開き、演技について熱く語り合うこともあったそうです。」
と語っています。
また、欅坂46での活動では見せることが無かった無邪気な一面も覗かせていたといい、「ある日の撮影の休憩中、カップラーメンを食べたことがないという平手さんに対して、岡田さんと志尊さんが『じゃあ今から食べてみて、カップラーメンのCMを撮っているような演技をしてみよう』と提案していました。そして、平手さんがカップ麺をすすり、『うん!おいしい!』と言うと、まるで本当のCMのように可愛らしい姿に周囲が大笑いしたのです。平手さんは『なんで笑うの~!じゃあ先輩も!』と甘えたような表情を見せていました。」
というエピソードを明かし、岡田将生さんと志尊淳さんは平手友梨奈さんのことを妹のように可愛がっていて、平手さんも2人を兄のように慕っていたといいます。
平手友梨奈さんは、2016年放送の欅坂46主演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)でドラマデビュー、続いて2017年放送の『残酷な観客達』(日本テレビ系)に出演し、2018年9月公開の『響-HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務めました。
この作品での演技が評価され、『日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞、この作品の主題歌『角を曲がる』も担当し、総合プロデューサーの秋元康さんは当時、「音楽番組で披露しよう」と平手さんに提案したそうですが、作品へのこだわりが強かった平手さんはそれを断固拒否し、秋元さんの説得にも応じなかったとのことです。
それによって、映画公開から1年後の欅坂46の東京ドーム公演で初披露したといい、「あの頃から演技というものに惹かれていったのでしょう。ですが、気分のアップダウンが激しい子なので、インタビューや対談でうまくコミュニケーションを取ることができないということは前回からよくあったので、今回はどこまで宣伝をしてくれるのか……」
と前出のレコード会社関係者は語っています。
『週刊文春』の報道を受けてネット上では、
- やっぱり映画に出るのか。良かった、良かった。音楽も引き続きやって欲しい。
- 興行的に失敗してフェードアウトだな
- 『表現者になりたいけど、それは役者ではない』
今回は積極的に頑張ってるけど女優でやってくわけではない……????何になりたいの? - 狭い世界で勘違いしちゃった子なんでしょ
- そのまえにまず、マンガ原作の映画とか連発するのやめろ。うんざり
- けやかけの初期の頃とかGO皆川のギャグとかやったり笑ったりして至って普通の女の子だった。
曲のイメージや握手会の発煙筒事件あたりから暗くなっていった。また笑顔あふれる平手が見れるのはいいことかな。 - けやかけ見てると、よく笑う可愛い女の子のイメージなんだけどな。メンバーと仲が悪かったとか、孤立してた感じもないし。
後半は番組に出なくなったり、出てもあまり抜かれることがなかったから、寡黙で無表情のイメージが出来てしまった気がする。
欅坂を脱退してソロになったから、気が楽になったんじゃないかな? - 映画の件は本当で、あとはテキトーに書いた記事ですね。
彼女が出ているラジオのスクールオブロックって番組でカップラーメン作って食べてたの去年の前半だったし、文春さんて平手記事には必死にのっかりたいけどしっかりした取材はできないんだね。 - まぁ単にグループアイドルが向かなかったのだね。1人になったのだから好きにさせればいい。
TAKAHIRO先生の下についてコンテンポラリーダンスを極めるなり、演劇の世界に入るなり。
欅にいたら制限されて出来なかったことがいくらでも出来るでしょう。
などのコメントが寄せられています。
平手友梨奈さんは欅坂46脱退後に、女優への転身説が有力視されているほか、ソロ歌手としての道もあると報じられていました。
そんな平手友梨奈さんの初主演映画『響』は、公開4日間の観客動員数は約17万人、興行収入は約2.15億円とまずまずの好スタートを切りましたが、最終興行収入は5.5億円と大コケでした。
<↓の画像は、映画『響-HIBIKI-』で主演した平手友梨奈さんの写真>
この作品には平手友梨奈さんの他に、北川景子さん、柳楽優弥さん、小栗旬さん、吉田栄作さん、高嶋政伸さん、野間口徹さんといった豪華俳優が顔を揃えており、様々な宣伝活動も行っていましたが興行成績は残念な結果に終わっています。
平手友梨奈さんは演技経験がまだまだ少ない新人で、欅坂46を脱退したことで今後結果を残せなければ、他の元アイドルと同様に消えていくことになるかと思うので、これから様々な作品に挑戦して経験を積み、1人の女優として評価されるよう奮闘してほしいですね。
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- https://bunshun.jp/articles/-/36259
大人の作り上げたキャラに疲れきってただけでしょ。
大人は笑うことを教えてあげなよ笑顔を取り戻させてあげないと。笑わないアイドルとかにしたからデビュー当時の可愛さがなくなった
こういうのは杉咲花、吉川愛、北香那あたりの実力派で見たかった
平手は欅から抜けたら普通の人
笑わない不思議なキャラクターにさせられ、アイドルなのに可哀想だと思っていた。過呼吸で倒れたのもキャラクターの一部?
グループを離れて、本来の自分をどうプロデュースするのか
楽しみですね。本来の性格も暗かったら扱いづらそう。