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平手友梨奈ワガママ言動で孤立、9枚目シングルMV撮影も中止か。欅坂46脱退トラブルの原因を週刊文春報道

平手友梨奈が欅坂46脱退の裏側…FNS歌謡祭で楽屋号泣騒動、新曲ミュージックビデオ撮影ドタキャン事件も発生か

2016年のCDデビュー以来、『欅坂46』のセンターを務めてきた“絶対的エース”の平手友梨奈さん(ひらて・ゆりな 18歳)が24日にグループ脱退を発表し、その理由をめぐっては様々な情報が流れる中で、週刊誌『週刊文春』は2017年に発生した“2大事件”が脱退に繋がったと報じています。

欅坂46の運営は24日に平手友梨奈さんだけでなく、織田奈那さんと鈴本美愉さんがグループから離れることを正式発表したのですが、平手さんのみ「脱退」、他2人は「卒業」という形で、「脱退」という表現は本人が希望したものだとされています。

平手友梨奈さんは脱退発表後に放送されたラジオ番組で、自らの口で欅坂46からの脱退を報告しましたが、コーナー終盤に流した『黒い羊』の曲紹介後には10秒ほど沈黙し、涙を流したのか鼻をすするような音も入っていました。

そうしたことで平手友梨奈さんは円満な脱退では無いとの憶測も飛び交い、メンバーの齋藤冬優花さん(さいとう・ふゆか 21歳)もブログで平手さんの脱退に対して、「ここまで立ち続けてくれて、人生を捧げてくれて、伝えきれないくらいありがとう、という気持ちと、もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった、という気持ちが心の中でパッカーンと2つに分かれています」と綴っていました。

『週刊文春』によれば、平手友梨奈さんに異変が見られるようになったのは、2016年7月放送の欅坂46が初主演したドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)の撮影だったといいます。

当時、平手友梨奈さんを間近で見ていたという欅坂46関係者は、「連日、窓もない地下室での朝から晩までの長時間撮影に、多くのメンバーが精神的に参っていました。平手さんもその1人でした。もともとはよく笑う子で、握手会も人一倍頑張ってアイドルという職業に真剣に向き合っていた。しかし、ドラマの撮影途中から平手さんの中で何かが崩れたように人が変わった。突然現場をドタキャンし、撮影が止まったこともありました。」と明かしています。

<↓の画像は、『徳山大五郎を誰が殺したか?』出演当時の平手友梨奈さんの写真>

ドラマの撮影終了後は、平静を取り戻して以前の姿に戻ったように見えたものの、2017年4月に4枚目シングル『不協和音』がリリースされた頃に、再び精神状態が不安定になっていたといい、そうした中で欅坂46の握手会にて発煙筒事件が発生し、平手さんの精神状態はさらに不安定になってしまったそうです。

2017年6月に発生した発煙筒事件では、当時24歳の無職男性が発煙筒を点火して握手会を妨害、さらに刃渡り約13センチの果物ナイフを所持していたことが明らかとなり、同10月に懲役2年・執行猶予3年(保護観察処分付き)の有罪判決が下されました。

この男性は、平手友梨奈さんや元日向坂46メンバー・柿崎芽実さんのレーンに並び、発煙筒を点火した地点からメンバーが居た場所まで3メートルほどしか離れていなかったとされ、メンバー等が襲われていた可能性もありました。

発煙筒事件が発生後には、平手友梨奈さんや柿崎芽実さんら複数のメンバーが握手会を欠席するなどしており、精神的に非常に大きなダメージを負っているのではないかとも囁かれていました。

『週刊文春』によればその後、2017年末放送の音楽特番『FNS歌謡祭2017 第2夜』の本番直前に、“楽屋号泣事件”が発生したといいます。

欅坂46関係者によると、楽屋での号泣事件は本番30分前に発生したといい、「平手さんが楽屋で待機しているときに突然泣き出したんです。そこにスタッフ含め関係者全員が集まり、事情を聞いてみると、『私、出演した方がいいですか?今日出たくないです。笑ってパフォーマンスしたくないんです』と平手さんが言い出した。本番30分前でバタバタしていましたが、スタッフメンバー総出で必死で説得しました。」と経緯を明かしています。

この日の番組では、同年10月リリースの5枚目シングル『風に吹かれても』を披露する予定で、この曲は欅坂46が笑顔を見せながらパフォーマンスする楽曲なのですが、楽屋号泣事件発生によってスタッフが「では、今日は笑顔じゃないバージョンでいきましょう」と提案し、これによって何とか本番を迎えることが出来たとのことですが、スタッフの指示によってメンバーは笑顔を封印していたといいます。

『FNS歌謡祭2017』の欅坂46パフォーマンス映像

実際に同年11月放送の『ベストヒット歌謡祭2017』では、笑顔解禁という楽曲のコンセプト通り、メンバーたちは笑顔を見せながらパフォーマンスを披露していました。

『ベストヒット歌謡祭2017』の欅坂46パフォーマンス映像

前出の欅坂46関係者は、「これ以降、平手さんが言うことは絶対視されるようになる。すべては平手さんのご機嫌次第。2019年2月にリリースされた8枚目のシングル『黒い羊』以降、シングルが発売されていないのも、平手さんが新曲に納得しなったから。その曲のミュージックビデオ撮影を平手さんはドタキャンしたのです」とも証言しています。

ちなみに、9枚目シングル(タイトル未発表)の選抜メンバーは昨年9月に正式発表され、リリース予定日は同年冬としていたのですが、昨年12月に運営が公式サイト上でシングルのリリース延期を発表し、「制作を進める上で、より良い作品を追求して行きたいという考えに至り、発売日を見直す事になりました。」と理由を説明、ファンに謝罪していました。

欅坂46関係者によれば、すでに楽曲のレコーディングは終了しているものの、ミュージックビデオの撮影日に平手友梨奈さんがドタキャンしたそうで、「慌ててスタッフが連絡すると『行きたくない』と……。平手不在で撮影を進めるわけにもいかず、結局その日の撮影はバラシ(中止)になりました。この9枚目のシングルは、すでに1度録り直しをしてリリースが遅れていたので、『このままじゃずっと新曲をリリースできないよ』とメンバーも不満を噴出させていた。運営側・制作側も含めて、平手さんをフォローする人は誰もいませんでした。それでも平手さん抜きでは何も始まらないのが、欅坂の現実でした」と裏側を明かしています。

こうして平手友梨奈さんはグループ内で孤立していき、最終的には不本意な形での脱退となったというのですが、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

平手友梨奈さんのワガママ言動などに周囲が振り回され、様々な活動に影響が出た結果、平手さんはグループから離脱することになったということですが、元を辿ると総合プロデューサーの秋元康さん、運営サイドが平手さん一強体制をゴリ押しし、1期生の中では最年少ながら2016年のデビューからずっとセンターに起用し続けたことが、トラブル発生の大きな原因になっているように感じます。

2018年に卒業した今泉佑唯さんなど人気メンバー卒業の裏側にも、グループ内でのイジメなどいざこざがあったとされており、平手さんを絶対的エースというポジションに置いてなければ、グループ崩壊寸前の状態にはならなかったかもしれません。

『週刊文春』が報じた平手友梨奈さんのワガママ行動に関しても、周囲の大人たちがそれを許していたのも謎で、運営の管理体制に問題があったとしか思えず、平手友梨奈さんに全ての責任を擦り付けるというのは違和感があります。

平手友梨奈さんが脱退したことで欅坂46は今後どのような形で活動していくのか、グループの活動方針などは不明ですが、「第2の平手友梨奈」を出さないようにメンバーの管理等はこれからしっかりと行ってもらいたいです。

また、平手友梨奈さんは今後ソロ歌手としてデビューするとの報道も出ているのですが、欅坂46という大きな看板が無くなることで多少のファン離れはあるとみられ、何かトラブルを起こせば直接ダメージを受けることになるため、今後はファンやスタッフを大事にしてほしいですね。

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