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平手友梨奈が韓国の芸能事務所ハイブの新レーベル・ネイコ移籍、理由と今後の活動は…てちファン歓喜、冷ややかな反応もあり賛否両論

平手友梨奈が事務所移籍、HYBEの新会社『NAECO』所属。欅坂46脱退から3年、BTSと同じ事務所から世界進出へ

『欅坂46』(現・櫻坂46)の元メンバーで、女優・歌手の“てち”こと平手友梨奈さん(21)が、『BTS』『LE SSERAFIM』『SEVENTEEN』等が所属する韓国の大手芸能事務所『HYBE(ハイブ)』に移籍したことが正式発表されました。

発表によると、HYBEの日本本社『HYBE JAPAN』が新たに『株式会社NAECO(ネイコ)』を設立し、1人目のアーティストとして平手友梨奈さんの所属が決定したとのことです。

NAECOは、アーティスト企画・トレーニング・マネジメント全般を手掛ける芸能事務所としての機能に加えて、コンテンツ制作を行うレーベルとしての機能も備え、世界市場への進出を支援していくとしています。

社名の「NAECO」は、「OCEAN(海・大洋)」の綴りを逆にしたもので、「打ち続ける波によって水の流れがひっくり返る様子と、継続的に自己変革を追求していくレーベルとしての事業方向性、アーティストの姿勢を重ね合わせて表現している。また、大きな海のようなグローバル市場を開拓するという意志も込められている」としています。

平手友梨奈さんは事務所の移籍発表を受けてコメントを発表し、「このたびHYBEの新レーベル『NAECO(ネイコ)』に所属となりました。より良い作品を届けられるよう、いろんなクリエイターの皆さまとディスカッションをしながら一つ一つ取り組んでいけたらと思っています。よろしくお願いします」としています。

来年の初旬には韓国のファンコミュニティサービス『Weverse』に、平手友梨奈さんの公式コミュニティがオープン予定で、今後は日本を超えてグローバルな活動を展開していくそうです。

そして、平手友梨奈さんの事務所移籍発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

平手友梨奈さんは2020年1月に欅坂46を脱退後も事務所は変わらず、『ソニー・ミュージックエンタテインメント』傘下の『Seed & Flower合同会社』に所属し、女優・歌手として活動していました。

そうした中で昨年12月に週刊誌『週刊文春』が、ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の出演オファーを巡って事務所と意見が対立し、トラブルになっていることを報じ、事務所側が平手友梨奈さんのワガママ言動による“ドタキャン”などを懸念しオファーを断ろうとしたところ、平手さんは「事務所を辞めて、このドラマを受ける!」と言い出し、話し合いの末に退所を認めたとしていました。

週刊文春はその後について、『AKB48』グループのオーナー的存在だった実業家・窪田康志さんが、平手友梨奈さんの面倒を見る形になったとも報じていたものの、事務所を辞めたとの正式な発表もなく、今年8月までSeed & Flowerが運営する公式サイトの更新は続いていました。

そのため週刊文春の報道に対してガセネタ疑惑も浮上していましたが、報道から1年経って事務所移籍が発表され、それもいま韓国で最も勢いに乗っているHYBEへの移籍ということで大きな反響を呼んでいます。

HYBEは日本だけでなく昨年にはアメリカにも進出し、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさん等が所属する『イサカ・ホールディングス』を吸収合併したことでも話題になりました。

現時点では、平手友梨奈さんはこれから具体的にどういった活動をするのかは不明で、活動拠点も日本なのか海外になるのかも定かではありませんが、今後のさらなる活躍に期待したいですね。

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