『欅坂46』(現・櫻坂46)の元センターで、女優・歌手の平手友梨奈さん(ひらて・ゆりな 20歳)が、所属事務所『Seed & Flower合同会社』を退所し、独立するとの情報を16日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
平手友梨奈さんは昨年1月に欅坂46から“脱退”し、今年に入ってから映画『さんかく窓の外側は夜』と『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』でヒロインを務め、ドラマ『ドラゴン桜2』(TBS系)には生徒役でレギュラー出演し、12月18・25日放送の『風の向こうへ駆け抜けろ』(NHK)ではグループ卒業後初めて主演を務めます。
<↓の画像は、NHKドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』で共演の平手友梨奈さん、中村蒼さんの写真>
欅坂46を卒業後も仕事は至って順調で、女優として活躍を続けていますが、『週刊文春』によれば、所属事務所との間でトラブルが勃発し、独立に向けて話が進んでいるとのことです。
トラブルの内容についてテレビ朝日関係者は、「今秋、彼女に大役のオファーが来たのです。Netflixで大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』のリメイク版で、来年夏クールにテレビ朝日の木曜21時枠で放送される予定です。主演は竹内涼真さんで、平手さんにオファーされたのはダブルヒロインのうちの1人でした。韓国版ではセンス抜群のインフルエンサーで、主人公のビジネスパートナー役をオファーされました。言いたいことをズケズケ言う尖ったキャラというのも、平手がうまくハマりそうな役です。しかし、平手さんの事務所は『うちの平手で大丈夫ですか?』と答えを保留したのです」
と明かしています。
この願ってもない大役オファーを事務所が保留した理由についてドラマ関係者は、「欅坂46の頃から彼女はライブやイベントをドタキャンすることがありましたが、脱退後もそれは変わらなかった。」「脱退後も平手のワガママぶりは健在で、『ドラゴン桜』でも撮影に穴をあけることがあった。オンエアでも他の生徒がいるのに、不自然に平手だけがいないシーンができてしまった。さらに事務所のマネージャーも彼女のケアを24時間態勢でしなければならず、体調を崩してしまったのです」
と語っています。
こうした事情があり、事務所側はオファーを引き受けとしても「面倒を見切れないので断ろう」と判断したそうなのですが、『梨泰院クラス』の日本版リメイクに出演する気満々だった平手友梨奈さんは、「だったら、事務所を辞めて、このドラマを受ける!」と言ったそうです。
これに対して事務所側も、これ以上振り回されたくないとの思いもあって退所を認めたそうで、今後について前出のドラマ関係者は、「今後はAKB48グループのオーナー的存在だった窪田康志氏が面倒を見るようです。前田敦子が独立した時と同様に個人事務所を作り、窪田氏のオフィスに間借りさせるのではないか」
と語っています。
『週刊文春』はこのように、平手友梨奈さんの事務所独立、その裏側で勃発していたトラブルについて報じているのですが、この報道を受けてネット上では、
- そんなに平手友梨奈って凄いの?
- 今はまだ若いから許されてるところもあるけど、年齢を重ねてもこのままだと必ずどこかで行き詰まるよ。
- 事実ならただのワガママ娘。欅坂46時代からドタキャンが何度となくあったけど、その理由が体調不良ならしっかり治すべき
- グループ脱退しても相変わらずのマイペースで自分のことしか考えられないのだろうね。もう少し大人になれないと今後仕事にだいぶ支障をきたしそう。
そもそも、この人は女優として実力はあるの?この人じゃなければ駄目って理由がなければ、他の人にしたほうが無難だと思うけどね。 - この娘には独特の雰囲気があるかもしれないが、少々持ち上げすぎる感がある。
これが本当なら独立しても厳しいでしょ。周りも甘やかしすぎたね。 - ドタキャンする癖を直した方がいいんじゃないの?不義理ばかりするとせっかくの良い話も消えていくよ。
事務所独立したらドタキャンが無くなるの?そもそもドタキャンの理由はなんなのか。事務所が庇ってた部分もあるんじゃないのかなー。 - そんな時間を守れない、撮影に穴をあける、プロ意識のない人に主役を任せても大丈夫なのか。オファーする側もおかしい。
そのような異端児がいたら現場の雰囲気も悪くなっていいドラマなんて制作できないと思うし、まず平手友梨奈の梨泰院クラスは見たくない。
などの声が上がっています。
日本でも大ヒットした『梨泰院クラス』をテレビ朝日がリメイクし、タイトルは『六本木クラス』で来年7月期に木曜21時枠で放送されることや、主演には竹内涼真さんが内定しているとの情報は9月に『週刊女性』が報じています。
その後11月に『週刊文春』は、ラスボス役を香川照之さんが演じるとの情報を伝えていたのですが、ヒロインの1人を平手友梨奈さんが演じるというのは少し驚きですね。
平手友梨奈さんは今年に入ってから本格的に女優業を開始し、新人ながらも複数のドラマや映画で主演級の役に起用されていますが、女優としての評価はそこまで高いわけでもないですし、様々な悪評によってイメージも決して良いとは言えません。
そんな平手友梨奈さんに、テレビ朝日はなぜオファーを出したのか理由が気になりますね。
また、このドラマのオファーを巡って事務所との間でトラブルに発展し、独立の方向で調整が進んでいるといい、これもどこまで事実なのかは不明ながら、欅坂46時代からワガママ言動で周囲を振り回していたと報じられており、現在も様々な仕事に影響を及ぼしていたというのが全て事実とすれば、独立後は仕事のオファーが激減そうですが、果たしてどうなるでしょうかね。