俳優・杉浦太陽さん(43)と元『モーニング娘。』の辻希美さん(37)の長女で、高校2年生の希空さん（のあ 17歳）が26日に、新たに開設したYouTubeチャンネル『希空ちゃんネル』でついに顔出しを解禁し、1本目の動画はすでに再生回数が220万回を突破し、登録者数も23.5万人超えと、非常に大きな反響を呼んでいます。
希空さんは26日に17歳の誕生日を迎え、まずは新たに開設したインスタグラムで芸能事務所『LUV』に所属したことを発表し、続いてYouTubeチャンネルを開設して顔出しを解禁しました。
動画では、このタイミングで本格的に表舞台での活動を開始した理由について、「17歳の今だからこそできるメイクとかファッションがあるなと思ったので、今しかないと思って決意しました」
と語り、今後はYouTube、TikTok、インスタグラムなどを使いながら活動していくといいます。
一方の辻希美さんもYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』（登録者数：165万人）を更新し、希空さんの活動への思いなどを語りました。
辻希美さんは希空さんの活動について、「アイドルとして活動していくとかではなく、本人の本当の希望でインフルエンサーになりたいということだった」「YouTube、TikTok、インスタグラムのSNSをやりながら、ほかのお仕事の活動をしていくという運びになりました」
と語りました。
また、希空さんがSNSで活動を始めるにあたり、「親の七光り」「親の力を使った」などと批判されることが予想されるため、辻希美さんと杉浦太陽さんの子供ということは伏せてデビューすることも考えたそうです。
しかし、「ちょこちょこ噂が出たりとかすることが希空的には嫌で、周りの人たちが希空を探り始める感じがストレスになってしまってっていうところもあった」「“親の七光り”って言われてしまう部分はあると思うんですけど、希空がインフルエンサーをやりたい、発信していく側っていうことで、私はそれを応援したいっていう思いも込めて今回こうやって“希空がYoutubeを始めましたよ”っていうことを発信している」「“親の力で”みたいなことは言われても仕方がないけど、でもそれをプラスに考えるかマイナスに考えるかで変わってくると思っていて。、そこをプラスにとって、私はもう同じ世界で頑張れたらいいなっていうのはすごく思っている」
と説明し、親としてはできるだけ活動を応援していきたいとしています。
希空さんは現在、YouTubeチャンネルも含めてSNSの総フォロワー数が168万人超えで、すでにインスタグラムとYouTubeチャンネルのフォロワーは杉浦太陽さんを余裕で超えており、その辺の芸能人よりも大きな影響力を持つインフルエンサーとなっています。
そのため、すでに複数の企業案件など仕事が舞い込んでいるとみられ、今後メディア露出が激増すると予想されます。
そして、辻希美さんはYouTubeで希空さんの今後について、「アイドルとして活動していくとかではなく、本人の本当の希望でインフルエンサーになりたいということだった」と語っているものの、将来は“ガールズグループ”で活動していく可能性もあると『東京スポーツ（東スポ）』は報じています。
希空さんは8歳からダンススクールに通い、これまでにTikTokや辻希美さんのYouTubeチャンネルなどでダンスを披露したり、交際疑惑も浮上したダンス＆ボーカルグループ『BE:FIRST（ビーファースト）』のRYUHEIさん（本名＝黒田竜平 18歳）のファンを公言するなどしていました。
そんな希空さんについて東スポは、「大手芸能プロが主宰するダンススクールに通っており、周囲からは両親から受け継いだタレント性を高く評価されている」
とし、芸能界から熱視線が向けられているといいます。
芸能プロダクション関係者は、「辻さんも希空さんのダンスに『すごい』と舌を巻いている。将来的には今どきのカッコいいガールズグループのメンバーとして活躍する日も来るのでは、と言われている」
と語っています。
週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が先月配信の記事でも、辻一家の知人が希空さんについて、「ダンスの専門学校に通っていて、芸能界入りを目指していると聞いています」
と証言していました。
ちなみに、希空さんが通っているダンスの専門学校は『EXPG高等学院』（2020年開校）が有力視されており、この学校は『EXILE』などが所属する『LDH』のグループ会社と『学校法人 角川ドワンゴ学園N高校』が業務提携し、ダンスを学びながら高校卒業資格も取得できる学校です。
幼少期からダンススクールに通い、ダンスの専門学校にまで通っているということは、ガールズグループなどでの活動も目標の1つと考えている可能性は十分ありそうですし、これからインフルエンサーとしての活動で人気・知名度を高めていき、親の力に頼り過ぎずに実力で活躍の場を広げていってほしいですね。