国民的人気アイドルグループであるSMAPとAKB48の2組が、歌番組や、バラエティ、ドラマなどのテレビ番組で共演することは多くありますが、SMAPと同じく国民的人気グループである嵐とAKB48が、共演することが少ないのにはある理由があるとサイゾーウーマンが伝えています。
それには、各グループの担当者の意向が影響しているそうで、流行りものを好むSMAPマネジャー・飯島三智氏は、「AKB48人気にあやかりたい」とAKB48のブレーク直後くらいから、積極的にSMAPの番組にAKB48をゲストとして呼ぶことをしているのですが、飯島派と敵対するジャニーズ事務所副社長の藤島ジュリー景子氏の場合は、『性別は違えど、同じアイドルだから』とAKB48を敵視し、AKB48のCD売上枚数が嵐を上回ることに納得いかないそうで、歌番組や「24時間テレビ」など以外では共演を極力NGにしているそうです。
また、過去に『風の向こうへ』『マイガール』など嵐の楽曲を多数手がけているアーティスト・多田慎也氏が、AKB48の『ポニーテールとシュシュ』を作曲したことに、ジュリー氏が激怒し、今後、多田氏の起用をNGにしたといいます。
これにネットでは、
「ヲタが発狂しまくるし共演させないのが一番」
「ジュリーさんはファンの気持ちをよく分かってる」
「年齢も近いからもしものことがあっても困るしね」
「SMAPとAKBとかオワコン同士お似合いだわwwwww」
「テレビでも共演しなくてもプライベートでは…」
などのコメントがありました。
ここでもやはり派閥が絡んできているわけですね…。
このような裏側があって嵐とAKB48の共演が叶わないとのことですが、このことについて嵐ファンはどのように思っているのか調べてみたところ、嵐ファンもAKB48メンバーとの共演には反対する声が多いようです。
AKB48ではないですが、以前アイドルグループ・アイドリング!!!の菊地亜美さんと嵐が『VS嵐』で共演した際、番組中菊地さんが松本潤さんに対して取った行動が原因で、菊地さんのTwitterが炎上し話題になったことがありました。
こういう騒動が起ってしまうため、今後も共演させないのがお互いのためにもいいでしょうね。
また、昨年12月17日にはAKB48が3月29日・30日に東京・国立競技場で単独コンサートを開催することが決定し、アラフェスDVDの発売が延期されていると言われており、これに嵐ファンがAKB48に対して怒り大騒動になりましたしたから、共演はしばらく無いでしょうね。