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嵐が日本ゴールドディスク大賞! ジャニーズWESTはニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞!

嵐が「日本ゴールドディスク大賞」のアーティスト・オブ・ザ・イヤー等4冠に輝く! AKB48は6冠を達成!

日本レコード協会が主催の音楽賞「日本ゴールドディスク大賞」の受賞アーティストと受賞作品が2日未明に発表され、昨年1年間の間で、CD、音楽ビデオ、音楽配信の正味売り上げ金額が最も多いアーティストを表彰する「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門を、国民的人気を誇るアイドルグループ・嵐が2011年以来4年ぶり3度目の受賞を果たしたことが明らかとなりました。

また、昨年10月にリリースした13枚目のアルバム『THE DIGITALIAN』が売り上げ上位5作品に贈られる「ベスト5アルバム」を受賞、更に、音楽ビデオ作品『アラフェス’13』と『ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”』が売り上げ上位3作品に贈られる「ベスト・ミュージック・ビデオ」を受賞し、4冠に輝きました。

今回の対象期間は2014年1月1日から12月31日までとなっており、嵐の総売り上げは、アルバムが93万5,504枚、シングルが196万4,292枚、音楽ビデオが144万2,527枚となります。

そして、AKB48は3枚目のオリジナルアルバム『次の足跡』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト3アルバム」を受賞、36枚目のシングル『ラブラドール・レトリバー』が「シングル・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト5シングル」を受賞、37枚目のシングル『心のプラカード』と35枚目のシングル『前しか向かねえ』もそれぞれ「ベスト5シングル」を受賞し見事6冠に輝きました。

(↓の画像は、AKB48の写真)

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽部門)」は、日本で約20万人を動員するツアー真っ最中の英5人組ボーイズグループ、ワン・ダイレクションが2年連続で受賞。

(↓の画像は、ワン・ダイレクションの写真)

<『第29回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品>

■アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】嵐(4年連続3回目)
【洋楽】ワン・ダイレクション(2年連続2回目)

■ベスト・エイジアン・アーティスト
【アジア】東方神起

■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト
中森明菜

■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】ジャニーズWEST
【洋楽】アリアナ・グランデ
【アジア】防弾少年団

■アルバム・オブ・ザ・イヤー
【邦楽】『次の足跡』(AKB48)
【洋楽】『1989』(テイラー・スウィフト)
【アジア】『TREE』(東方神起)

■シングル・オブ・ザ・イヤー
「ラブラドール・レトリバー」(AKB48)

■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード
【邦楽】「レット・イット・ゴー~ありのままで~(日本語歌)」(松たか子)
【洋楽】「レット・イット・ゴー」(イディナ・メンゼル)
【アジア】「Indestructible」(少女時代)

■特別賞
『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック』(V.A.)

これにネットでは、

などのコメントがありました。

昨年12月にオリコンが『第47回オリコン年間ランキング2014』を発表し、音楽ソフト年間総売上1位のアーティストに贈られる「アーティスト別トータルセールス」で、嵐が2年連続通算4度目の受賞したこと、総売上金額が138.2億円だったこと等も明らかになったのですが、今回発表された結果などと合わせて見てみると、日本の音楽業界は嵐とAKB48が牛耳っていることがよく分かります。

両グループは音楽産業に大きく貢献しており、今後も引き続き音楽業界を盛り上げてほしいと思うのですが、他のアーティストにももっと頑張ってほしいと思いますね…。

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