AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香さん(22)が、来年1月にグループを卒業することが明らかとなりました。
『スポーツ報知』が報じている記事によると、島崎さんの近い関係者は「10月初旬までに卒業を発表する予定で、1月の『リクエストアワー』に合わせて、セレモニーが準備されています」と明かしたといい、卒業後は女優として活動するとのことです。
ファンに対して素っ気ない態度を取る“塩対応”で注目を集め、ブレークした島崎さんは、2009年に第9期生オーディションに合格し、2012年5月リリースのシングル『真夏のSounds good !』で初の選抜メンバー入り。
同9月に行われた第3回じゃんけん大会では見事に優勝を果たし、シングル『永遠プレッシャー』で初のセンターを務めました。
これで注目を集めた島崎さんは、2013年に行われた第5回選抜総選挙で12位にランクインして選抜入りを果たしました。
また、同年には11社のCMに起用されるなどメディアへの露出が増え、『2013年タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で女性タレント部門6位にランクイン、アメリカの映画サイトTC Candlerが発表した『世界で最も美しい顔100人』ランキングでは56位にランクイン。
そんな島崎さんは近年、女優業に力を入れており、2015年11月公開のホラー映画『劇場霊』で主演を務め、今年4月期放送の連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)にレギュラー出演。
さらに7月には、中山優馬さん主演で実写化された青春オカルトミステリー映画『ホーンテッド・キャンパス』ではヒロイン役を務め、10月17日よりスタートする連ドラ『警視庁 ナシゴレン課』(テレビ朝日系 月曜深夜0時15分~)では初の連ドラ主演を務め、勝村政信さんや古田新太さんなどの演技派俳優と共演します。
そして、島崎さんが来年1月にAKB48を卒業し、女優に転身する事に対してネット上では、
- 女優はそんなに甘くない。需要もない。
- AKBも女優も向いていないじゃないですかね・・・
- 話題もここまでだろうね。AKB48という看板が無くなったら価値は無いだろうし
- 最近バイトルのCM見たけど、あのセリフ棒読みで女優とか無いわ…
- 好きにすりゃいいとは思うけど、ファンとの握手会とかを仮病でサボるような人は、芸能界から引退した方が良いと思うんですけど
- 卒業してもそう大した活躍しているのはいない。ましてやこの程度では卒業までが話題になるだけ。卒業したら話題にも乗らない。
- 世間から塩対応される番じゃないのかな
などのコメントが寄せられています。
島崎さんは塩対応キャラでファンに受け入れられ、それによって話題になったものの、近年は握手会などのイベントをサボる?ようになり、これまで応援してくれていたファンを裏切るような言動も目立つため、アンチが激増しています。
現在はAKB48という看板があり、それなりに映画やドラマにも出演するようになりましたが、卒業後は演技が出来るかどうかなどで判断されますし、ファン離れが起きる可能性が高いことから非常に厳しいものがあるでしょうね。
島崎さんは大手芸能事務所『バーニングプロダクション』系列の『ビッグアップル』という事務所に所属し、この事務所には女優・歌手の中山美穂さんらが所属しており、卒業後もそれなりに仕事は入ってくると思われますが、果たしてそれもいつまで続くでしょうか…。