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山田涼介が親愛なる僕へ殺意をこめてで二重人格者役に挑戦へ? 鋼の錬金術師、大怪獣のあとしまつに続く作品情報に注目

山田涼介が主演で『親愛なる僕へ殺意をこめて』実写ドラマ化、川栄李奈&門脇麦と共演か。映画大コケで残念な結果も…

今期放送のドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系 土曜23時30分)や、20日から公開の実写映画『鋼の錬金術師 完結編』で主演するなど、俳優としても活躍している『Hey! Say! JUMP』の山田涼介さん(29)が、10月期にも連ドラで主演するとの情報があり、ファン等の間で注目を集めています。

秋ドラマの情報は、週刊誌『週刊文春』が4月に第一報を伝えており、今年4月にフジテレビが新設した水曜ドラマ枠(水曜22時)で山田涼介さん主演のサスペンスドラマが放送され、ヒロイン役には女優の門脇麦さん、元『AKB48』の川栄李奈さんがキャスティングされているとしていました。

<↓の画像左が門脇麦さん、右が川栄李奈さん>

この報道から2ヶ月近く経ち、ニュースサイト『日刊大衆』がドラマの詳細を伝えており、山田涼介さんが主演するドラマのタイトルは『親愛なる僕へ殺意をこめて』としています。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、『週刊ヤングマガジン』などで2018~2019年に連載の同名漫画(全11巻)が原作で、女子大生連続猟奇殺人事件の犯人である父を持ち、二重人格者の主人公・浦島エイジが、知らない間に殺人事件に関係していくことで展開するサスペンス作品です。

この作品のヒロインは、エイジと同じ大学に通う美人な彼女・雪村京花と、エイジが二重人格者であることを見抜く無口な大学生・真明寺麗の2人となっています。

<↓の画像が、原作漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』の人物相関図写真>

日刊大衆の記事では制作会社関係者が、「山田さんは主演映画『大怪獣のあとしまつ』と、現在公開中の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が大不調ですからね。両作とも山田さんの存在感、演技力は抜群だといいますが、主演作で結果を出せていないということもあり、10月クールのフジテレビ系の『親愛なる僕へ殺意をこめて』では“絶対に負けたくない”という思いも強いのではないでしょうか」と推測しています。

山田涼介さんは再び俳優業が活発化し、今年に入ってからすでに連ドラ1本、映画3本で主演しており、演技の幅が広くコメディもできることで、数年前から役者としての評価も上昇しています。

ただ、今年公開された主演映画『大怪獣のあとしまつ』は内容が酷評され、興行収入は公開から3日間で1.7億円を記録し、国内映画ランキング3位とまずまずのスタートを切りましたが、ヒットとは言えない結果に終わったとされています。

続いて、前作から4年半ぶりに5月20日から公開された2部作の1作目『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は、公開初週の動員ランキングは9位となっており、“大爆死”と揶揄されていて、作品に対しても厳しい声が相次いでいます。

脚本・演出の問題などから映画の方は見事な惨敗となっていますが、芳根京子さんと共演しているドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』に関しては、視聴者からまずまずの好評価を得ています。

今年秋に放送予定とされる『親愛なる僕へ殺意をこめて』では、原作から設定変更が無ければ二重人格者の主人公を演じ、新たにどういった演技を見せてくれるのか楽しみですね。

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