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AKSが山口真帆の襲撃犯を訴え裁判に。NGT48卒業決定、運営の裏切り暴露されバッシングは止まらず

山口真帆の暴行事件犯人グループをAKS提訴。トラブルの全容解明、NGT48の損害賠償が目的? ネットでは今さらの声…

昨年12月にNGT48の“まほほん”こと山口真帆さんが男2人に襲撃された事件で、運営会社『AKS』が襲撃犯グループを提訴したことが分かったと『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じています。

スポニチによれば、AKSが訴えたのは山口真帆さんへの暴行容疑で逮捕された実行犯の男2人とみられるそうで、襲撃犯グループのメンバーたちはAKSが設置した第三者委員会の調査協力を拒否したため、AKSは法廷で暴行事件の全容解明する狙いがあるようです。

山口真帆さんは昨年12月8日21時ごろに公演を終えて帰宅したところ、自宅マンションの玄関先で向かいの部屋から出てきた男2人に襲撃され、顔を掴まれるなどの暴行被害を受けました。

暴行事件の犯人は、新潟市内の無職男性(当時25歳)と同居する大学生(同)の2人で、事件翌日の9日に暴行容疑で逮捕されましたが、警察の取り調べに対して男2人は「山口さんと話がしたかった。大ごとになるとは思わなかった」などと供述、暴行も否定し、12月28日には新潟地方検察庁が男2人を不起訴処分としました。

<↓の画像は、山口真帆さんの暴行被害事件の報道写真>


この事件は発生から1ヶ月後の今年1月9日にNHKなどによって報じられ、山口真帆さんの活動だけでなく、NGT48の活動も困難な状況となり、山口さんが自身のツイッターなどで暴行被害事件の裏側を暴露したことによって、NGT48のメンバーの中にも事件に関与した疑いのある人物が複数いることが明らかとなり、大騒動に発展した結果、NGT48のレギュラー番組は全て終了、広告契約も契約終了や保留となりました。

山口真帆さんが1月8日に配信のSHOWROOM動画

こうした被害を受けたAKSは3月22日、第三者委員会の調査結果が出たことを受けて記者会見を行い、今後については、「メンバーの安全を最優先に考えた運営を行い、二度とこうしたことが起こらないようにするとともに、被疑者に対しては法的な措置を検討している」などと話しており、今回の提訴はこれを実行に移した形となっています。

<↓の画像は、3月に会見した運営責任者・松村匠取締役の写真>

スポニチの取材に応じた損害賠償訴訟に詳しい嵩原安三郎弁護士は、「2人は第三者委員会の調査に応じておらず、メンバーの関与はうやむやのまま。そのため、相手の主張などを通じて事実関係を法廷で明らかにしていくためではないか。運営側にとっては、事件の加害者への厳しい姿勢を示すこともできる」と語っています。

なお、AKS側は襲撃犯2人を提訴したのかどうかについては、「お答えできることがありません」と答え、否定も肯定もしなかったとのことです。

そして、この報道を受けてネット上では、

などと批判の声が噴出しており、再びAKSバッシングが過熱しています。

これがもし山口真帆さんの卒業決定前で、襲撃犯の2人が不起訴になった後すぐに民事訴訟を起こしていれば、世間の反応はまた違ったかもしれませんね。

山口真帆さんは事件発生からこれまで、運営サイドは一切守ってくれなかった、逆に加害者かのような扱いを受け続けてきたことを暴露しており、さらに卒業が決定したタイミングなどから、今回AKSが襲撃犯を訴えたのは事件の全容解明がメインではなく、あくまでもNGT48が被った実害に対しての損害賠償がメインなのではと疑いの目を向けられるのは当然だと思います。

これまでの言動などからAKSはメンバーたちの安全を守ることを優先するのではなく、会社としての利益を最優先としているようにしか見えず、もし本当にメンバーたちの安全を守り、グループを改善していきたいと考えているのであれば、単に襲撃犯を訴えるだけでなく、問題のあるメンバーをクビにするなどの処分も下してほしいものですね。

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