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AKS&第三者委員会・調査報告内容に非難の声。暴行被害の山口真帆も激怒、ツイッターで衝撃の真相告発で騒動に…

山口真帆がAKS松村匠取締役から謝罪強要の裏側暴露。会見中に運営への怒り爆発、告発ツイートが波紋呼ぶ

NGT・山口真帆さんが被害に遭った暴行事件を第3者委員会が調査し、その報告書を運営会社『AKS』が21日に公開、22日には運営責任者の松村匠取締役らが新潟市内で記者会見を行ったのですが、この会見中に山口さんがツイッターを更新して運営サイドへの怒りを爆発させ、事件後に謝罪したのは松村取締役からの指示だったと衝撃的な暴露をしています。

22日の会見には、松村匠取締役のほか、早川麻依子・NGT48劇場新支配人、岡田剛・NGT48劇場新副支配人が出席し、第3者委員会の構成員である弁護士3人は出席しませんでした。

<↓の画像は、松村匠取締役の写真>

松村匠取締役は会見冒頭で、「応援してくださるファンの皆様、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。山口をはじめ、メンバー、ご家族の皆さまに、セキュリティーの不備があったために、山口の事件が起きてしまったことを反省しております」と謝罪し、各メンバーには20日、メンバーの家族には21日に第3者委員会の調査報告内容を伝えたといいます。

被害者の山口真帆さんについては、「本人が理解、納得しているかにはまだ疑問がある。今後もコミュニケーションをとって、フォローをしていきたい。(まだ本人が)納得しているという認識ではない。しかるべき人間が対応している。今後もやっていきたい」と、調査報告書の内容に納得していないことを明かしています。

早川麻依子支配人は、調査報告の結果を伝えられた山口真帆さんの反応について、「やはり『私が言ったことがちゃんと書いてないじゃない』という不満を持っておりました。」「『自分が言ったことが書かれていない』というのが、どの部分を指しているかまでは話していませんが、『これが全てだよ』と言われて、『そうですか』と納得している感じではなかった」と明かし、現在は運営側と山口真帆さんの間で卒業を視野に入れて協議をしているとのことですが、「NGTとしては戻って欲しい」と運営サイドは語っています。

<↓の画像は、早川麻依子・NGT48劇場新支配人の写真>

AKB48グループの総合プロデューサー・秋元康さんが今回の件に対して、特にコメントを発表していないことについては、「憂慮されておられます。早くNGTが次の道に進めるようになりたいなと考えていると思われます」(憂慮=心配すること。不安に思うこと。)と推測しつつ、「NGTの運営に関してはAKSが全権を握っております。秋元さんはクリエイティブのところを担当しています」と説明しています。

この他に、調査報告書ではメンバーに聞き取り調査を行った結果、今回の事件とは別に12人のメンバーが、ファンと私的交流を持っている事実が判明したものの、今回は不問とすることをAKSは発表しているのですが、この件については、「私的領域でのつながりは特定のファンを優遇する行為として不適切だと考える。ルールを守って真面目に応援しているファンへの裏切り行為であり、ファンに支えられている自覚と責任に欠ける行為であるので、NGT全体の風紀が乱れてしまう。」と言いつつも、「私的領域でのつながりがあるといって、即刻処分するわけではない。道端で挨拶を交わすのもその範疇に含まれており、線引きが非常にむずかしいからだ」「今までのつながりを含め、メンバー同士の誹謗中傷など、風紀の乱れ全般について今回は不問とする。なぜなら責任を問われるのは組織や指揮命令系統に不備があった当社だからだ。」と説明しています。

しかし、今後グループの風紀を著しく乱したり、グループに迷惑をかける行為として見過ごせないと総合的に判断した場合には、契約解除とすることもあり得るとしています。

そして、AKSがこうした説明を行っていた最中に、山口真帆さんは1月以来2ヶ月ぶりに自らツイートを行い、今年1月10日にNGT48劇場のステージ上で謝罪したのは松村匠取締役からの指示だったことや、ファンと交際しているメンバーがいることなどを暴露しており、以下が山口さんのツイート内容です。

「只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました。その為の第三者委員会だと、私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません。」

「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。私が謝罪を拒んだら、『山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる』と言われました。他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました。」

「記者会見に出席している3人は、事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、私や警察に事実関係を確認もせずに、私の思い込みのように虚偽の説明をしていました。なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか。」

「報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます」

「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい。松村匠取締役が当初言うように考えた文章です。他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う文章を考えて何度も交渉しました。」

<↓の画像が、山口真帆さんの暴露ツイート写真>

会見中にこのツイートを記者から見せられた松村匠取締役は、「(ツイートのことで)事実ではないこともある。(謝罪の)要求はしておりません。コミュニケーションを取ってきたつもりだけど、不足していると思う。被害を受けたのは彼女。この事態を発生してしまったのは事実。我々の体制を整えていくことを約束したい」などと語り、謝罪強要はキッパリと否定しています。

こうした会見内容、山口真帆さんの暴露ツイートを受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

山口真帆さんは表舞台から姿を消して以降もツイッターでは、この事件に関するツイートに対して「いいね!」をするなどして、間接的に自身の思いなどを明らかにしていたのですが、まさかAKSの会見中に暴露ツイートをするとは思っていなかったので驚きましたね。

しかし、AKS側の対応があまりにも酷く、暴行事件に関与したとされるメンバーを誰1人として処分することなく不問とするなど、なぜか加害者側に立った信じ難い対応をしていることから、怒りを爆発させるのも当然かと思います。

また、山口真帆さんは1月のステージ上での謝罪は松村匠取締役からの指示、強要だったことを暴露し、これに対して松村取締役は否定しているのですが、暴行事件の被害者である山口さんが謝罪するというのはおかしな話なので、山口さんの訴えが正しいとしか思えません。

AKSは22日の会見をもって、山口真帆さんの暴行事件騒動を収束させようとしているのかもしれませんが、今回の会見や21日に公表した調査報告書の内容や対応によって、AKSはさらにファン等の信用を失う事態になっているだけでなく、山口さんの暴露ツイートによってさらに大きな波紋を拡げているので、この騒動は今後も収束することなく運営バッシングが続くことになりそうです。

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