芸トピ

暴行被害の山口真帆や菅原りこ、長谷川玲奈の卒業公演は3人のみ出演、今後のスケジュールをNGT48サイトで發表。

山口真帆が最後の握手会でファンに感謝の言葉。菅原りこ、長谷川玲奈とNGT48卒業前に「またね」と活動継続を示唆

今月でNGT48を卒業する山口真帆さん(23)、菅原りこさん(18)、長谷川玲奈さん(18)が6日に最後の握手会を終え、今後のスケジュールがNGT48の公式サイト上で発表されました。

4月に発表されたとおり、卒業公演は5月18日17時からNGT48劇場で行われ、現時点で出演メンバーは卒業する3人のみとしています。

そして、3人へのファンレター・プレゼント受付は6月18日到着分まで、映像配信サービス『SHOWROOM』内のルームは5月19日24時をもって閉鎖、各メールサービスは5月19日で終了し、モバイルフォトログは6月19日まで閲覧可能とされています。

それぞれが使用しているツイッター、インスタグラムアカウントについては、今後改めて報告するとしています。

NGT48を卒業する山口真帆さん、菅原りこさん、長谷川玲奈さんは6日に最後の握手会に参加し、昨年12月に男2人から暴行被害を受けた山口さんについては、両日ともに握手無しで会話のみの対応となっていました。

握手会に参加したファンやツイッターに上がった情報よると、両日ともに山口真帆さんの握手レーンは、会場となったパシフィコ横浜のホールの最も隅に配置され、周囲から見えないように壁やついたてが設置されており、7人ほどの警備員が立っていたほか、防犯カメラも3台設置されるなど厳重な警備体制が敷かれていたとのことです。

<↓の画像が、最後の握手会に参加した山口真帆さんの写真>

先に握手会を終えた菅原りこさんは、山口真帆さんの後ろに付き添う形でファンと会話する様子を見守りながら、ファンとの会話にも参加していたそうで、「(ファンと会えるのは)最後ではない。未来の握手会でお会いしましょう」と、今後も活動を続けていくことを示唆していたとのことです。

<↓の画像は、最後の握手会に参加した菅原りこさん(左)、長谷川玲奈さん(右)の写真>

握手会終了後には、それぞれのファンたちが用意した横断幕とともに記念撮影などを行うお見送り会が行われ、3人と同じチームGの村雲颯香さん、角ゆりあさんらが近くで見守っていたそうです。

そして、握手会後のお見送り会では、会場に約300人のファンが残ってセレモニーが行われ、山口真帆さんは涙をこらえながらファンに向けて挨拶を行ったそうで、以下が挨拶の全文となります。

皆さん、本当に今までありがとうございました。

今まで握手会を休むことなかったけど、今回のことで握手会を休んでしまって、皆さんに会えない間が4ヶ月ありました。

昨日、今日と握手会をやるのもいろんな不安があったんですけど、皆さんとこうして会うことができて、みんなに出会うことができてうれしかったです。

握手会を毎週のようにやれるのがすごく楽しかったし、私はすごく幸せでした。

みんなの顔を見ると、思い出が一つ一つよみがえってきます。あんなことあったな、こんなことあったなって。

1人1人の方と会ってお話しすることができる握手会が大好きでした。

<↓の画像は、ファンの挨拶した山口真帆さんの写真>

たくさんの時間をかけていろんな所から会いに来てくれる人がいて本当に幸せなことだなって思えたし、アイドルにならなかったらこんなにたくさんの方と、お話することなんてなかったんじゃないかなって思います。

みんなに会えてすごく幸せです。たくさんの思い出をありがとう。(ファンに)泣かないで下さい。

至らないところも多々あったんですが、全部受け止めてくれて、自分のことを「何でこんなに好きになってくれるんだろう」って毎回思っていました。

でも、自分のことを好きになってくれる人がこんなに幸せなことなんだなって。

アイドルになれて知ることができたし、昨日、今日と握手会をやれて、このために生きてたんだって思うぐらい幸せでした。

みんなと会うことができてよかったし、みんなと会うために私はアイドルになったんだなって思います。

毎週のように握手会をやって「久しぶり」って言って、「またね」って言える関係がすごく幸せです。

できることなら、またみんなに「またね」って言って「久しぶり」って、また来週会うのに「久しぶり」って言えるような握手会がしたいなって思うけど…。

アイドルとしては卒業しますけど、これからまた皆さんに会えるように頑張りたいと思うので、「またね」って言わせて下さい。

泣かないで~。ありがとう、本当に。皆さん、またねーっ。

【引用元:スポーツ報知

そして、山口真帆さんらの最後の握手会、ファンに向けたコメントを受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

山口真帆さんは昨年12月に暴行被害を受け、それから1ヶ月にわたって運営側が何も対応をしなかったことで山口さん自ら暴行被害の内容を明かし、『SHOWROOM』でのライブ配信動画では、「また私と…、真面目にやってる子達が、私と同じ怖い目にするのは、もう耐えられないし。 今回私は助かったから良かったけど、殺されてたらどうするんだろうって思うし!(涙)取り返しつかなくなったら、もう何も間に合わないのに…。何で他のグループで許されないことがNGTで許されるかもわかんない。…生きてる感じがしない。」と訴えていました。

しかし、運営側は山口真帆さんに謝罪するよう強要するなど、まるで事件の加害者家のような扱いを続け、最終的には山口さんに味方し、寄り添ってきた菅原りこさん、長谷川玲奈さんもグループから追い出す形を取っており、一体何がしたいのか分からないですし、理解し難いものがあります、

山口真帆さんは自身が被害を受けながらも他のメンバーを守るため、またファンと笑顔で会うためにこれまで様々な行動を起こしてきたものの、力及ばず最悪な形での卒業となり、心に負った傷は相当根深いと思います。

NGT48を卒業後の活動についてはまだ正式には発表されておらず、今後どうなるのかはまだ分かりませんが、一部スポーツ紙の報道などによると、新たに別の事務所に移籍して芸能活動を続けていく可能性があるといい、最後の握手会でもそれを示唆する発言を本人がしているので、菅原りこさん、長谷川玲奈さんを含め3人の今後を引き続き見守っていきたいですね。

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