昨年末に放送された『第64回NHK紅白歌合戦』で、AKB48からの卒業を発表した大島優子さん(25)は、今年の3月末ぐらいに卒業を果たすのではないかと考えられています。
そしてAKB卒業後に大島さんは女優に転身すると思われるのですが、実はこの卒業発表は元々大島さんが行う予定ではなく、本当は大島さんよりも先に卒業を予定していたあるメンバーがいました。
それはAKB48の初期メンバーで大島さんと同い年の最年長メンバー「こじはる」こと小嶋陽菜さん(25)で、昨年あるインタビューで、「いつでも(卒業の)準備だけはしておこうと思っている」と言っていたり、先月下旬のイベントでも「やり残したことはない。(来年は)卒業準備の年にしたい」など、以前から卒業を匂わす発言をするなど、昨年から着々と卒業に向けて動いていました。
しかし大島さんが先に卒業を発表し、小嶋さんの卒業時期は未だ未定のままです。
なぜこの2人の卒業時期が入れ替わることになってしまったのでしょうか…。
それは、二人の卒業後の目的が関係しているそうで、当初は小嶋さんの卒業プランが進んでいたそうですが、同時期に大島さんも卒業を強く意識するようになったため、秋元康さんやスタッフが、2人に卒業への意向を聞いたそうなのですが、女優への思いを抱く大島さんに対し、小嶋さんは卒業後の明確なビジョンがなかったそうで、小嶋さんは秋元さんから『目標を明確に!』と卒業への“宿題”を与えられ、大島さんの卒業が優先されそうです。
これにネットでは、
「同時に辞めたら良かったのに」
「これだと小嶋は一生AKBを卒業出来ないんじゃないか」
「ハート・エレキがラストになると思ってたのにな」
「下手に卒業するより、ギリギリまで残ってた方が美味しい」
「そろそろ解散が近付いてるな」
などのコメントがありました。
小嶋さんはドラマに出演するなど女優としての仕事もしていますが、あまり興味が無さそうですし、バラエティ番組で頑張っているわけでもないので、このままAKB48でアイドルとしてギリギリまで活動していた方が良いのではないでしょうかね。
いくら女性からも人気があると言えど、AKBから離れてしまえば仕事がほとんど無くなるでしょうから、限界までしがみついていた方がいいと思いますけどね。
大島さんが抜けてしまうことでAKBの人気は下降していくでしょうから、それを食い止めるべく小嶋さんにはこれからも活躍してもらいたいですね。