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元HKT・IZ*ONE宮脇咲良がルセラフィムで再始動。顔つきも激変、ファンから今後の躍進に期待の声

宮脇咲良がLE SSERAFIMで3度目デビュー、レベルの違い見せる発言が物議も…新K-POPグループで世界進出へ

『HKT48』や『IZ*ONE(アイズワン)』で活動していた宮脇咲良さん(みやわき・さくら 24歳)が2日、6人組のK-POPグループ『LE SSERAFIM(ル・セラフィム』のメンバーとして3度目のデビューを果たし、大きな注目を集めています。

LE SSERAFIMは2日に、デビューミニアルバム『FEARLESS』をリリースし、YouTubeチャンネルでタイトル曲のミュージックビデオが公開され、アルバムリリースの発表会・ショーケースが韓国・ソウルで開催されました。

LE SSERAFIM『FEARLESS』ミュージックビデオ

同グループの中で最年長メンバーの宮脇咲良さんは、「私にとって3回目のデビューです。良い姿をお見せしたいと思って、頑張ってデビューの準備をしました」「『LE SSERAFIM』のデビューを待ってくださった全ての方々に感謝しています。多くの方々が期待してくださった分、本当に頑張って活動して、レベルが違うチームとは何かをお見せできるようにしたいと思っています」などと意気込みを語っています。

<↓の画像は、LE SSERAFIMで3度目のデビューとなった現在の宮脇咲良さんの写真>

『LE SSERAFIM』は、『BTS』などが所属する『HYBE』と傘下の事務所『SOURCE MUSIC』がタッグで売り出す初のガールズグループで、デビューミニアルバム『FEARLESS』は、『HYBE』の創設者でBTSを手掛けたパン・シヒョクさんがアルバム総括プロデュースを担当し、クリエイティブ・ディレクターはBTSのビジュアルを担当しているキム・ソンヒョンが手掛けています。

メンバーは宮脇咲良さんのほか、中村一葉さん(18)、キム・ガラムさん(16)、ホン・ウンチェさん(15)、IZ*ONEでリーダーを務めていたキム・チェウォンさん(21)、IZ*ONEが誕生したオーディション『PRODUCE 48』に参加していたホ・ユンジンさん(20)の6人で、グループ名には「世の中の視線に動揺することなく前に進む」という意志が込められているとのことです。

<↓の画像は、LE SSERAFIMのメンバー写真>

(左から)中村一葉さん、キム・チェウォンさん、宮脇咲良さん、キム・ガラムさん、ホン・ウンチェさん、ホ・ユンジンさん

そして、宮脇咲良さんがLE SSERAFIMのメンバーとして3度目のデビューを果たしたことなどに対してネット上では、

などの声が上がっています。

宮脇咲良さんは小学生のころからミュージカルスクールに通い、2008年には劇団四季『ライオン・キング』の福岡公園にも出演するなどし、2011年にHKT48の1期生オーディションに合格しました。

<↓の画像は、HKT48に加入当初の宮脇咲良さんの写真>

その後はHKT48の中心メンバーとして活躍するだけでなく、AKB48の選抜メンバーにも抜擢され活躍の場を広げ、人気が右肩上がりに上昇し、選抜総選挙では2012年が47位(6,635票)、2013年が26位(2万5,760票)、2014年は11位(4万5,538票)、2015年は7位(8万1,422票)、2016年は6位(7万8,279票)、2017年は4位(8万2,803票)、最後の2018年は3位(14万1,106票)となっていました。

その後、12人組の日韓合同グループ・IZ*ONEのオーディション番組『PRODUCE 48』でもトップクラスの人気を集め、最終的に2位の結果で韓国デビューも果たしました。

<↓の画像は、『PRODUCE 48』に参加した宮脇咲良さんの写真>

しかし、デビューから1年後の2019年11月に、『PRODUCE 48』の制作サイドがメンバー選考に直結する視聴者投票を不正操作したとして、プロデューサー等が逮捕される事件が勃発、これによりIZ*ONEのコンサートやメディア出演が次々に中止となり、グループ活動を一時休止しました。

不正操作事件の裁判では、本来5位だった元『AFTERSCHOOL』のイ・カウンさん、6位のハン・チョウォンさんが落選していたことなどが判明しており、プロデューサー等には懲役2年以下の実刑や罰金刑が下されました。

ちなみに、不正操作で落選したイ・カウンさんは女優、ハン・チョウォンさんは昨年6月デビューの8人組グループ『LIGHTSUM(ライトサム)』で現在活動しています。

こうした騒動を経て2020年から活動を再開させましたが、コロナ禍で活動が制限され、昨年4月をもってグループ解散となりました。

様々なトラブルがありましたが、IZ*ONEでの活動によって宮脇咲良さんは韓国での人気も高まり、グループ解散すぐにHYBE系の事務所との契約が噂され、今年に入ってからHYBE系列のSOURCE MUSICとの契約や、LE SSERAFIMで3度目となるデビューが正式発表されました。

宮脇咲良さんはIZ*ONE解散後もグループ活動を続けたい、「世界でアーティストとして活動していきたい」との思いがあったと明かし、そうした中でLE SSERAFIMのデビュー話を聞き、自身が思い描いているものと重なる部分が多くあったことから、グループへの加入を決意したと説明しています。

また、今回のショーケースでは「レベルが違うチームとは何かをお見せできるようにしたい」と意気込み、この発言を巡ってネット上では批判が殺到するなど物議を醸していますが、宮脇咲良さんは負けず嫌いで向上心がかなり強く、現状には満足せずに常に上を目指しており、だからこそ3度目のデビューを果たすこともできたのだろうと思います。

ショーケースでの宮脇咲良さんのパフォーマンス動画

これからの活動でも負けん気の強さを発揮しながら、同じくIZ*ONEの元メンバーで、LE SSERAFIMのリーダーを務めるキム・チェウォンさんと共にグループを牽引し、人気グループに押し上げていってほしいですね。

ちなみに、デビューミニアルバム『FEARLESS』の予約枚数は、4月29日時点で韓国内では38万枚を突破したと発表されているほか、『FEARLESS』のMVは公開から1日足らずで再生回数が1,000万回を突破するなど大きな注目を集めている様子で、今後の活躍に期待したいところです。

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