AKB48の大島優子さん(25)が東京・国立競技場で3月29日・30日に行われる公演で“卒業セレモニー”を行い、その後に「感謝祭」で卒業するとみられていますが、そんな大島さんの最後を飾る35thシングル『前しか向かねぇ』が、今月2月26日に発売を予定しています。
そしてこの最新シングルは通常版3種と劇場盤の4形態で発売され、劇場版には「発売記念大握手会」の応募抽選券が付き、肝心の「大島優子感謝祭」の応募抽選券は通常版に封入されているため、当選するためには大量買いしなければならず、特典商法ならぬ、この“抽選商法”に「えげつない」「今までで一番ひどい」と批判が殺到しているといいます。
これにネットでは、
「優子を手放す前に、運営側が優子オタから絞り取ろうとしているのがミエミエ」
「ただの販促イベだな」
「これやるならせめて東京・大阪2箇所開催やってくんないかな」
「このCDにイベント抽選券つける商法、他アイドルとか声優も数年前からやってるけど、好きじゃない。金払えばちゃんと参加できる握手会のがまだマシ。」
「これは更にライブには他のAKBメンバーも参加(参加するメンバーは未定です)位の事までやりそうだな」
「予想通りだわな 倍率が半端なくなる」
などのコメントがありました。
大島さんが参加する最後の曲になるので、ファンが買い漁ると思ってこのような企画をしたのでしょうね…。
相変わらずの酷いやり方ですが、シングルを出すごとに売り上げの勢いに低下傾向がありますし、このシングルを最後に一気に売り上げ枚数が減るのではないでしょうか。
果たして、大島さんの卒業シングルとなる『前しか向かねぇ』はどれほど売り上げを伸ばすことになりますかね…。