AKB48の大島優子(25)さんは、数多くいるAKB48の中でも常に人気上位でトップ争いをしており、現在のAKB48の人気を支えていると言っても過言ではありません。
しかし良きライバルだった前田敦子さんが卒業してからは、以前のような姿を見せることも無くなっているような気がします。
そして昨日20日放送されたドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)で、大島優子さんの特集が組まれ現在の心境などを語っています。
同番組では、6月に行われたAKB48選抜総選挙の直前から約5ヶ月間で、アイドル業と女優業の舞台裏に密着している。
8月22日に東京ドームで行われた秋元才加の卒業セレモニー終演後、バックステージでインタビューに応えた大島さんが、メンバーが次々に卒業していくことに対して「(置いて行かれているさみしさは)もちろんあります。なんかすごくいいなって思います 。AKB48でやっていて、今は何にチャレンジするかってことが自分に対してない。目標はあるんですけど、自分に負荷をかけれるものがない。今は情熱を燃やすところがない」とアイドルとして頂点を極め、燃え尽きている事を明かした。
このことに対し、プロデューサーである秋元康氏は、「やってるときはがむしゃらだったと思います。でも、ここに落ち着いて人気者になり、次のステップに進もうとしたここ2、3年は悩んでる」といい、「等身大の自分の見えないガラスの天井(=自分の限界)に気づいている。
普通はそのガラスの天井にまで届かないから、自分の限界を感じない。でも、大島は自分の実力を最大限に発揮したので、(ガラスの天井に)手があたってしまう。『私の頭上には何があるんだろう』と。そんな悩みを抱えた、25歳の女性だと思います」と分析した。
将来の夢は女優だと公言している大島さんは、その理由を「難しいからです。正解がなくて、何をやっても満足しないし、どんな役やってても自信が持てなくて、行く先や着地点が見えないところがやりがいがあるなと思う」と今の彼女にはぴったりな場所かも知れない。
現在放送中の日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」の現場では、木村拓哉さんの演技を食い入るように観察し何かを吸収しようと奮闘する姿が見られている。
これにネットでは、
「AKBで勝てなくなったらこれか(笑)」
「ライバル宣言以前に女優ヅラしてんのが間違い」
「誰か目を覚ましてやれ」
「前田とどっちが先に消えるか楽しみだわ」
「ちゃんと辞めてから女優の仕事しろよな」
などのコメントがありました。
今年の6月に日産スタジアムで開催された「AKB48第5回選抜総選挙」を終えて大島さんは、ライバルは「私と同年代の女優さん」と言い、女優業の方に気持ちが言っていることを示唆する発言をしていましたね。
ちなみに大島さんの同年代には、北川景子さん、井上真央さん、石原さとみさん、長澤まさみさん、新垣結衣さん、佐々木希さん、榮倉奈々さん、吉高由里子さん、黒木メイサさん堀北真希さん、多部未華子さん、戸田恵梨香さ、仲里依紗さん、桐谷美玲さんなどそうそうたる顔ぶれが揃っていますね。
AKBでは頂点まで登り詰めましたが、同年代だけでも女優業で頂点まで登り詰めるのはほぼ無理でしょうね。
前田敦子さんは女優として活動していますが、演技力が乏しくまだまだ女優と呼べるレベルに達していません。
果たして大島さんはどのレベルまでにいけるのか、これからの女優としての活動が楽しみですね。