AKB48の大島優子(25)さんが、来年の3月に行われる国立競技場でのコンサートにて、引退を発表するのではないかと話題になっています。
国立競技場でのライブは「SMAP」らに続いて史上5組目で、AKB48として初めての国立競技場でのコンサートとなり、かつ同会場で女性グループのコンサートが行われるのは初で記念すべきコンサートとなります。
また国立競技場は2020年東京五輪でメインスタジアムとなり、新設工事のため来年2014年7月から解体工事、2015年10月から新国立競技場の建設が始まる予定で、現在の国立競技場で行われるコンサートは最後となる予定です。
関係者の間ではこのコンサートが大島優子さんの卒業の舞台だと予想されているのですが、果たしてその理由とは…。
大島さんのライバルでもある前田敦子さんが卒業した舞台はグループ結成時からの夢だった東京ドームでした。
そうなると、大島さんにふさわしい舞台は国立競技場しか考えられないという。
動員数はグループ過去最大級となる7万人規模で、「最後の聖地」と大々的に告知されたように、大島さん卒業の舞台はそこしかないと言っても過言ではない。
これにネットでは、
「東スポがそう書くなら卒業はないってことだな」
「もはやタイミングの問題」
「このネタは運営側が流してるんだろ、今年は卒業詐欺で一稼ぎするつもりなのか」
「さすがになんのゆかりも無い国立は無いだろ。夏に栃木グリーンスタジアムだろうな」
「国立のチケット売るための宣伝コピーだな」
などのコメントがありました。
大島さんは、今年6月8日に開催されたAKB48 『第5回選抜総選挙』にて、指原莉乃さんに負け2位となりその時のスピーチで、「ライバルは私と同年代の女優さん」と語り、10月に出演した『情熱大陸』(TBS系)でも、「AKB48でやっていて、今は何にチャレンジするかってことが自分に対してない。目標はあるんですけど、自分に負荷をかけれるものがない。今は情熱を燃やすところがない」と、AKB48からの卒業をほのめかすかのような発言をしていました。
そしてこの後にはAKBグループの総合プロデューサーである秋元康さんが、卒業のタイミングは大島さんに任せており、いつ卒業しても構わないと言われているとの噂がありました。
そして昨日21日に行われた握手会についての不満をGoogle+で漏らしており、「横浜スタジアムでの握手会オワリ。なんでこの時期に屋外で握手会わやろうと思ったんだろ だーれも寒いのに」と運営側に対して疑問を呈していました。
その翌日の今日22日には、出演する予定だったAKB48劇場で行われる「大島チームK」公演を体調不良を理由に休演しています。
大島さんは今月5日の劇場公演も休演しており、年齢的にもAKB48の過密日程をこなすのが難しくなってきています。
以上のことから、心もAKB48から離れている状態で体力的にも限界が来ており、今後も活動を続けることは多分無いでしょう。
来年開催される国立競技場コンサートでの発表になるかは分かりませんが、来年中に発表される可能性は極めて高いと思われますね。