元AKB48の大島優子さん(28)が、語学留学のためアメリカ・ニューヨークに渡ったことが明らかになりました。
20日付の『サンケイスポーツ』によると、大島優子さんは8月に渡米し、語学留学期間は約1年になるそうです。
ニューヨークでは語学の勉強をするだけでなく、演劇や舞台、ミュージカルなどエンターテインメントの本場であるブロードウェイの雰囲気を肌で感じ、表現者として刺激的な生活を送ると伝えています。
大島優子さんが海外留学することが明らかになったのは7月のことで、宮城・仙台で行われた自身のファンミーティングの場で、「準備ができたから、人生チャレンジということで海外に行く」と海外留学を宣言。
所属事務所『太田プロダクション』の関係者はスポーツ紙の取材に対して、「本人には昔から海外に行きたいという夢があった。このタイミングで行かせていただけることになったので」と話しているとしていました。
また、芸能活動休止・引退なども否定しており、「仕事が入ったら、途中で帰ってくる可能性もある」と答えたとのことでした。
2014年6月にAKB48を卒業した大島優子さんは、これまで積極的に海外旅行をしていたといい、昨年7月にもニューヨークを訪問しており、留学することを決断したようです。
日本での仕事はすでに終えており、11月からスタートするWOWOWと動画配信サービス『Hulu』が共同制作の連続ドラマ『コートダジュールN゜10(ナンバーテン)』では、女優・小林聡美さんとW主演するのですが、すでにドラマの撮影は終了しているといい、その他の海外ロケ番組の収録も終えているとのことです。
ちなみに、大島優子さんは12日に自身のインスタグラムを更新し、親友で女優・モデルのはねゆりさん(27)が作ってくれたという1枚の写真を投稿しており、その写真にはレゲエミュージシャンのボブ・マーリーさんの「Love the life you live. Live the life you love.(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。)」という名言が添えられています。
<↓の画像が、大島優子さんがインスタグラムに投稿した写真>
そんな大島優子さんの語学留学に対してネット上では、
- 海外逃亡かな
- 留学?長めの観光の間違いだろう。
- 事務所のお金で遊びで留学かぁ うらやましいな
- 基礎学力が足りないと思う
- 売れなくなった芸能人ってとりあえず留学するイメージあるけど、この人は違うのかな?
- 逃げるように急だったけど何かあったの?だいたい留学とか行っちゃう芸能人は、元には戻れないからねぇ。終わったな。
- 昔なら、病気の治療とか出産とか…色々あったけど?目的はなんでしょ。
- 留学って聞こえは良いかもしれないけど、売れなくなった芸能人が良く使う手だよね。帰って来たところで、大島の変わりは幾らでも居るし、このまま消えていくんだと思う。
などのコメントが寄せられています。
語学を勉強するためにニューヨークへ渡ったとのことですが、元AKB48で帰国子女の“ひらりー”こと平田梨奈さん(19)は、大島さんの英語力について「同じチームKに所属していた時は大島さんに英語を教えていて。楽屋で英語でしゃべったり、LINEなどの連絡も英語でしてましたよ。大島さんはあんまり言っていないですが、すごいですよ、ペラペラです。私と普通に会話できるので」と語っています。
今後海外での活動を視野に入れているのであれば、英語力をさらに磨くために渡米するというのも分からなくもありませんが、特にそういった話はなく、なぜこのタイミングで語学留学することを決意したのか真相は不明です。
そのため、大島優子さんが海外留学する理由については様々な憶測が飛び交っており、元NMB48の須藤凜々花さんの結婚宣言に対し、生配信の動画の中で「この帽子がきっと、私のすべての言葉だと思うの」と言って、「馬鹿野郎」「死んじまえ」「クソったれ」などを意味する「F〇〇K」というワードが書かれた帽子を映し、これがネット上で大炎上状態になるという騒動がありました。
<↓の画像が、問題シーンの写真>
この炎上騒動を受けて大島優子さんは「不適切なコメントをして申し訳ございませんでした」と謝罪し、後に海外留学するという話が出たため、留学とこの騒動は関係しているのではないかという声もあります。
また、仕事が無いからではないかという声もあるのですが、今年1月期には『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)にメインキャストとして出演し、11月には『コートダジュールN゜10』で小林聡美さんとW主演するなど、女優としての評価が少しずつ上がり始めていたことから、そうした中で約1年も留学することを事務所側が許可するとは思えず、別の理由があるような気がします。
過去にも、女優の相武紗季さんや石原さとみさんらも語学留学しており、芸能人が留学することは珍しいことではないものの、女優としてある程度のポジションを築いてから海外に渡る方が多いので、微妙なポジションの大島優子さんの場合は、帰国後さらに仕事が減ってしまうという懸念もありますが、今後仕事はどうなるのか引き続き注目していきたいですね。