タレントのベッキーさん(32)が21日、所属事務所『サンミュージック』のお笑いイベントにサプライズ登場し、観客を沸かせていたことを各メディアが報じ話題になっています。
その一方で、ベッキーさんとの不倫騒動で今年大きな注目を集めたロックバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さん(27)が、5人組アイドルグループ『夢みるアドレセンス』(略称:夢アド)の新曲『大人やらせてよ』の作詞・作曲を手掛けていたことが21日に判明し、夢アドファンの間で物議を醸しています。
夢アドのニューシングル『大人やらせてよ』は23日にリリースされ、21日にはYouTubeなどに表題曲のMVが解禁となったのですが、同時に「大人やらせてよ」は川谷さんが楽曲提供したものだったことが判明しました。
<川谷絵音さんが作詞・作曲を務めているシングル『大人やらせてよ』>
- 夢みるアドレセンス『大人やらせてよ』MVリリックver.(YouTube)
川谷さんは、ボーカルとギターを担当している『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』で、作詞と作曲も手掛けているほか、これまでに“山P”こと山下智久さん、SMAP、チームしゃちほこに楽曲提供をしており、作詞・作曲家としても高く評価されているのですが、川谷さんと言えばベッキーさんとの不倫騒動があり、その後も当時未成年だったほのかりんさん(20)と飲酒していたことなども判明し、『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』の活動自粛が決定しました。
こうしたトラブルによって世間を騒がせている川谷さんが、夢アドの新曲の作詞・作曲を手掛けていることが明らかとなり、ファンは複雑な心境となっており、「夢アドは応援してるけど川谷氏にお金が入ると思うとCD買いたくないんだけど…」、「夢アドがゲス川谷の歌これから歌うとか罰ゲーム」、「不倫してねえのに不倫のイメージ付けられちまう」などといった声が上がっています。
また、その他ネット上では、
- 活動自粛がポーズで、しっかり稼ごうとするところが本質と言うのがよくわかった。
- 可哀想だけど ゲスの呪いが…
- お休み中もしっかり稼いでますよって、裏では思っていそうで嫌な感じ。
- 運営側も『話題になって儲かりゃオッケー』なんだろうか。ファンは不憫だな。
- 今このタイミングでゲスの作った歌をアイドルグループに歌わせるということが、ちょっと理解できませんね。
などのコメントが寄せられています。
ゲスの極み乙女。については、12月3日に行われるライブをもって活動自粛となるのですが、バンド活動は自粛になるものの、作詞・作曲家として楽曲提供などは引き続き行っていくつもりなのでしょうかね。
川谷さんと関わった方には不幸が訪れるため、『デスノート』になぞらえて“ゲスノート”と揶揄されており、楽曲提供を受けたSMAPは今年解散騒動があり、山下智久さんは六本木の路上で一般人とトラブルになり、相手の携帯電話を取り上げて持ち去った容疑で書類送検、チームしゃちほこのメンバー・安藤ゆずさんは、めまい症を患い、療養のために活動を休止するなどのトラブルに巻き込まれており、今後夢アドのメンバーにも何かトラブルが起きるのではないかと心配になります。
夢アドのメンバーである小林れいさんは10月17日に、喉の治療に専念するために無期限で音楽活動を休止することを発表しており、夢アドは現在4人で活動しているのですが、他のメンバーにも何かトラブルが起こり、活動を休止するようなことが無ければいいのですが、果たしてどうなるでしょうか…。