別居中だった元AKB48・前田敦子さん(29)と俳優・勝地涼さん(34)が弁護士を立て、離婚協議に入っていたことがスポーツ紙に報じられて以降、離婚の理由を巡って様々な情報が飛び交っていますが、4日発売の週刊誌『女性セブン』が【前田敦子 もう無理!「DV骨折離婚」】と題して、離婚の背景にはDV(家庭内暴力)があったと報じ物議を醸しています。
2018年7月に、交際4ヶ月でスピードできちゃった結婚した前田敦子さんと勝地涼さんが、昨年春から別居し離婚危機にあるとスクープした『女性セブン』は、2人の関係が悪化するまでの経緯が明らかになってきたとし、度々怒鳴り合いの夫婦喧嘩をしていたとの証言を入手しています。
記事では夫婦の知人が、「どちらも我が強く、話し合おうにも、互いの主張をぶつけ合う。怒鳴り合いの夫婦喧嘩が絶えませんでした。勝地さんは子育てに協力的ではなく、前田さんが不満をぶつけると、度々つかみ合いの喧嘩になったこともあったそうです」
と明かしています。
また、別居生活が始まる約1年前の2019年5月には、「2人の関係を修復不可能にした決定的な出来事があった」としています。
前田敦子さんは2019年5月に、「膝の靭帯(じんたい)負傷」を理由に出演予定だったイベントを急遽キャンセルしており、このケガに対してファンからは心配の声が上がっていたのですが、このケガについて『女性セブン』は「実は勝地が原因の骨折だった」とし、夫婦喧嘩中に勝地涼さんが前田さんを突き飛ばし、それによって骨折したのが真相と伝えています。
また、前田敦子さんは夫婦関係の修復を望んでいたとの情報もありますが、これも前田さんの元所属事務所『太田プロダクション』側が離婚に対して反対していただけといいます。
さらに、4日発売の『週刊文春』も離婚の裏側について、勝地涼さんが周囲に「彼女といると喧嘩になる。家に帰りたくない」などと漏らし、一方で勝地さんが戻ってくるのを待っていたという前田敦子さんは知人に、「私が不安定だと言われるけど、本当にキレやすいのは彼。いつも怒ってる」「彼は外で、私がワガママだとか言いまくっている。」などと嘆いていたとしています。
他にも、2日発売の『女性自身』は勝地涼さんが別居前から、“ゲーム漬け生活”を送っていたとの話を伝えており、記事では勝地さんの知人が、「勝地さんは、親しい友人らと毎晩のようにオンラインゲームに興じているそうです。実はこれ、前田さんと別居する前からの日常なんです。以前はお店などに集まって、仲間たちとゲームをしていましたが、コロナ禍のステイホーム生活になってからは『荒野行動』や『フォートナイト』などのバトルロイヤル系のオンラインゲームを楽しんでいるといいます」
と証言し、それに対して前田敦子さんも呆れ果てていると報じています。
そして、これらの報道を受けてネット上では、
- どっちもどっちですね。別に良いんじゃない?合わなかったから離婚で。我が強くてもお互いを本当に大切に思える相手ならこんな結果にならないから。
- 最近なんか不自然に前田さん擁護の記事が増えてきた気がする。。。どっちの言い分が正しいのか本人達しかわからないけど、結局最終的には旦那さんを悪くしようとしている魂胆がみえみえ。。。
- 堂々と惚気る男、勢いだけはある男、返事はいい男、男付き合いがいい男、先輩に可愛がられる男、全部良い夫になりそうな雰囲気だけど、良いのは外ヅラだけで、一皮剥いたら家庭では全く使えない、わがままな男が多いよ。
- この夫婦典型的な産後クライシスで、前田さんと勝地さんのどっちかが悪いって感じじゃないんだろうなあ、と思ってた。
前田さんが自分の感情を持て余して、勝地さんがそれに戸惑っているうちに、ジェットコースターみたいに一気に行きつく所まで行っちゃったんだろうなって思う。
でも、DVがあったんだったら、話が違うよね。勝地さんが手を出して前田さんが骨折しちゃったんだったら、これ完全に傷害事件だし。 - そういう男と、そういう女が、その時のノリでくっついて、時間が経って「若気(でもないけど)の至り」空気で、子供ほったらかしで騒いでるだけの話。
反面教師にでもなれば、著名人の役割といった価値もあるけど、見習うところは勿論、学ぶべき話もない。元々「別れるだろうな」くらいのが、今に来ただけで。 - どっちもどっち。どちらも歩み寄ろうとしてはなさそう。どっちも気が強そうだし、引かないんだろうなって感じ。
前田敦子は感情的になりやすそうだし、落ち着いて話もできなさそう。いずれはこうなるだろうなーとは結婚当初から思ってた。
当初はよくテレビで勝地さんがデレデレなこと話してましたけど、今だけなんだろうなぁって、冷ややかな目で見てたのは私だけではないと思います。笑
などの声が上がっています。
現在、各週刊誌が勝地涼さんにも様々な問題があったことを伝え、前田敦子さんを擁護するような記事が増えつつあるのですが、勝地さんのネガティブな情報は以前から出ていました。
夫婦の別居、離婚危機がスクープされた昨年6月には、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が、勝地涼さんの“束縛”を報じており、前田敦子さんが第1子の長男を出産し仕事を再開後、LINEの返信が遅れただけで「怒りをぶつけ、怒涛のLINE攻撃に出る」とし、「『パートナーの束縛に悩んでいたのは、むしろ前田』との証言もあるほど。そのほか、勝地が帰宅したタイミングで夕食の準備ができておらず、前田を怒った……という噂もあります」
とテレビ局関係者が語っています。
また、勝地涼さんが女優・戸田恵梨香さんと交際中だった2014年に『日刊ゲンダイ』や『サイゾーウーマン』は、勝地さんはキレやすい性格をしていて、酒癖も悪いとの噂を伝えており、『日刊ゲンダイ』の記事ではテレビ局関係者が、「普段は優しく、男女分け隔てなく接する好青年なんですが、何かをキッカケに怒りのスイッチが入ることがあるんです。飲み会で一緒になった女性は楽しく談笑していたと思ったら、急に真顔で『もう帰れよ、ウゼえから』と言われた。(中略)最後にはその女性を泣かせてしまった。深酒すると豹変するタイプかもしれません」
と証言していました。
ただ、これらの情報はどこまで本当なのかは不明で、証拠となるようなものは特にありません。
『女性セブン』が今回新たに報じている“DV”についても、前田敦子さんが勝地さんに突き飛ばされ、それによって骨折したことを裏付ける証拠は一切無く、当時骨折していたというのはにわかに信じ難いものがあります。
前田敦子さんが膝の靭帯負傷を発表した2019年5月には『週刊文春』が、療養中の前田さんが路上で勝地涼さんにブチギレ激怒する姿を撮影しており、車椅子から立ち上がった前田さんは足を引きずりながらも、50メートルほど走っていたと伝えています。
『週刊文春』はその様子を写真と共に伝えていましたが、前田敦子さんの足にギプス(骨折の患部を固定する石膏)などは確認できません。
<↓の画像は、2019年5月中旬に『週刊文春』撮影の勝地涼さんと前田敦子さんの写真>
また、前田敦子さんはケガを発表してから1ヶ月足らずで仕事復帰し、軽い足取りでイベントに登場しており、『女性セブン』が報じている“DV骨折離婚”はかなり話を盛っているのではないかと思いますが、一連の報道によって夫婦揃ってイメージダウンしており、今後の活動に様々な悪影響が及ぶかもしれないですね。