2018年7月に交際4ヶ月でスピードできちゃった結婚し、昨年3月に第1子を出産した元AKB48・前田敦子さんが、夫の俳優・勝地涼さんと今年に入ってから別居生活をスタートさせ、2人が結婚指輪も外しているとの情報を週刊誌『女性セブン』に報じられたことにより、離婚危機か!?と大きな注目を集めています。
女性セブンによれば、自宅マンションから出ていった勝地涼さんは現在、自宅から車で20分ほどの距離にあるマンションで一人暮らしをしているといい、女性セブンの取材に対して双方の所属事務所は、「仕事部屋があると聞いておりますが、プライベートは本人に任せております」と回答し、別居については否定も肯定もしていません。
女性セブンの記事では、結婚後に前田敦子さんの束縛が激しくなっていたこと、感情の起伏が激しく些細なことでケンカとなり、勝地涼さんのことを罵倒することもあったこと、育児に対する考え方にズレが生じ、1年ほど前から夫婦関係が悪化していたことなどを伝えています。
こうした報道内容から、前田敦子さん側の問題を指摘する声も少なくないのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、束縛に悩んでいたのは勝地涼さんではなく、前田さんの方だったとの証言を伝えています。
記事ではテレビ局関係者が、「出産してからは仕事をセーブし、育児中心の生活を送っている前田ですが、今年2月から放送された連続ドラマ『伝説のお母さん』(NHK総合)で出産後初のドラマ主演を務めるなど、少しずつ活動を行っています。そのため、連絡があっても仕事の都合で返信が遅れてしまうことは当然あります。しかし、勝地はそんな前田に怒りをぶつけ、怒涛のLINE攻撃に出るため、『パートナーの束縛に悩んでいたのは、むしろ前田』との証言もあるほど。そのほか、勝地が帰宅したタイミングで夕食の準備ができておらず、前田を怒った……という噂もあります」
と明かしています。
また、勝地涼さんが過去にプライベートで起こしたトラブルも伝えており、「ある女性アイドルが、結婚前の勝地と合コンをした際に、『お酒はあまり飲めない』と話したところ、『じゃあ帰れよ!』とキレられたことがあるそうです。彼女は笑ってごまかそうとしたものの、結局、場がしらけてしまい、すぐに解散になったとか」
と、芸能プロダクション関係者が語っています。
『日刊サイゾー』も同様に勝地涼さんの裏の顔を伝えており、「勝地さんは社交的で、交友関係も広く、飲みに出かけることも多い。結婚前の女性関係もかなり派手で、それこそ飲み会などでは積極的に“ワンナイトラブ”を狙っていくタイプ、生粋の遊び人でした。そんな勝地さんが、結婚してすぐに落ち着くわけがないというのが周囲の声。『結婚したあっちゃんは苦労するだろう……』と業界内でも心配されていました」
と、芸能事務所関係者が証言しています。
そうしたこともあって、今回の別居報道を受けて芸能マスコミはいま、勝地涼さんの女性スキャンダルを狙っているといい、1年前から夫婦仲が悪化した原因について、「勝地さんの女性関係を疑う人がいたのも事実です。そんなことはないと思いますが、ここで不倫とかスキャンダルが出てこなければよいのですが…」
とも前出の関係者が語っています。
このように今後が不安になるような情報が相次いでいるのですが、勝地涼さんは6月17日から2ヶ月遅れでスタートした新ドラマ『ハケンの品格 第2シリーズ』(日本テレビ系 水曜22時)に出演しており、今年3月ごろから別居生活を始めていることから、新型コロナウイルスや仕事への影響を懸念して別居しているとの説もあります。
ただ、ドラマの撮影終了後も元に戻らなければ危ないとみられているのですが、現時点ではとりあえず様子見といったところでしょうかね。
今回の別居報道を巡っては、前田敦子さんの様々な問題点ばかりが注目されていますが、サイゾーウーマンが伝えているように、勝地涼さんも過去には様々なトラブルの噂をメディアに報じられています。
女優・戸田恵梨香さん(31)との交際が発覚後の2014年以降には、『日刊ゲンダイ』や『日刊大衆』などが勝地涼さんの酒癖の悪さを伝えており、深酒をすると態度が豹変し、飲み会に参加した女性に対して突然ブチギレ激怒し、「もう帰れよ、ウゼえから」と言い放ち、女性を泣かせてしまったとの噂も出ていました。
また、勝地涼さんはプレイボーイとしても知られており、2004年には5歳年上の女優・池脇千鶴さん(38)、2009年には14歳上の高岡早紀さん(47)、2010年には3歳上の浅見れいなさん(37)、2013年に2歳下の戸田恵梨香さんとの交際が発覚しました。
勝地涼さんは自身の恋愛事情をテレビ番組でも赤裸々告白しており、前田敦子さんとの交際が発覚する少し前の2017年9月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、「年上の細い女性で、小さな胸が大好きで。昔から好きなのは永作博美さん」「(過去一番の年上は)13歳上です」などと告白した上で、現在は22、23歳ぐらいの年下彼女がいるとぶっちゃけていました。
勝地涼さんにもこうした一面があるとされているので、別居がきっかけでお互いの気持ちも離れていき、修復不可能になってしまう恐れも十分ありそうですが、余計なお世話だとは思いますが、まだ幼い子供のためにも夫婦関係を修復していってほしいですね。