モーニング娘。の元メンバーで、昨年2月に3人組のガールズユニット「Girls Beat!!」を結成した加護亜依さん(27)は、2011年12月に飲食店経営会社社長の加護晴彦さん(旧姓=安藤 47歳)と出来ちゃった結婚をして、翌2012年6月に第1子となる長女を出産しましたが、夫が暴力団幹部と共謀して、知人男性に250万円を違法な高金利で貸し付けていた疑いがあるとし、出資法違反(高金利)の疑いで昨年10月に警視庁に逮捕され、その後同12月に証拠不十分で不起訴処分となったものの、暴力団幹部との関係が明らかとなりました。
(↓の画像が、夫の加護晴彦さんの写真)
そして、釈放後には別居状態にあると一部で報じられ、今年4月には加護さんが自身のブログにて、夫と別居中で離婚協議をしていることを発表し、今後芸能活動を再開すると宣言していたのですが、先日東スポが驚きの新情報として、加護さんが夫と復縁していることを報じ、かつて共に住んでいた東京・港区六本木にあるマンションでの生活をスタートさせ、更には、離婚協議中について綴っていた4月3日の記事が、いつの間にか削除されていた事も明らかとなりました。
これによって加護さんは芸能界への復帰を諦め、再び夫と共に生活をしていくことを選んでいたかに思えたのですが、28日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じた記事によれば、お2人は復縁出来るような状態ではなく、離婚協議がこじれてしまっているようです。
同誌によれば、5月12日の朝に警察が出動する騒ぎを起こしたようで、夫が「妻がヒステリーを起こして大変なので来て欲しい」と通報、警察の署員がマンションに到着すると、夫が大泣きしている娘と共に寝室に鍵をかけて閉じこもっており、加護さんは逆上している状態で夫のことを激しく罵っていたとのこと。
なぜこのような状況になったのかについてですが、この日の朝から親権を巡る口論が勃発し、夫の近くに座っていた娘を無理矢理抱き上げようとした際に、手が滑り娘が床に落ちて鼻血を出し、加護さんはその後錯乱状態になり手を付けられなくなったため、警察に通報をしたと夫が説明をしたそうです。
(↓の画像が、加護さんと娘のみなみ?ちゃんの写真)
こうした騒動があったことによって夫は「妻の元で娘を養育させるのは不安だ」と感じ、長野県にある別荘に娘を連れて避難したそうなのですが、夫が娘の親権と監護権を加護さんに渡したくない理由はもう一つあり、それは加護さんが娘を引き取り別居する場は、母親が住んでいる奈良県にある家であるものの、母親は現在妻子ある既婚男性と不倫中、しかもこの家は不倫相手の持ち家なのだそうです。
(↓の画像は、加護さんの母親・亜樹さんの写真)
(↓の画像は、幼少期の加護さんと母親の写真)
そのため夫は「母と不倫相手が破局したらその家を追い出される。不安定な家庭環境は、娘にとって適切な養育環境と言えない」と考え、娘の監護権を要求しているそうで、娘を引き取って子育てをしたいという意向のようです。
しかし、夫は加護さんと交際中の2011年に、暴力団関係者(山口組系弘道会傘下組長)との親密な関係を持ち出して知人を脅したとして、恐喝未遂の疑いで逮捕(後に処分保留で釈放)されており、更に昨年も証拠不十分で不起訴処分となったものの、暴力団関係者との関係が明らかとなっており、これが離婚の原因であるため、加護さんが親権獲得には有利であるはずなのですが、今回警察沙汰になったことに加えて、2011年に夫が逮捕された後に精神状態が不安定となったのか、精神安定剤と見られる薬物を大量摂取して手首を切るという自殺未遂をして緊急搬送されています。
また、娘を連れて身を寄せる場が母親の不倫相手の持ち家ということから、「子供の養育者としてふさわしくない」と判断される可能性もあるようで、夫との離婚競技は長引く可能性があるとみられています。
これにネットでは、
- 子供が可哀想。どっちと暮らしても不幸。まぁ両親揃ってても不幸かもだけど。安易にデキ婚なんかするもんじゃない。他の人のところに生まれ変わって子供の人生やり直させてあげたい。それにしても酷いおばあちゃん。加護がおかしくなるのも納得。
- こんな親に育てられたらろくな人間にならない。里親にだすべき
- そんな母親だといつ錯乱するかわかんないし、子供を落とすってありえない。でも逮捕される父親も無理だし、祖母が不倫してるなんてもってのほか。施設に入れた方が…それか辻ちゃんに…
- 娘さんの気持ちを考えたら泣けてきた。まだこの世に産まれて2年しか経っていないのに…。辛いだろうなぁ…。どっちが正当なのかなんてどうでもいいけど、とにかく子供のことを考えて行動すべき。
- 旦那がこれなら加護さんも加護さん。旦那は名字が欲しくて結婚、名義の件で利用できる親族が欲しいから親権も手放したくない。加護さんは一度贅沢した暮らしをしているから今更一人で奈良でシングルマザーは無理
などのコメントが寄せられています。
今回『週刊新潮』が報じている記事は、夫、もしくは夫側の方が週刊誌にリークしたものである可能性が高く、加護さんが不利になるような記事の書かれ方をしているため、これだけでは真相は分からないのですが、どちらにせよ2人に振り回されている2歳の娘が不憫でならず、今後どちらに引き取られたとしても不幸な人生が待っているとしか思えないため、今後が心配でなりません。
加護さんは娘の親権と共に夫との離婚を望んでいるのであれば、これからしっかりと仕事をして住む家を確保してと言いたいところではあるのですが、芸能活動を休止している状態ではそれも難しく、夫との離婚に向けての話し合いもこじれ、離婚協議の当初は加護さんが娘を育てることに同意し、更に運転手付の車と六本木のマンションの家賃含め毎月150万円を支払うこと、夫からの希望として、週に1度娘にあうことという話を提案していたものの、話し合いがこじれた結果このような最悪な状況になってしまい、今後が不安でならないのですが、お互いに娘の今後をよく考えてしっかりと話し合い、最善のかたちを取ってほしいものですね。