元『モーニング娘。』の加護亜依さん(35)が週刊誌『フラッシュ』に現役暴力団幹部との韓国カジノ旅行疑惑を報じられ、YouTubeで報道に対して反論するだけでなく、フラッシュに対しては法的措置も検討していると『東京スポーツ』（東スポ）が報じています。
東スポの取材によると、加護亜依さんは親友と共に7月29・30日の1泊2日で韓国旅行し、仁川にあるリゾートホテルに宿泊したそうなのですが、その際にプールサイドで撮影した写真が流出したことによって、反社会的勢力との親密交際疑惑が浮上し大騒動に発展しました。
流出した写真には男性2人の姿があり、左隣に写った男性は両腕と両足にビッシリと刺青を入れていて、明らかに堅気ではない風貌をしていたほか、右端の男性は手の小指を詰めているのが確認できます。
＜↓の画像が、加護亜依さんと稲川会系の暴力団幹部・X氏（右端）の記念写真＞
フラッシュによると、右端の男性・X氏は指定暴力団『稲川会』系の二次団体で幹部を務めている現役のヤクザだそうで、加護亜依さんとは今年に入って飲食店で知り合い、一緒に韓国旅行するに至ったとしています。
しかし、この報道に対して加護亜依さんサイドは真っ向から反論し、X氏は元々知り合いではなく、現地で合流したママ友から紹介されて知り合い、この日が初対面だったとし、ビールなどは奢ってもらったものの、ホテル代や飛行機代などは自らで支払ったと強く主張し、証拠とする領収書の控えをYouTubeで公開しました。
それでも加護亜依さんのこれまでの言動から疑いは晴れず、ネット上で批判が相次ぐ中で、加護さんは法的措置を取る構えを示しているそうです。
事情を知る関係者が東スポの取材に対して、「加護さんの親友女性を通じてすでに弁護士に対応を相談しています。写真付きで報じた一部週刊誌や続報する一部メディアに対し、法的措置を検討しているそうです」
と語っています。
同関係者によれば、加護亜依さんは周囲からの説得を受けて、暴力団幹部と繋がっているママ友との絶縁も決意しているそうで、「加護さんはママ友と過去に、それぞれの子どもの習い事を通した付き合いがありました。ただ、直近で会ったのは韓国旅行の時で、久しぶりだった。結果的に暴力団を紹介されたので、そのママ友との付き合いを絶つよう周囲から言われ、本人も『もう付き合わない』と誓っています」
と明かしています。
これに対してネット上では、
- まず訴えるのは雑誌社に写真を売ったそのママ友だろ
- 何が法的措置だよ笑える クリーンハンズの原則知らんのか
- 実はもっと凄い写真を週刊誌側が持っていたりして
- 仕事でもないのに子供置いて韓国旅行なんか行くのがおかしい
- 同じ時期に同じ様な道を歩んて来た辻と対極の人生やな プライベートで誰と付き合うかって凄く大切なんやなぁ
- 最近やっと未成年喫煙解雇ネタだけでいろんなバラエティー番組出られるようになったのにな もう終了か
- エンコ詰めて紋々が入ってるやつを見て反社と思わない時点で・・・結局わきが甘いのは今も昔も変わらないのよね 加護ちゃんって
などの声が上がっています。
加護亜依さんが主張している通り、現地で合流したママ友の知り合いがたたまた暴力団幹部で、紹介されて食事などは共にしたものの、旅費交通費などは全て自腹で、利益供与なども一切受けていないというのが事実とすれば多少同情します。
ただ、加護亜依さんのこれまでの言動にも問題があって、今回の件でも普通ならば全身刺青だらけで明らかに堅気には見えない男性と写真を撮らないですし、こうしたトラブルに発展する恐れがあることを想定した上で写真撮影は控えるべきで、加護さんの脇の甘さにそもそもの原因があるように思います。
そして、加護亜依さんは今後フラッシュなどを訴える意向とのことですが、フラッシュに情報提供した人物は「X氏らと一緒に写っている写真は、ほかにも複数枚あったようで、かなり親密な関係に思えました」と語っていて、プールサイドでの写真に対してもネット上では、かなりリラックスしている様子で初対面とは思えないなどと指摘されており、加護さんの説明に対しては疑いの目が向けられています。
そうした中で週刊誌などを訴えて反撃を受け、傷口がさらに広がる恐れもありますが、フラッシュの報道が本当に事実無根ならば訴えて真相を明らかにし、身の潔白を証明してほしいです。