かつてモーニング娘。に在籍し活躍するも、未成年喫煙騒動などのスキャンダル発覚によってトップアイドルの座から転落していった加護亜衣さん(26)。
そんな加護さんは2011年12月に、飲食店経営会社社長の安藤陽彦さんと出来ちゃった結婚、翌年6月に長女を出産し母親となり、芸能界から引退する可能性もありましたが、昨年8月に所属事務所を変更し芸能活動を再開することを発表。
そして今年2月に、自身も含めた3人組のアイドルグループ「Girls Beat!!」を結成し、7月にデビューシングルをリリース、その後デビューライブを行うなど精力的な活動をしており、このまま活動を継続していけば完全復帰となるのも時間の問題かと思われていましたが、加護さんがかつて所属していた大手芸能プロ「アップフロント」とは絶縁状態にあることなどから、そううまくことが運びそうにはないようです。
実際、7月26日に行われた浅草の初披露ライブでも、会場には300人のファンが詰めかけたというものの、ライブを見に行ったマスコミ関係者によると、「実際のお客は150人くらいで、あと半分は関係者を集めたみたいですね」という。
さらに、「デビュー前から予想はしてましたが、これほどレベルが低いとは……驚きというより呆れました。歌もダンスも学芸会並み。ビジュアルに関しては、並み以下。将来性はゼロ」と厳しい声も。
現在、加護さんは、ブログなどで後藤真希さんやミニモニ。のメンバーだった辻希美さんや矢口真里さん、の話題を出すなどして必死にアピールしていますが、これまで勝手気ままにきたため業界からは評価を落としており、テレビ露出も低下しています。
3年ほど前に“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長の息子である周防彰悟氏が加護さんをアップフロントに戻すことを画策したそうですが、アップフロント側は「加護は二度とマネジメントしたくない」と、毅然とした態度で断ったことから、加護さんが芸能界で再び活躍する日は来ないのかもしれない…。
これにネットでは、
- 2度と、芸能界に戻らなくて結構です。
- 今のうちに身を引けばまだ損害は少ないだろうから、早く引退宣言しなさい
- この人は芸能界に向いてないと思う
- 辻を売名に利用したけど無理って事だな。もう諦めろ
- アイドルで復帰とか頭おかしい。矢口もこんな奴に絡まれていい迷惑だろうな
などのコメントがありました。
加護さんは関西地方で放送されている番組に出演したり、かつてモーニング娘。在籍時代に活動を共にしたメンバー達に向けてブログでコメントを送るなどしていますが、アップフロントとの関係が修復されない限り、元モーニング娘。の市井紗耶香さん同様に、再ブレイクすることなく消えていくこととなりそうですね。
そして加護さんが所属するGirls Beat!!が先月行ったデビューライブについて一部週刊誌が報じているのですが、300人ほどのファンが集まったものの加護さんのファンは数名程度しかおらず、ライブも盛り上がりを見せていなかったとのことです。
また会場にはモーニング娘。時代のメンバーの姿はなく、祝いの花一つすらも届いていなかったとしており、加護さんの復帰を望んでいる方はほとんどいないことが分かります。
ついにグループが始動し意欲的な姿勢を見せている加護さんですが、また以前の状態に戻るのも時間の問題となりそうですね。