俳優・勝地涼さん(34)と元AKB48・前田敦子さん(29)が、離婚が成立したことを発表しました。
前田敦子さんは自身のインスタグラムを更新し、「私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届けを提出したことをご報告いたします。」
と離婚を発表しています。
離婚に至った理由については、「3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました。」
と説明しています。
続けて、「夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます。」
としています。
最後に、「これまでの経験を生かしこれからの前田敦子も役者業を精進して参りますので、勝地涼さんともども、よろしくお願いいたします。」
と呼びかけています。
<↓の画像が、前田敦子さんの離婚報告コメント写真>
一方の勝地涼さんは所属事務所『フォスター』の公式サイト上で、前田敦子さんとの離婚が成立したことを発表し、「このような結果になったのは、自分の至らなさによるものだと思っています。息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています。今後とも前田敦子さん共々、御指導の程よろしくお願い致します。」
と綴っています。
<↓の画像は、勝地涼さんの離婚報告コメント写真>
各スポーツ紙の報道によれば、勝地涼さんと前田敦子さんは23日までに離婚届を提出し、今年3月で2歳になった長男の親権は前田さんが持ち、シングルマザーになるとのことです。
そして、離婚発表を受けてネット上では、
- 芸能人の離婚にある価値観の違い。全く同じ価値観なんてあるはずないのにね。もっと子供の事考えてあげられないかな。
きっとそんなに思い合える相手??思いを譲り合える相手でもなかったのかな。 - ただ恋愛体質なだけで、結婚に対する覚悟も責任も考えなかった結果
- 子どもができたから結婚したのに、子どものための親にはなれなかったのかな。
結婚は我慢することの方が多くて、その我慢は子どものためにするようなもの。
親の気持ちや事情に振り回されて、子どもが1番の犠牲者だ。 - 感情の起伏が激しい前田では妊娠期間中から、勝地はかなり手を焼かされたことでしょうね。前田は結婚には向かないタイプだよね。
- 離婚に関してはお互い原因があるんだと思うけど、前田の鬼の形相で相手を叱責する顔しか浮かばない、とにかく怖い印象
- 勝地は単に前田とやりたかっただけで、たまたま子供ができちゃったから結婚しただけだったんですね。
小栗旬とケンカしたエピソードを聞いても性格に相当難がありそうなので、前田さんのご苦労は相当だった事と存じます。 - なんか息子への偏愛が出てきそう。毒親になりませんように。とにかく子どもがこれ以上の不幸にあわないようにしてほしい。
などの声が上がっています。
勝地涼さんと前田敦子さんは、共通の友人で俳優の柄本時生さんを通じて知り合い、2015年7月期に放送された実写ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)、2018年公開の映画『食べる女』での共演を経て交際に発展しました。
2人の交際は2018年5月に週刊誌『フラッシュ』などによって報じられ、同7月30日に交際4ヶ月でスピード結婚しました。
<↓の画像は、結婚前に撮影の2ショット写真>
結婚から1ヶ月半後には第1子妊娠を発表、2019年3月に長男が誕生し、それぞれのインスタグラムで仲睦まじい姿を披露するなどしていたのですが、同5月には『週刊文春』によって、路上で前田敦子さんが勝地涼さんにブチギレ激怒していたことが報じられ、それから1年後の昨年6月に別居、離婚危機が複数の週刊誌に報じられました。
<↓の画像は、路上での夫婦喧嘩の写真>
そして、今年1月に離婚協議に入ったことが『サンケイスポーツ』によって報じられ、昨年春から別居生活を始め、その時点で夫婦仲は深刻な状態ではなかったものの、すれ違いなどによって夫婦関係が修復不可能な状態となり、今年に入ってから離婚に向けた話し合いが開始したとされています。
2人は交際4ヶ月でスピードできちゃった結婚し、それから2年足らずで別居、結婚から3年を迎える前に離婚となったわけですが、展開があまりにも早く、ただただ子供がかわいそうだと思うばかりです。
今さらですが、ある程度の交際期間を経て、お互いのことを深く理解した上で結婚していれば、このような展開にはならなかったのではとも思います。
子供をもうけながら、3年足らずで離婚となったのは残念の一言ですが、勝地涼さんは今後も子育てのサポートをしていくとしており、子供の父親としての役目をしっかりと果たせるよう努力してもらいたいですね。