今年4月に離婚し、シングルマザーになった元『AKB48』の前田敦子さん(30)が7日、情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に出演し、元夫で俳優・勝地涼さん(35)との関係を明かしたことで反響を呼んでいます。
前田敦子さんは、番組で木曜スペシャルキャスターを務める社会学者・タレントの古市憲寿さん(ふるいち・のりとし 36歳)の特集コーナー「エンタメ社会学」に登場しました。
そこで様々なインタビューに答える中で、休日の過ごし方について聞かれた際に「昨日は動物園行ったりとか。『ズーラシア』に行きましたよ」「(子供と2人で?)いや、元旦那と一緒に3人で行きました」と告白しました。
<↓の画像は、『めざまし8』で勝地涼さんとの関係を語った前田敦子さんの写真>
これに対して古市憲寿さんは「3人でけっこう仲良いんですね」と言うと、前田敦子さんは笑顔を見せながら、「仲良いんですよね(笑)。長い休みタイミングとかで、私の休みと合ったら、絶対子供と一緒に出掛けようって言って、どっか企画して出掛けたりしていますよ。結婚している時よりか、お互いにオープンになるっていう感じですか…これはもう、やってみなきゃ分からないことだなって思いましたね。離婚して何かがいきなり変わったというか、もっとこうやって楽に考えればよかったよね、みたいな(笑)」
と明かしていました。
<↓の画像は、離婚後の関係を告白した前田敦子さんの写真>
前田敦子さんはこのように、離婚後も勝地涼さんとの関係が良好なことを告白していたのですが、勝地さんも9月24日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した際、前田さんとのスピード離婚をイジられて爆笑しながら、「離婚しちゃったんですけど、今もマジで仕事の相談とかはお互いしているし。全然、1時間くらい長電話もしますし。向こうもずっと応援してくれている」
と告白していました。
そして、元夫婦が現在も良好な関係にあることを明かしたことに対してネット上では、
- 亭主元気で留守がいい。いつもいっしょにいるとイラッとするが、たまに会うと新鮮な感じなのかな?
- 離婚の決断は、なかなか簡単には出来ることじゃないけど、程よい距離感でいい関係を持ち続けるのは、お互いにもお子さんにもベストな状態ですね。
- 離婚して気付くこともあったりするよね。でも、一緒にいるとなかなか上手くいかなかったりする。たまに会うから良かったりするしね。
難しいよ、、結婚も恋愛も人付き合いも。 - 前田さんのいうことわかるよ。すこし離れるだけで見えることはたくさんある。離婚経験はないけど、離婚して初めて気がついたこともあるんだと思う
お子さんのためにもこれからよい関係が築けるといいね - 分かるよ。離婚したら他人だから、今まで気になってた物が気にならなくなるし、諦めもつくようになる。いい意味で距離ができたから。
離婚を推奨するわけではないけど、結婚生活を無理に続ける正義みたいなのも推奨しない。 - 離れることで心に余裕ができて、そういう付き合いができるのはお子さんのためにもいいと思う。
ただ…元旦那さんに彼女とかできた日にゃ、態度が一変しそうでこわいが…… - 恋愛中は良くても、結婚して一緒に住むと、色々と価値観が違うことや上手く行かない人もいる。
離婚してお互いが自立してるから、たまに会って子どもと一緒に過ごせれるんだと思う。
これが慰謝料だ養育費だと揉めてたらないだろうな
などの声が上がっています。
前田敦子さんと勝地涼さんの関係悪化による別居は、昨年6月に週刊誌『女性セブン』にスクープされ、それ以降は様々な報道が続出し、勝地さんの激しい束縛やDV疑惑、嫁姑トラブル等など、多くの不穏な情報が飛び交っていました。
これらはあくまでも週刊誌などが伝えていたもので、本人や身内などが語ったものではないのですが、結婚から2年足らずで別居し、離婚話が出ていたことから、それなりの理由があるのだろうと思っていたので、離婚後も良好な関係を続けているというのはかなり意外でした。
ただ、夫婦関係の解消によってお互いの心に余裕もでき、出会った当時のような良好な関係に戻れたという話もよく聞きますね。
芸能界でも、明石家さんまさんと大竹しのぶさん、RIKACOさんと渡部篤郎さん、ココリコ・遠藤章造さんと千秋さん等は、離婚後も良好な関係を続け、テレビ番組で共演することもあるほどで、離婚の原因や子供の有無なども大きく関係しているのかもしれません。
前田敦子さんと勝地涼さんは離婚発表時にそれぞれ、「一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます」「息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています。」
とのコメントを出しており、今後も子供のためにも良好な関係を続け、協力しながら子育てをしていってほしいですね。