元AKB48・前田敦子さん(29)と俳優・勝地涼さん(34)が、お互いに弁護士を立てて離婚協議に入ったことがスポーツ紙に報じられ、その2日後に前田さんはインスタグラムを更新し、自身の公式サイトを開設したことを発表しました。
しかし、勝地涼さんとの離婚協議報道には一切触れず、夫婦の離婚を巡って様々な情報が飛び交っている状況にありますが、勝地さんが所属する芸能事務所『フォスタープラス』はスポーツ紙の取材に対して、「双方が弁護士を立てて話し合っているのは事実です」と夫婦が協議を行っていることを認めており、離婚は時間の問題とみられています。
そうした中で、2日発売の週刊誌『女性自身』は新たに、昨年末をもって『太田プロダクション』を退所し独立した前田敦子さんが、離婚成立後に海外進出する可能性があると報じ、ネット上では様々な声が上がっています。
『女性自身』によれば、前田敦子さんが事務所を独立したのも離婚を視野に入れていたからだといい、離婚協議報道が出る前の1月中旬には、スーツ姿のマネージャーらしき男性とともに挨拶回りをしていたそうです。
<↓の画像は、『女性自身』撮影の前田敦子さんとマネージャーの写真>
テレビ局関係者は、「前田さんは、関係各所に自ら足を運び、改めて『今後も前田敦子をよろしくお願いします』と頭を下げているそうです。今年に入って、ようやく彼女も離婚を決めたようです。意欲的な挨拶回りは、シングルマザーとしてやっていくという“決意表明”なのでしょう」
と語っています。
さらに、芸能プロダクション関係者は、「ハリウッド俳優のウィル・スミスが代表を務める事務所が極秘裏に前田さんに接触していると聞きました。この事務所は、昨年ジャニーズ事務所を退所した山下智久さんがハリウッド進出を目指して契約しているところです。前田さんは超が付く映画オタクで、映画への情熱は人一倍強いのです。最終的に交渉がまとまるかは不透明ですが、前田さんはこれを機に“海外進出”まで視野に入れるようになったそうです」
と、海外進出する可能性があると明かしています。
そして、この報道に対してネット上では、
- いろいろ無理があるでしょ
- 無理だってやめとけ
- 海外進出………まぁ、本人の人生だから自由だけどね
- 実力もなく、外見もいい訳じゃなく、魅力もなく、演技も下手。演技の時に声が裏返るのが気になるし無理だと思う
- 海外?正気ですか?まあ挑戦するのは自由ですが…。需要はないと思います。そんな理想よりお子さんをきちんと育てられたらどうでしょう
- そんな大物じゃないって。個性派脇役を目指せば、いいとこ行くと思うけどなあ。ずっと勘違いしっ放し。
- 需要があるとは思えないですけど、仕事よりリセットが目的なのかも。大島優子も中途半端に海外行ったしね。
- 海外で揉まれたら自動的に成長するわけじゃないんだけどな。単に日本に居場所がなくなっただけかもしれんけど。
- 海外進出は本気なのか?日本でさえAKB卒業後は人気が年々下火になっていったのに、海外で活躍する姿が想像出来ない。
- 英語もわからない、演技もできないのにウィル・スミスの名前出して海外進出?派手な話題作りばかり。
そろそろ名を捨てて、実を作る為に地に足つけて仕事していい歳だよ。
などと、否定的な声が多く上がっています。
前田敦子さんは昨年12月に、AKB48時代から13年間所属した太田プロを離れるにあたって発表したコメントで、独立後の活動については、「海外のお仕事の話、ファッションに関するお話、色々いただいていますが、何一つ具体的なことは決まっていません。果たして私なんかにそんなことができるでしょうか?これから1つ1つ身の丈に合った歩幅で歩いていけたらと思います。」
としていました。
そのため、海外進出の可能性はゼロではないとみられ、前田敦子さんはAKB48を卒業後に女優として活躍し、今年公開予定の映画『奥様は、取り扱い注意』『くれなずめ』『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら』などに出演しており、女優としての評価も上がってきているように感じます。
AKB48のOGでは、同じく女優として活躍している秋元才加さん(あきもと・さやか 32歳)が、昨年公開のアクション映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』でハリウッドデビューを果たしています。
『女性自身』によれば、前田敦子さんは“山P”こと山下智久さん(35)も契約しているウィル・スミスさんの事務所と接触しているといい、山下さんも海外ドラマやハリウッド映画に出演する機会を得ているだけに、もし正式に契約となればハリウッドデビューの可能性は高まるでしょうね。
ちなみに、『女性セブン』が1月に報じた記事では、前田敦子さんが女優・満島ひかりさんに憧れを抱いていることや、「国内外で女優として大成したい」との思いがあることを伝えていました。
正直、前田敦子さんがこのまま海外に進出したとしても成功するのは難しいだろうと思いますし、前田さんは感情を爆発させてしまうヒステリックな性格をしていることから、アウェーで自分の思い通りにならずにトラブルが発生するといったことも懸念されますが、独立、離婚後も女優として活躍の場を広げられるように頑張ってほしいですね。