令和初の『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが28日からスタートし、3年連続で総合司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良さん(うちむら・てるよし 55歳)が、坂道グループの合同パフォーマンスに参加することが判明し、ネット上では様々な声が上がっています。
今年の紅白には、坂道グループの乃木坂46、欅坂46が出場するほか、日向坂46(旧・けやき坂46)が初出場を果たし、この3グループで昨年レコード大賞を受賞した乃木坂46のヒット曲『シンクロニシティ』のパフォーマンスを総勢約80人で初披露することが発表されています。
<↓の画像は、乃木坂46のメンバー写真>
<↓の画像は、欅坂46のメンバー写真>
<↓の画像は、日向坂46のメンバー写真>
そこに総合司会の内村光良さんも加わることも発表されており、29日にリハーサルを行った乃木坂46のメンバーは取材に対して、「初の試みなので、とても楽しみですし、今回は内村さんも一緒なので、お祭りのような、楽しくシンクロできたら」「真剣に踊ってくださってすごくうれしい。大切な楽曲なので、楽曲の良さと、それぞれのグループと、内村さんの良さ、みんなが楽しんでる様子が伝わったらいいなと思います」
とコメントしています。
また、内村光良さんも取材に対して、坂道グループから合同企画への参加オファーが来たことに驚いた事を明かし、「この中にオッサンが1人入るんだって。邪魔してないだろうかという気持ちがあった」
と語りつつも、「依頼が来たものは100の力で踊ろうと。真剣に踊ろうと思っております」
と意気込んでいます。
衣装については、「宝塚的な感じ。私だけ浮いている。なるべく目立たないようにいようと思います。なるべく目立たないように、坂道さんがメインなのでファンの方に失礼のないようにしたい」
と語り、記者から練習場所について聞かれると、「家族が出払った後、家で1人で踊っております(笑)。家族は踊ることも知らない」と答えていました。
ちなみに、内村光良さんは2005年に、現在『報道ステーション』のメインキャスターを務めている元テレビ朝日でフリーの徳永有美アナウンサー(44)と結婚、2009年6月に第1子となる長女(10)、2013年12月に第2子の長男(6)が誕生しています。
そんな内村光良さんが、坂道グループメンバーと共に『シンクロニシティ』のパフォーマンスを披露することに対してネット上では、
- これ誰も得しないような……
- これは絶対炎上する
- どれも演出がサブいな ジジババ好みのせいだろうけど
- 乃木坂はバナナマンじゃないの?
- 人多すぎてごちゃごちゃするだけやん
- 日向欅は内輪だからまだしも内村さんだけは叩かれないでほしい
- 内村さんにこんな気遣いさせちゃって申し訳ないな。コラボ参加に快くありがとうを言いたいね
- AKBも支店巻き込んでSKE、NMBb、HKTそれぞれのオタが対立煽りで自滅していったけど、まさに乃木坂も同じ道辿ってるなぁ。
これで益々それぞれの坂道オタが対立し、終わっていくんだなぁ。時代は繰り返すねぇ - 普通に歌を聴きたい。下手な寸劇とか変な演出とかしなくて良いから、ちゃんと歌を聴かせて
- タモリ&マツコ以来の謎演出、紅白特有の迷走演出か?NHK発信の企画、理不尽な依頼を引き受ける芸人の苦労が見える
- 去年盛り上がったのは米津、MISIA、ユーミンといった実力派がじっくりと歌い上げたシーン。その辺相変らずNHKはピントがずれてる。
- 確かに内村さんはそこに居るだけで楽しい雰囲気を作れる人だと思います。しかし、紅白歌合戦が内村さん頼みと見られてしまう可能性があり、ちょっと残念。
などのコメントが寄せられています。
29日のリハーサルでは、乃木坂46のパフォーマンス途中に欅坂46、日向坂46のメンバーが登場して3グループで『シンクロニシティ』のパフォーマンスを披露し、内村光良さんは乃木坂46メンバーの後ろで一緒にダンスしていたといいます。
今年で5度目の紅白出場となる乃木坂46のみ3グループ合同でのパフォーマンスになることや、内村光良さんが参加することは28日に発表され、これに対して乃木坂46ファン等の間では物議を醸していました。
内村光良さんは初めて紅白の総合司会を務めた2017年の紅白では、欅坂46の楽曲『不協和音』でコラボし、欅坂46メンバーと共にキレッキレのダンスを披露したことで大きな反響を呼び、その瞬間の視聴数は、安室奈美恵さんのパフォーマンス時に記録した40.85%に次いで2番目に高い40.80%を記録しています。
- 内村光良さんと欅坂46コラボパフォーマンス映像(Twitter)
そうしたデータがあることから、NHKは数字を上げることを目的に内村光良さんの参加を決定した可能性があり、話題になることは間違いないものの、パフォーマンスの内容次第で放送後も多くの批判も寄せられるかもしれませんね…。