AKB48の研究生時代に“スーパー研究生”、“スーパールーキー”などと呼ばれ、大きな注目を集めていた女優・タレントの光宗薫さん(みつむね・かおる 25歳)が5日、昨年10月以来約1年ぶりにツイッターを更新し、自身がボールペンで描いた作品の個展『ガズラー』を来年1月に開催することを発表しました。
光宗薫さんはツイッターに直筆の文書を投稿し、「ご心配をおかけしております。体調について、不安定な時期がまだまだあり、私にとっては変わらず大きな問題ですが、同時に今の自分には必要な時間だと思っています。その上で、今後は展示などで自身でも動いてゆくつもりです。芸能活動に関しましては、事務所と相談しながら考えてゆきます。」
と報告しています。
<↓の画像が、光宗薫さんの直筆コメント全文の写真>
その後もツイッターを更新し、1月5~21日にかけて東京・銀座にある「ヴァニラ画廊」(東京都中央区銀座8丁目10番7号 東成ビル地下2F)にて、ボールペン画の個展『ガズラー』を行い、自身にとっては2013年以来6年ぶり、東京では初となる個展をするとし、期間中には原画、複製・物販を行い、「場内箱内にて在廊予定」としています。
<↓の画像は、光宗薫さんのツイート写真>
<↓の画像は、光宗薫さんが描いた作品の写真>
そして、個展開催をアナウンスした後には、「ひぇ~~SNS緊張なので手汗がすごい、少し先ですがひとまず告知が出来て嬉しいです 改めて、ご迷惑ご心配おかけしておりすみません。コメントも読みます、ありがとうございます!また随時呟きます」
とツイートしています。
そして、約1年ぶりのツイッター更新、個展開催発表を受けてネット上では、
- 芸能なんかより芸術の方が体調にもよろしいのでは?
- 絵がキモすぎる、鳥肌立った。在籍中はミッツけっこう好きだったんだけどミッツの描く絵は無理
- メンヘル系にありがちな作風。一見個性的に見えて実際はまるで個性がない
- 今からでも遅くない。名誉研究生でもいいからAKBに復帰してくれないか
- この人は芸能人に向いてないのを自覚してないのかな?
- この人と最上もがって何か被る
- 精神的に芸能界が向いてないような。プレバトの絵画の方には出るのでしょうか。
- 最近南海キャンディーズのしずちゃんがプレバトで水彩画の名人初段に昇格したげどこの人の水彩画もなかなか素敵だったな、また復活してほしい。
- AKBじゃなくモデルとかもっと規模の小さなアイドルグループからはじめてればもっと活躍できてたかな。いや、でも性格が芸能人向きじゃないみたいだから(プライド高いけど打たれ弱い)、どこいっても無理か。
などのコメントが寄せられています。
光宗薫さんは昨年10月にツイッター上で、10代の頃から摂食障害や強迫的な症状に悩まされていて、「一時的に拘束してもらわなければ生活がままならない状態を繰り返しています。」と告白し、近年は状態が落ち着かないことや心のバランスが取れなくなってしまったため、好きな活動も辛いだけのものに変わってしまったため、芸能活動を休止することを発表しました。
光宗薫さんはAKB48加入から1年で体調不良を理由に活動を休止、それから間もなくAKB48を脱退しており、その後も女優・タレントなどとして活動していたものの、精神的に不安定な状態は続いていた様子です。
<↓の画像は、AKB48時代の光宗薫さんの写真>
そんな光宗薫さんは絵を描くことが趣味で、今回の個展でも披露しているようなグロテスクな作品だけでなく、2014年から不定期出演していたバラエティ番組『プレバト』(TBS系)の水彩画を描く企画では、繊細でリアルな描写の作品を披露し、高い評価を受けていました。
<↓の画像が、光宗薫さんが『プレバト』で披露していた絵の写真>
そうしたことから、今後また『プレバト』に出演してほしいといった声も多く見受けられるので、引き続き少しずつ体調を回復させて、いつかまたテレビ番組などにも出演してほしいところですね。